※ プロスペクト=見込みがある。有望な。※ 現時点での実力や実績の評価ではなくて将来性やポテンシャルの評価。※ 1997年1月1日以降に生まれた選手が対象。
10位 : DF 渡邊泰基 (アルビレックス新潟)→ 前橋育英高のときに全国制覇を達成している180センチの大型SB。高卒ルーキーながら左SBの定位置を確保しつつある。日本人のSBとしてはサイズに恵まれており、スケールの大きな選手に育つ可能性がある。新潟U-15から前橋育英高に進んで新潟に戻ってきた新潟県出身のプレーヤーなので期待値は高い。U-19日本代表に選出された経験もある。U-20W杯のメンバー入りが当面の目標になるだろう。
9位 : DF 三国スティビアエブス (順天堂大)→ 青森山田高出身。MF高橋壱(山口)やGK廣末(FC東京)などが同級生になる。順天堂大に進学したが182センチの大型SBとして高校時代から注目を集めていた。2017年の春にはトゥーロン国際に参加するU-19日本代表に選出されるなどポテンシャルは高く評価されている。高校2年生のときに本格的にSBにコンバートされたという。2つ下の弟のDF三國ケネディエブス(青森山田高)はJ2の福岡入りが内定している
8位 : DF 古賀太陽 (アビスパ福岡)→ 柏の下部組織出身。現在はJ2の福岡に期限付き移籍しているが多くの出場機会を得ている。182センチとサイズに恵まれており、左SBだけでなく、右SBでも、CBでもプレー可能。ユーティリティー性は高く評価されている。また、柏U-18出身らしく基本的な技術が高くて判断も的確な選手である。スケールの大きなSBになれる素材と言える。プロ1年目からJ1の柏で9試合に出場するなど即戦力として活躍した。