10位:サンフレッチェ広島 → 13票→ 決して外国人選手に頼ったチーム作りを行っているわけではないがJ1の上位争いに参加したシーズンのほとんどは優良助っ人がチームの軸となって主に攻撃陣をけん引している。韓国人Jリーガーの先駆けであるFW盧廷潤を連れて来たのも広島だったが当時は「出来たばかりの日本のプロリーグに行くとはあり得ない。」と母国で大バッシングを浴びた。FWハシェックやMFミキッチなど東欧系の選手が多いのも特徴。
9位:ザスパクサツ群馬 → 18票→ ここ2・3年は獲得したブラジル人選手が期待通りに活躍することが出来ずにいるが、秋葉監督時代までは高確率で「アタリ外国人選手」を引くことが出来ていた。G大阪や横浜FMなどでもプレーしたFWラフィーニャ、京都でもプレーしたFWダニエル・ロビーニョ、C大阪や仙台でもプレーしたMFヘベルチなどは攻撃能力の高い助っ人だった。資金力は乏しいが謎の「ブラジル人発掘能力の高さ」がある。
8位:大宮アルディージャ → 20票→ 資金力のあるクラブであることも手伝っていつの時代も有能な外国人ストライカーを擁しているが、他クラブで活躍した選手を引き抜くケースは少なくて自前で優秀な選手を探し出すケースが多い。2016年のJリーグ得点王のFWレアンドロ(神戸)はたくさんのJリーグクラブでプレーしているが日本での最初のチームは大宮(2005年)だった。他にはFWペドロ・ジュニオール(鹿島)も日本での最初のクラブは大宮だった。
7位:FC岐阜 → 21票→ 2014年にクラブが一新された後は豊富な資金力を生かして優秀なブラジル人選手を獲得できる状況になった。それまでは「日本人以下」と言える助っ人がほとんどだったので様変わりしたが、FWナザリト、MFヘニキ、FWレオ・ミネイロ、MFシシーニョ、GKビクトルとチームの軸となって活躍する選手が最近は多い。スカウティングにお金をかけることができるようになると基本的には成功率は上がるものである。
6位:ヴァンフォーレ甲府 → 23票→ 以前はFWマラニョン、DFダニエル、FWバロンを連れてくるなど低予算の中でしっかりと優良助っ人を獲得することが出来ていたが近年は外国人助っ人が期待通りの活躍を見せるケースが非常に少ない。在籍期間が1年にも満たない状態でチームを去るケースが非常に多くなっている。攻撃力不足や得点力不足に苦しむシーズンが続いている大きな理由として「外国人選手のスカウト能力の低さ」が挙げられる。
5位:ジュビロ磐田 → 24票→ 90年代はMFドゥンガやFWスキラッチなど世界的なスターを獲得。彼らのプロフェッショナルな姿勢が黄金時代に中心を担った日本人選手に好影響をもたらした。Jリーグバブルが崩壊した後は有名助っ人を獲得することは難しくなって、ブラジル人と韓国人に頼るチームが多くなったが、近年の磐田はポーランドからGKカミンスキー、ウズベキスタンからMFムサエフを獲得するなど独自ルートで強化を進めている。
4位:柏レイソル → 36票→ Jリーグ昇格の立役者のFWカレッカは元ブラジル代表のエースストライカー。Jリーグ昇格1年目の1995年に加入したFWミューレルも元ブラジル代表で世界的なストライカーだった。元ブルガリア代表のFWストイチコフを含めてビッグネームを獲得するケースが多かったが、最近はMFレアンドロ・ドミンゲス、MFジョルジ・ワグネル、FWディエゴ・オリヴェイラなど実力派を獲得して成功をおさめている。
3位:コンサドーレ札幌 → 37票→ 突出した能力を持ったブラジル人選手が得点源となるケースが多かったが、Jリーグで大活躍したFWエメルソン、FWダヴィ、MFダニルソンなど札幌が初めて日本に連れて来た選手となる。もちろん、2002年に在籍したFWロブソンのような失敗例もあるが、基本的には連れて来た助っ人外国人が期待通りの成績を残すケースが多くて成功率はかなり高い。性格的に難しい選手を見事に使いこなすケースが多い。
2位:川崎フロンターレ → 71票→ FWジュニーニョ、MFレナト、FWレナチーニョなど突出した能力を持ったストライカーやアタッカーを積極的に獲得して成功をおさめてきた。最近の選手ではGKチョン・ソンリョンやDFエウシーニョやMFエドゥアルド・ネットも成功例に挙げられるが、ハズレを引く確率が低いのが特徴。チームに必要なタイプを探し出してきてうまく戦力化できている。最近は守備的なポジションに外国人枠を費やすケースが多い。
1位:アルビレックス新潟 → 129票→ 昨今のJリーグは日本人選手が中心となってチームを作るケースが増えているが、新潟はJ1に昇格してからずっとブラジル人選手がチームの中心を担ってきた。日本人選手がチームの軸となって攻撃あるいは守備でチームを引っ張ったケースはほとんど無い。最近ではMFレオ・シルバ(鹿島)が大成功例に挙げられるが、FWエジミウソンもJリーグでゴールを量産。安定感のある優良ストライカーだった。
投票 ・
【Jリーグ】 信頼できるレフェリーは誰ですか? → 88票
・
【Jリーグ】 あまり信頼できないレフェリーは誰ですか? → 188票
★ 現在の投票数 → 512票
→ 最大で12人まで投票することができます。
→ 「コメント」のところは何も書かなくてもOKです。(投票可能です。)
関連エントリー
2017/07/31 【Jリーグ】 現代のJリーグを代表するファンタジスタ (1位-10位)
2017/07/31 【Jリーグ】 現代のJリーグを代表するスピードスター (1位-10位)
2017/08/01 【Jリーグ】 現代のJリーグを代表するドリブラー (1位-10位)
2017/08/01 【Jリーグ】 現代のJリーグを代表するプレイスキッカー (1位-10位)
2017/08/01 【Jリーグ】 現代のJリーグを代表するポストプレーヤー (1位-10位)
2017/08/02 【Jリーグ】 現代のJリーグを代表するミドルシューター (1位-10位)
2017/08/02 【Jリーグ】 クロスの精度が高いサイドバック (1位-10位)
2017/08/02 【Jリーグ】 ゴール前での嗅覚に優れた選手 (1位-10位)
2017/08/03 【Jリーグ】 フィード力に優れたセンターバック (1位-10位)
2017/08/03 【Jリーグ】 ビルドアップ能力の高いSB (1位-10位)
2017/08/03 J3+(アンテナ)・・・注目サイトの最新記事 (4つ)
- 関連記事
-