■ 3年ぶりに復活したU-16インターナショナルドリームカップ仙台で行われているU-16インターナショナルドリームカップ2022の3戦目。初戦は韓国と対戦して3対0で大勝したU-16日本代表は2戦目はウルグアイと対戦して4対0で大勝した。メキシコもここまで2連勝となるが2戦目の韓国戦はPK勝ちだったので勝ち点「2」のみ。勝ち点「6」の日本が首位、勝ち点「5」のメキシコが2位となる。日本は勝てば文句なしで優勝となる。日本が優勝した場合は「4度目の優勝」となる。
日本は「4-2-3-1」。GK上林大(山形ユース)。DF柴田翔(川崎U-18)、DF本多康(湘南U-18)、DF山田佳(前橋育英高)、DF小杉(湘南U-18)。MF山本丈(東京Vユース)、MF中島洋(広島ユース)、MF杉浦駿(名古屋U-18)、MF山本将(磐田U-18)。FW徳田(鹿島ユース)、FW道脇(熊本ユース)。韓国と対戦した初戦のメンバーが中心になったが2戦目でゴールを挙げた186センチのFW道脇などがスタメンで起用された。
ベンチスタートになったのはGK後藤亘(FC東京U-18)、DF松本遥(鹿島ユース)、DF永野(FC東京U-18)、DF西川宙(C大阪U-18)、MF矢田龍之介(清水ユース)、MF森田皇(神戸U-18)、MF名和田(神村学園高)、MF佐藤龍(FC東京U-18)、FW磯崎(大宮U18)の9人。神村学園高の1年生のMF名和田は2戦目のウルグアイ戦で2ゴール1アシストの活躍を見せた。ボランチのMF矢田龍之介は初戦で先制ゴールを奪った。