■ プレミアリーグの第2節「高校年代の真の日本一を決める大会」であるプレミアリーグの第2節。2013年以来のプレミア復帰を果たした静岡学園高はホームのエスプラットフジスパーク(時之栖富士)でサガン鳥栖U-18と対戦した。久々にプレミアリーグを戦う静岡学園高は開幕戦は大津高と対戦して4対0で大勝。好スタートを切った。一方の鳥栖U-18は開幕戦はホームで履正社高と対戦して3対0で大勝。同じく好スタートを切った。
ホームの静岡学園高は「4-2-3-1」。GK中村圭佑。DF谷岡拓、森下蒼大、行徳瑛、鈴木新。MF白井柚希、保竹駿斗、高橋隆大、西井大翔、寺裏剣。FW神田奏真。2年生のGK中村圭は今年3月にU-17日本代表に招集されており、同じく2年生のFW神田奏は2021年にU-16日本代表に選ばれている。185センチのDF行徳はFC岐阜で監督を務めた行徳浩二監督の息子になる。こちらも年代別代表に選ばれている。
対するアウェイの鳥栖U-18は「4-2-2-2」。GK栗林颯。DF山本楓大、大里皇馬、竹内諒太郎、北島郁哉。MF坂井駿也、福井太智、堺屋佳介、増崎康清。FW楢原慶輝、山崎遥稀。こちらも多くの選手が年代別代表を経験しているが左SBのDF北島郁は今年3月にU-17日本代表に選ばれている。期待の1年生ストライカーのFW山﨑遥は中学時代に全国大会などで活躍した。2021年にU-15日本代表に選ばれている。