■ FUJIFILM SUPER CUPの前座試合2月12日(土)に日産スタジアムでFUJIFILM SUPER CUPが行われるがその前座試合として川崎U-18と日本高校サッカー選抜が対戦した。もともとはU-18 Jリーグ選抜と日本高校サッカー選抜が対戦していたが2020年大会からは「前年度のJ1王者のアカデミー」が出場することになった。川崎FのトップチームはJ1で2連覇中なので2021年の大会も川崎U-18が出場したがこの時は2対1で川崎U-18が勝利している。
川崎U-18は「4-2-2-2」。GK濱崎知康。DF吹田航晟、浅岡飛夢、松長根悠仁、溝田大和。MF大関友翔、由井航太、川口達也、岡野一恭平。FW五木田季晋、大瀧螢。3年生はおらず。1年生と2年生主体のチーム編成になったが中学3年生も何人か今大会のメンバーに登録されている。10番を背負う2年生のボランチのMF大関はU-17日本代表に召集されている。パスの精度が高いゲームメーカー系のボランチになる。
日本高校サッカー選抜は「4-2-2-2」。GK佐藤瑠星(大津高)。DF田口空我(流通経済大柏高)、チェイス・アンリ(尚志高)、馬場拓己(桐光学園高)、大川佳風(流通経済大柏高)。MF薬師田澪(大津高)、山市秀翔(桐光学園高)、藤森颯太(青森山田高)、田澤夢積(青森山田高)。FW松永颯汰(静岡学園高)、守屋練太郎(前橋育英高)。注目の2年生のFW福田師(神村学園高)とMF大迫塁(神村学園高)はベンチスタート。