21人目 : FW アルシンド (鹿島アントラーズなど)→ ユニークなヘアスタイルと圧倒的な得点力を武器に活躍した草創期のJリーグを代表するスター選手。Jリーグブームの象徴的な存在と言える。1993年は28試合で22ゴール、1994年は43試合で28ゴールを記録。V川崎に移籍した1995年も38試合で19ゴールを記録。実力も超・一級品だった。アデランスのCMにも出演。『アルシンドになっちゃうよ!』、『友達ならあたりまえ』のフレーズは一世を風靡した。
22人目 : FW ウィル (コンサドーレ札幌など)→ 1998年に大分に加入。2001年は札幌でプレーしたがJ1で26試合で24ゴール。J1の得点王に輝く大活躍を見せた。札幌の躍進に大きく貢献したが無類のトラブルメーカーとして知られている。横浜FM時代の2002年には「試合中に自分にパスを出さなかったMF奥に暴力行為を働く。」という前代未聞の騒動を起こして横浜FMを解雇されるなどたくさんのトラブルを起こした。「俺王(様)」と呼ばれることもあった。
23人目 : FW フォルラン (セレッソ大阪)→ ウルグアイ代表として112試合で36ゴール。2010年の南アフリカW杯のときは7試合で5ゴール。得点王とMVPをダブル受賞した世界的なストライカー。「セレ女フィーバー」で大人気だったC大阪に加入。とてつもなく大きな注目が集まったがJ1では26試合で7ゴールのみ。チームはJ2降格となった。力を出せなかったが翌2015年はJ2で16試合で10ゴール。右足のキックの精度の高さはやはり世界レベルだった。