1人目 : DF ドゥトラ (横浜Fマリノス)→ 横浜FMがリーグ連覇を果たした2003年と2004年に2年連続でJリーグのベストイレブンに選ばれている「Jリーグ史上でも有数の左SB」。スピードがあって運動量が豊富で好不調の波が少ない点も大きな魅力だった。2001年夏~2006年まで横浜FMでプレーしてその後はブラジルでプレーしていたが2012年に横浜FMに復帰すると2012年と2013年は主力として活躍。40才まで現役として活躍した。
2人目 : DF 河錫舟 (ヴィッセル神戸など)→ 韓国代表として1994年と1998年のW杯に出場している名SB。国際Aマッチは95試合で22得点。「韓国サッカー史に残る左SB」と言える。左足のキックの精度が高くて、かつ、縦への推進力も持っていた。1998年にC大阪に加入したが出場機会に恵まれず。神戸に移籍してから力を発揮するようになった。1998年のフランスW杯のGLの初戦のベルギー戦でFKでゴールを決めたが直後にレッドカードで退場となった。
3人目 : DF キム・ジンス (アルビレックス新潟)→ 韓国の大学からJリーグのクラブへの加入を希望。2012年に新潟とプロ契約を結んだ。オフにDF酒井高がシュツットガルトに移籍して後釜を探していた新潟にうまくはまって主力として活躍。高い攻撃力を発揮して2013年には新潟の躍進に大きく貢献した。2014年の夏にドイツのホッフェンハイムに完全移籍。ドイツでもプレーした。2014年のブラジルW杯はメンバーに選ばれていたがケガのため辞退となった。