1人目 : DF ブッフバルト (浦和レッズ)→ (西)ドイツ代表として76試合に出場しているワールドクラスのCB。188センチの長身でボランチでプレーすることも出来た。3ステージ連続で最下位に終わるなど「Jリーグのお荷物」と言われた浦和に加入すると、迫力満点で、かつ、闘志あふれるプレーを見せて人気者になった。その後、監督として浦和に復帰。2006年には初優勝に導いた。来日当初の表記は「ブッフバルト」ではなくて「ブーフバルト」だった。
2人目 : DF シジクレイ (ガンバ大阪など)→ 初来日は1997年。当時はJFLだったモンテディオ山形に加入した。187センチの長身を生かしたヘディングを武器にいろいろなチームで活躍したが中でも印象的なのはG大阪時代になる。2004年~2007年までG大阪でプレーしたがDF宮本やDF山口智などとともに守備の中心として活躍。ネット上で見られる「残念、そこは○○だ。」というフレーズは「残念、そこはシジクレイだ。」というフレーズが元になっている。
3人目 : DF ストヤノフ (ジェフ千葉など)→ 千葉・広島・岡山で活躍したブルガリア出身のCB。ブルガリア代表として42試合に出場するなど国際舞台でも活躍した。2005年に千葉に加入すると攻守に貢献。いきなりJリーグのベストイレブンに選ばれている。3バックの中央でプレーする機会が多かったが正確無比なフィードは絶品。リベロ的な役割を任された。2007年の夏にアマル・オシム監督と対立して広島に移籍。広島でも主力として活躍した。