10位 : MF 藤田直之 (セレッソ大阪)→ 神戸から加入して1年目。序盤戦は出場機会に恵まれなかった。10節の松本山雅戦(A)で初出場を果たしたがロティーナ監督のサッカーを理解してボランチの軸として活躍中。6位と好位置に付けるC大阪の要になっている。攻守両面で気の利いたプレーが出来るのが最大の武器となる。代名詞になっているロングスローは新しいC大阪の大きな武器になった。流出したMF山口蛍の穴を完全に埋めてしまった。
9位 : MF 米本拓司 (名古屋グランパス)→ 度重なる怪我に苦しんでここ数年はFC東京で目立った活躍は出来なかった。「終わった選手」と言われることも増えていたが新天地の名古屋で輝きを取り戻した。前半戦はMFジョアン・シミッチとWボランチを組むケースが多かったが攻守両面でチームに貢献。素晴らしいプレーを見せた。MF米本が怪我で離脱する前から結果は出なくなっていたがMF米本の離脱によってチームはさらに大変な状況になった。