10位 : MF 田中隼磨 (松本山雅)→ 2018年は途中でポジションを失って23試合の出場にとどまったが終盤戦にポジションを奪回。J2優勝に大きく貢献した。J1でプレーするのは2015年以来になるが今シーズンは主力として活躍中。36才になったが運動量は全盛期と比べてもあまり落ちておらず、精力的な動きを見せてサイドを活性化させることが出来る。J1通算では413試合に出場しているがこれは歴代20位。Jリーグ史に残る右SB/WBである。
9位 : DF エウシーニョ (清水エスパルス)→ 2年連続でJ1のベストイレブンに選出されたDFエウシーニョの移籍(川崎F→清水)は驚きだったが怪我の影響もあって出遅れた。川崎F時代のようなハイパフォーマンスは見せられていないがそれでも4アシストを記録するなどゴトビ監督の頃から右SBがウイークポイントだった清水の戦力になっている。DFエウシーニョが抜けた川崎Fが右SBの人選で大いに苦労していることを考えると大きな移籍だったと言える。