10位 : FW 興梠慎三 (浦和レッズ)→ 26試合で25得点のみ。得点力不足に苦しむ浦和は15位と残留圏ギリギリに位置する。2度目のJ2降格もあり得ない話ではなくなってきたがFW興梠は25試合で11ゴールを記録。J1の得点ランキングで3位タイに付けている。総得点の44.0%を決めていることを考えると「孤軍奮闘している。」と表現してもオーバーではないだろう。8年連続でJ1で2桁ゴールを記録しており、Jリーグ史に残るストライカーになった。
9位 : FW 鈴木武蔵 (コンサドーレ札幌)→ 開幕戦こそベンチスタートだったが2節以降はずっとスタメン出場を続けており、26試合で9ゴール3アシスト。2年連続の2桁ゴールは確実と言える。3月には初めてフル代表に選出されて代表デビューを果たすなど「日本を代表するフォワードの1人」になった。新潟時代は期待されながらも伸び悩んだが一気に覚醒した。2018年に長崎で試合経験を積むことが出来たのが大きかった。ポテンシャルは相当に高い。