10位 : MF 高橋諒 (松本山雅)→ 1年半プレーした湘南ではあまり出番に恵まれず。オフに松本山雅に完全移籍となったがMF石原崇(→仙台)が抜けた左WBの定位置を確保。久々の勝利となった24節の浦和戦(A)では1ゴール1アシストを記録。ヒーローになった。攻め手が豊富ではない中、MF高橋諒の突破力と左足のクロスは松本山雅の武器になっている。左利きになるが中央に切れ込んで右足でミドルシュートを狙うプレーも得意にしている。
9位 : DF 吉田豊 (名古屋グランパス)→ オフに鳥栖から名古屋に移籍。技術的に優れた選手ではないので「パスサッカーを志向する名古屋のサッカーにフィットするのか?」が心配されたが問題なく名古屋のサッカーにフィットして序盤の快進撃を支えた。春先はウリである守備力だけでなく攻撃面での貢献度も非常に高かった。調子を落としている名古屋は風間監督の退任が決定。後任となるイタリア人のフィッカデンティ監督は鳥栖時代の恩師になる。