10位 : MF アンデルソン・ロペス (コンサドーレ札幌)→ 怪我で戦線を離脱したのは勿体なかったが17試合で9ゴール2アシスト。高い決定力を新天地の札幌でも披露している。左足のシュートの威力はJ1トップクラスと言える。今後、注目されるのはFWジェイやMFチャナティップやFW鈴木武蔵とどう共存するのか?である。1トップ+2シャドーなので4人同時に起用するのはちょっと難しいが上手く4人が共存できる方法が見つかると破壊力が増大する可能性がある。
9位 : MF 水沼宏太 (セレッソ大阪)→ 25試合で5ゴール2アシスト。序盤はベンチスタートが多かったが10節以降は全試合でスタメン出場中。ロティーナ監督のサッカーを理解して欠かせないピースになっている。豊富な運動量と精度の高い右足のキックが武器となるが5ゴールというのは鳥栖時代の2015年の7ゴールに次いでキャリア2番目のゴール数になる。「古巣キラー」と言われるが11節に行われた横浜FM戦(H)では2ゴールの活躍を見せた。