はてなキーワード: これはすごいとは
スマート体重計の新規購入、または乗り換えを検討している人に役立つ内容なので、興味があればぜひ読んでみて。
いま、スマート体重計を購入するなら、Eufy (Anker) がおすすめ。
2011年から2025年1月まで、Withings(スマート体重計メーカーの名前)を利用していきました。
(ちなみに説明しておくと、2010年頃は、スマート体重計の機能、つまり「体重を測定するとクラウドにアップされ、自分でいちいち体重や体脂肪をメモする必要がない」というのは画期的であり、このスマート体重計の先駆者がWithingsでした)
体重を測定した後、メモしなくてもいつでもデータを振り返って見られる。しかも何年前のデータも瞬時に!これはすごい!便利!
そう思い、3台くらい乗り換えつつ使い続けてきました。
ちなみに初めて購入したWithingsの体重計は15000円くらいでした。ホームセンターにいけば、普通の体重計が1980円くらいで購入できる時代に、15000円の体重計を出していたわけです。
とまあ、私が13年ほど使い続けている間に、フランスのスタートアップであったWithingsは、Nokiaに買収され、ブランドが消滅するが、再び再独立してブランドが復活した、という道を歩んで現在に至ります。
おそらく、このブログを読んでいる人の多くは、Withingsという名前を聞いたことがないと思うが、その理由は以下の通りです。
特にイノベーションの停滞はひどく、2011年から2025年の現在で、大きな変化というと、スマホ対応したくらいでしょうか。
ユーザーにあっと驚かせる何かを提供できなければ、Withingsがかつてやっていたような「高付加価値を提供する代わりに高い値付けをするビジネスモデル」は無理です。
Withingsは新商品として、こめかみにタッチする体温計とか、スマートウォッチもどきなどをリリースしましたが、特段ヒットした記憶はないですね。こめかみ体温計は日本では発売もしていないはず。
私は、スマート体重体重計に求める要求は高くないです。体重と体脂肪が測定でき、クラウドの履歴が保存され、スマホアプリで閲覧できればOK、ただそれだけです。
しかし、Withingsに対する不満は徐々に大きくなっていきました。
理由としてはこれが一番大きいです。
Wifiが変更された、スマホが変更された、といった際の再設定が非常に面倒。
例えば、以下のようなもの。
よって、デバイスの再設定が起こるたびに、とっても面倒で鬱々した気持ちになります。
一つ一つは小さいことなのですが、小さなことが積もると、心底嫌になります。
体重計に乗ります。測定が開始されます。体重計に体重と体脂肪が表示されます。測定が終了します。
数分とか十数分経たないと反映されないので、データが正しくクラウドに登録されたのかどうか不安になります。
ちなみに昔はすぐに測定データが反映されていてのだが、ある時点から遅延するようになったので、サービスの基本機能が劣化したともいえます。
体重計に乗ります。体重が正しく測定されます、しかし、体脂肪はなぜか測定されません。体脂肪が測定されないまま、データはクラウドに保存されます。
不満をつらつらといっていますが、Withingsには素晴らしい点があります。それは、すべての測定データをCSVでダウンロードできる点です。
(「ちなみにGoogle Fitなどと同期の設定をしても、Withingsで保存されているデータのうち、5年を超えるデータは同期されません)
データを人質にとられると、ベンダーロックインされ脱出が困難になりますが、Withingsからの脱出は難しくありませんでした。
ありがとう、Withings。
ブラウザでログインしてダウンロード指示を出すと、15-30分程度でデータがダウンロードできるようになりましたメールが届きます。
私はダウンロードしたCSVを、Google Sheetsにインポートして保管しています。
Withingsの後釜を決めるにあたっての選定基準は以下の通り。
色々調べて、といっても、公式サイトだけではわかりにくいので、よさげなものを2種類購入しました。
1つめはシャオミのS400という体重計。Amazonで2480円で購入。
https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-body-composition-scale-s400/
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DP7DQ5G3
もう1つはEufy (Anker) のSmart Scale A1という体重計。Amazonで1980円で購入。
https://www.ankerjapan.com/products/t9120
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CXH8SZ5S
Withings体重計ユーザーで乗り換えを検討している人、または新たにスマート体重計を購入検討している人は、Eufyがおすすめです。
妊娠した VTuberが産休明けに復帰できるように卒業と言わずに配信活動終了と言ったり、その仲間の恋愛活動をうらやましく思って喉がつぶれて声が出なくなったことにしてライブをボイコットする VTuberなど噂話が尽きない界隈で裏方として働いています。
匿名で文章を書いて、はてな界隈を盛り上げる増田と、仮面かぶって配信している奴らってどことなくシンパシーを感じていて。やっぱ、お互いに高評価とかスターとかソーシャルリワードが欲しい承認欲求モンスターの波長を出してるんですよね。
違いがあるとしたら残業や緊急対応を繰り返して、コミュニティを盛り上げることでお金が落ちてくるかどうかって小さい差だけではないだろうか。
って、そんな前置きはどーでもよくて
反AI派閥だから、AIイラスト関連で、というのは1ミリも関係なくて…
いや、むしろ、おめでとうってお祝いするべき話なんだけど。
【 AI VTuber「紡ネン」YouTubeチャンネル登録者数が10万人を達成!】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000167.000046857.html
10万人登録って言ったら、YouTube公式から銀の盾がもらえるという配信者にとっては一つのステータス。
これをAIが達成したんだからそれは素晴らしいことなんですよ。
大手のハコだったらデビュー数日、数週間で行くこともあるけど。
その他の有象無象、そこらの石ころ事務所からしたら、これはすごいことなんですよ。
ただし俺は裏方だ。
どんな動画がバズったのか?
どんな配信をやってるのか?
気になって見に行ってしまうんですよ。
https://playboard.co/en/channel/UCz3MxafXlPxGCJVpFLI7fGQ
なんだこれは!?
Subscribers(新規登録者)グラフが異常な数値を出しすぎている。
やってるな…
やってるぞ…
登録者を買ってる…
買っているかどうかこのサイトだけで判断はできないけれど、少なくとも健全な伸び方ではない。登録者の伸び方は大きく分けて2つ。
パターンB:動画で爆発的なバズり(100万回再生越え)が発生して10万達成!
そのどちらでもない。
10/7に、それまで登録者数に変化が起きなかったが、急に200人ほど登録者が増加している。おそらく初回の試験導入で約200人分を購入。
オーガニックで増えるときは、増加数を一定キープし続ける。1日で嫌われて登録者が減って、1日で人気になって登録者が増えることはなく、一度火が付けば余韻で伸び続けるものだ。
しかし10/27からは2000人の登録者がある日と100人台の大きな短時間のうねりが見られる。こんな大きな波は人気では説明できない。意図的な操作が入っている。
そして12/3日にそれまでは増加を繰り返していた流れが減少に転じる。これは目標達成で、何かの操作を止めたことによる反動に見える。そしてそれ以降に波はない。
しばらく登録者が増えない時期が続いたあと、この約2か月に約3万人の登録者がどこからともなくかき集められ、めでたく10万人を登録達成すると以前のように静かになった。実に作為的な伸び方である。
このチャンネルに50万再生を記録した動画すらない。集客した動画がないにもかかわらずチャンネル登録者数が多いことが疑惑をより確固たるものにしている。火のないところに煙が立っているかのように、データ的には10万人登録レベルの人気の動画はないのに、登録者だけが10万人に増えている。
何かしらお金が動いて登録者が増えている。買っている以外に思い当たる節がない。
裏方として、ファンの方が推して布教してもらえるように日々努力や残業をしている身としては、ちょっとだけ怒りが沸いた。
これがVTuberなら中の人が反対するし、運営側としてもVTuberのほんとうに喜ぶリアクション、感動の声が出せないような企画は反対する。
AI VTuberは中の人間は反対しないし、感情がないからこんなチャンネル登録者を買うような行為ができたのだろう。
もっともニュースリリースを出すことが登録者を買う目的なのかも定かではない。チャンネルを見ていたらクラウドファンディングを実施しているようだ。チャンネル登録者を購入した資金をクラウドファンディングで回収できるとふんだのだろうか。いや購入した登録者がお金を貢ぐ推しとしての熱量を持っているとは思えない。もしかしたら、AI商材詐欺の準備かもしれない。「登録者10万人のAIキャラクターが作れます」とか言ってAIキットを売り出すのかもしれない。まともなVTuber事務所なら、お金を払ってくれるファンが増えないのに登録者だけを増やすのは、ただ赤字を増やすだけだから反対するはずなのに、AI VTuberの人気を数字的に誇示したい何らかの動機があったということ…
何のために登録者を増やす必要があったのかは本当に謎でしかない。
(まあ、卒業者が続出する事務所に比べたら些細な謎なんですが…)
こんなことを書いている暇があったら、ウチの配信を盛り上げる仕掛けを考えた方がいいんだけど、でもね、なんだかんだ、俺も10万とは言わないけれどスターが欲しいんだよ。