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はてなキーワード: たまるとは

2026-01-26

anond:20260126125344

そもそもここのシステム理解してるか?

2箇所でくっついてるが

まあ別に関係なく俺は保守なんか言ったことないし君が勝手に空回りしてるだけだよ

何を言いたいのか自分が何を考えてるのか雑に感情的にお前らバカどもがああ!とか多いけど誰も賛同しないしストレスたまるだけやで

なんなら政治とか仕事がどうこうとかやめたほうが幸せになれるよ

2026-01-24

おしっこを朝から飲んだら最高だ

あったまるし、美味しいし、日本って感じがして、幸せ

味噌汁を朝から飲んだら最高だ

あったまるし、美味しいし、日本って感じがして、幸せ

2026-01-23

人が勝敗から抜け出せぬのは仕方のないこと

だが敗者が忘れ去られるなどあんまりではないか

 

ここがそんな世界であってたまるかよ

2026-01-20

そして10年の年月が経った

anond:20160108235621

かつて「お母さん」に読み聞かせをしてもらった少年は、約束通り立派な増田(マスダ)へと成長していた。 彼が今いる場所は、荒野でも実験場でもない。都内の片隅、家賃4万5千円の事故物件10年前のあの「伝説増田たち」の思念が渦巻く、匿名ダイアリー深淵だ。

画面の中では、今日今日とて不毛な論争が繰り広げられている。

手取り15万、詰んだ
「【悲報】ワイ、隣の席の女にキモがられる」
冷笑系増田駆逐するための10方法

かつて水爆の熱線で蒸発したはずの増田たちの魂は、形を変え、言葉を変え、それでも変わらぬ「全方位へのルサンチマン」を燃料にして、この電子の海で核分裂を繰り返していた。

変化した世界と、変わらない魂

あの日から10年。 少年――いまや20代後半、万年ヒラのシステムエンジニアとなった彼は、仕事帰りの松屋牛めしを掻き込みながら、スマホの画面を睨みつけていた。

彼が書き込もうとしているのは、あの日、お母さんが教えてくれた「増田ルーツ」へのアンサーソングだ。

10年前、水爆で消えた増田の息子だけど質問ある?」

そんな釣りタイトル入力しては消し、入力しては消す。 ふと、画面の隅に表示された広告が目に入る。それは「最先端AIあなたの悩みを解決します」という、10年前にはなかった技術結晶だった。

彼は鼻で笑った。 「AI増田の、このドロドロした感情が分かってたまるかよ」

その時、画面が不自然に暗転した。 10年前の「あの瞬間」と同じ、予兆のない静寂。

再び、集いし者たち

「……おい、そこ、邪魔だぞ」

背後から声をかけられ、彼は振り返った。 そこには、10年前に消滅したはずの「三百ブクマ稼いだ増田」にそっくりの男が立っていた。いや、それだけではない。 「暴力で勝ったやつが総取り」と叫んでいたマッチョな男も、「水をキットカットぶっかけた」情緒不安定な男も、全員がそこにいた。

そこは、かつての荒野ではなく、「はてなスター」が夜空の星のように輝く、精神仮想空間だった。

「お前……あの子どもか?」 名探偵増田が、10年前のガソリンの味を思い出すかのように舌を出しながら言った。

10年経っても、お前らは何も変わってないんだな」 青年は震える声で言った。 「なんでまだここにいるんだ? 核爆発で消えたはずだろ」

英雄として胴上げされた増田が、苦笑しながら答えた。 「増田は死なない。誰かがキーボードを叩き、誰かにマウントを取り、誰かに共感されたいと願う限り、俺たちは何度でもこの記事(セカイ)にリポップする」

増田たちの10年後の結論

青年は悟った。 10年という歳月は、彼らを浄化するためではなく、より濃縮された「はてな」を作り出すための熟成期間に過ぎなかったのだ。

「で、お前は何を書きに来たんだ?」 最初増田が、ニヤニヤしながら青年スマホを覗き込む。

青年は少しだけ迷い、そして、10年間溜め込んできた想いを指先に込めた。 それは、増田としての誇りでも、社会への怒りでもない。 ただ、かつて物語読み聞かせてくれた母への、そしてこの奇妙なコミュニティへの、たった一行の「真実」だった。

増田の続き、書いてみたけど意外と伸びなくて草」

その投稿ボタンを押した瞬間。 10年前と同じように、画面の向こうから「「「わっしょい!! わっしょい!! わっしょい!!」」」という幻聴が聞こえてきた。

10年経っても、世界は救われない。 けれど、増田たちは今日も元気に、誰の役にも立たない言葉を紡ぎ続けている。

anond:20260120003941

ローソンならサラダチキンバー的なやつが充実してる

エビマヨのやつがうまい

セブンサラダチキンうまい

ファミマはよくわからん

割高だけどバナナとか買っとけばいいんでない

健康気遣うならデザートとしてヨーグルト買うかな

オイコスやパルテノならプロテインとれるし腹にたまる

あとゆで卵

anond:20260120004349

かにポトフとかは具沢山だし、あったまるからこの時期には最適かも。スープ系は盲点でした。買ってみます

2026-01-18

Tiktokをいれたくない気持ちvs 自分のような小市民個人情報バレてもどうでもよくねの気持ち

最近あるバンドにハマり、YouTubeやX、ブログ匿名掲示板などネット上の情報をひたすら漁っている。ライブハウスに行ったことがないので不安だがワンマンも申し込んだ。

シャッフル再生適当に曲を流していたらたまたま彼らの最近バズった曲が流れてきたことがきっかけでハマったのだが、そのバズりとはTiktok発らしく、そのバンドTiktokへの動画投稿にかなり力を入れている。その動画を見たいという気持ちが募り、Tiktokなんて中国製で怪しい上に時間無駄にするアプリなんぞ入れてたまるかという今までの抵抗が揺らいできている。

韓国個人情報漏洩しうると知りつつLINE普段使っているし、アプリ入れる程度で流出するような情報なら別に漏れても困らないのではとか、自分とき情報抜いて何になるんだよとか思うものの、やはりTiktokへの抵抗感は拭いきれない。でもバンド動画は見たい。頼むからあらゆる活動者は西側プラットフォームを使ってくれ。

2026-01-11

All You Need Is Killアニメ映画を見に行った(ネタばれあり)

この作品はなぜ人を惹きつけるのか。「オール・ユー・ニード・イズ・キル

ハリウッド映画の方は10年以上前テレビで見たが、アニメでも映画になったということで暇なので見に行った。

  

ハリウッド映画の方で一番覚えているシーンは特訓のシーンだった。

主人公ヒロインが特訓を介しながら親密になっていくというものだ。

  

まずアニメ映画にそれがあるか期待したが、今回の主人公に残された時間は起床後から2時間程度しかないようだ。

なので、朝食を食べる時間と移動時間も考えるとほとんど特訓はできず、現地で死にながら鍛える方式がメインのようだ。

  

まりは、大きい木みたいなもの地球(日本)に降ってきて、1年間ぐらいは何もしてこず、邪魔なので人間が木を伐採していた中で突如宇宙人が襲ってくるというのもで、ハリウッド映画とは違う点だと思う。ハリウッド映画では戦時中みたいな感じだったと思う。

主人公はそこで伐採メンバーだったが宇宙人出会い偶然相打ちになり、死に戻りの能力を獲得する。ここは一緒かな。

何回か死に戻りして夢じゃない確信を得た主人公が取る方法がみんなに危険性を伝える→伝わらないか自分だけ逃げるという方法模索するのが、確かに俺でもそうするなという共感があったので良かったと思う。

  

中盤で死に戻り能力を得たのが主人公だけでなく、もう一人男がいてメカニックに詳しいのでドローンを大量に作れたの戦況は優位に進む。

その中で変わった周波数を持つ敵がラスボスだとなったのだが、そいつを倒してもなにもならず。

ここがハリウッド映画ってどうなったのか記憶にないんだけど・・・

  

最終的にはちょっとからなかったんだけど、

宇宙人は死に戻りする奴が勝手たまるエネルギーを狙っていたみたいで、タイムループを繰り返すと最終的には宇宙人と同期してしまうらしい。

そこで同期した状態で殺すことで宇宙人をやっつけるという方法世界平和になった。

  

ここがちょっと映画の中だと分かりにくくて、同期したとはいえ相方を殺さないといけないから男側がけしかけて殺してもらう感じなんだけど

(両方をいっぺんに同期することはないらしい。)

  

最初の狙いが、宇宙人は同期したらエネルギー補給できて満足して地球から去っていくのを狙っているのかと考えていた。変だけど・・・

殺される理由もどちらかが死ねば、片方は死んでなくてもタイムループするという特徴があるので、それを狙ってるのかと勘違いした。

  

もちろんなんか宇宙人が死んでるので辻褄が合わないな?って混乱した。

エンドロールで同期した状態で殺したか宇宙人は死んだのかと理解できた。

  

最後ちょっとわかりにくかったけど、全体的に良かったのではないだろうか。

ただいじめ描写で男がにやけてやり過ごすみたいなストーリはその術は俺に効く状態であった。ていうかこの話いる?

男女の恋仲に発展するという感じもしなかったので健全関係という感じだった。ただ結婚したら尻に敷かれる感じだなと思った。

  

映画の予告PVはすごく叩かれていて、この作品ってすごく愛されてるんだなということも知ることができた。

機会があればハリウッド映画の方も見直そうかと思う。

私が使っているクレジットカードを紹介する(みんなのおすすめも教えて)

私はクレカマニアではないし、何か特定カードを売り込みたいとか、全く思っていない。

みんながどういう理由クレカを選んでいるかを知りたいので、まずは自分のを説明してみようと思ったのだ。


私がクレカを選ぶ条件

マイルたまること

JAL JGCANA SFCというステータスがあり、かつ、家族結構国内旅行いくので、マイルたまるのが重要

あと、航空会社ラウンジを使うと妻がむちゃくちゃ喜ぶのでこれも重要自分出張行くときラウンジは待ち時間便利。私と妻と子供ラウンジ入れるようにする。

引き落としが10であること

今使っている、JALANAカードは、いずれも10日引き落としだった。だから、すべての引き落としを10日で統一したい。

理由は、この日で統一されていないと、口座への入金を忘れたりするからだ。

仕事上、多い時で月に200万円とか決済されたことがあるので、引き落とし日が決まっていることは重要

この理由で、引き落とし日が10日ではないAmazonクレカあきらめている(一度作ったが解約した)。


私のクレカ1

JALグローバルクラブ CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQ CLUB-Aゴールドカード マスター

年会費17600円。

JALマイルをためてラウンジを使うカード。裏側はDC Cardと東急カード

なぜマスターかというと、入会時にキャンペーンポイントもらえたから、VISAじゃなくてマスターにした。こだわりはない。

東急カードなのはマイルとは別に東急ポイント勝手にたまり、数年に一度セブン銀行ATMで数千円分のPASMOチャージができるという二重取りだから

しかし、この東急ポイント二重取りが昨年末で終わってしまったので、別なJALカードに乗り換えてもいいと思っている。いいものがあれば教えて。

また、DC Cardは昨年末システム統合までは、張りぼてみたいなシステムで、決済時のスマホ通知もないというがらくただった。

新しくなって、通知とかできるようになったのだろうか。

あと、このカードGoogleウォレットスマホタッチ決済に対応していないのがだめ。やっぱり乗り換えたい。


私のクレカ2

ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード JCB

年会費16500円

ANAマイルをためてラウンジを使うカードブランドJCB

なぜJCBかというと、使う金額が多いと、翌年追加15%分(だったとおもう)のマイルをもらえるから

あとは、日本人なのでJCB応援したい気持ちがある。

JCBシステムは優れているので、とてもいいと思う。Androidタッチ決済にも対応。決済したらすぐメールも来る。

海外で使えない場所が多い以外は非常に素晴らしい。

ちなみに、ANAマイルが足りなくなってきたら、ANAカードを優先的に使い、JALマイルが足りなくなってきたら、JALカードを優先的に使うようにしている。

どちらのカードに寄せない理由は、特典航空券JALしか行けない場所ANAしか行けない場所があること。そして、特典航空券で「ANAは空いてないがJALは空いている(またはその逆)」が結構あること。

よって、JALANAもどちらも必要


私のクレカ3

dカード GOLD VISA

年会費11000円

こないだ作ったカードマイルたまるカードがメインで、こちらはサブ。これを選んだ理由は下記。

(1)最近JALANAの同伴者のラウンジ利用が厳しくなっているので、バックアップとして持ちたい。このカード国内空港ラウンジ利用箇所が結構ある。同伴者のラウンジ利用は妻の満足度に大きな影響を与えるので重要

(2)ahamoユーザーだが、このカードで決済すると、毎月30GBに追加で5GBおまけでもらえる。とはいえ、毎月の30GBを使い切ることはめったにないのだが。

(3)決済日が10日。この条件がゆえに多くのカードを外さざるを得なかった。

(4)先日、海外仕事の決済が多くて、JALカードMasterの限度額に到達したところで、JCBが使えないのに遭遇して、やはりVISAも一枚ないと困ると思った。

まだ使い始めたばかりなので、どんなものか様子見。


と言う感じで、皆さんがどのような基準クレジットカードを選んで使っているかをぜひ教えてほしい。色々発見したい。

2026-01-10

高市首相の夫はなぜ落ち込んだのか?

高市首相の夫はなぜ落ち込んだのか

2026年1月9日高市首相の以下の投稿話題になっている。

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高市早苗

@takaichi_sanae

夫とともに公邸引っ越して10日あまりとなりました。

私達の公邸への転居に関する報道を目にした夫は、落ち込んでいる様子でした。

それは、大手報道機関も含めて、「転居を前に公邸バリアフリー対応の改修も実施された」という誤った報道を目にしたからです。

「僕のせいで、多額の公金が使われたのか」と。

仮に貴重な税金を使って改修工事をする必要があるのであれば、私達は公邸引っ越しませんでした。

念のため、公邸管理をしている官邸事務所確認いたしました。

そうしましたところ、やはり、石破総理がお住まいになられていた時期から私の転居までの間に行われた作業は、室内清掃など、居住者が替わることに伴う通常の修繕であり、バリアフリー工事は一切含まれていないということでした。

夫にも伝えて、明るくリハビリに励んで全快して欲しいなと願っています。早く調理師資格を持つ夫の得意料理も食べたいし・・・

午後8:32 · 2026年1月9日

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現時点(2026年1月10日11時30分)ですでに1800万ビューを超えている。

この投稿一見すると、マスコミ誤報によって苦しめられる障害者の夫と、それと戦い夫を支える家族思いの高市首相献身という「美談」のようにも見える。

しかし、この投稿には極めて大きな問題が見られる。それをまとめておきたい。

障害社会モデル」という考え方がある。これは障害個人特性身体的な機能不全)ではなく、主に社会制度的・物理障壁偏見社会的排除)の側の問題と捉える考え方である。この考え方のもとでは、何が障害となるかはその社会構成する個人社会相互作用によって決まる。社会構造環境アップデートし、個人特性に合わせることが障害への対応であるとされる。

これに対し、「障害医学モデル」という考え方がある。これは障害個人身体機能の不全と捉える立場である障害個人問題であり、個人自助努力によって克服されるべきだという理解である。逆に言えば、そうした努力放棄し、他人世間に頼ることは甘えであり忌避されるべきだという考え方につながりやすい。

歴史的には障害医学モデルが主流であったが、現在障害社会モデルへと大きくシフトしている。

日本も同様である障害者基本法では、障害者

身体障害知的障害精神障害発達障害を含む。)その他の心身の機能障害(以下「障害」と総称する。)がある者であつて、障害及び社会障壁により継続的日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける状態にあるものをいう。」

規定し「社会障壁」という障害社会モデルを下敷きにした文言を用いて説明している。

以上を前提として高市首相投稿分析する。

高市首相の夫は「転居を前に公邸バリアフリー対応の改修も実施された」との報道に接し、落ち込んだ。その理由を「僕のせいで、多額の公金が使われた」と説明している。

高市首相の夫の考え方では、自分障害のために公金を使用することは受け入れられないことのようだ。「僕のせいで」という言葉からは、「障害とは個人努力や頑張りや根性によって『乗り越え』なければならないものだ、ここに公金を投入することは税金無駄いであり、甘えであり、努力放棄なのだ」という負い目が透けて見える。

本当は自分努力で乗り越えなければならない「試練」を税金支援してもらうことは「施し」であり、「社会お荷物である自分世間様に「迷惑」を掛けてしまったという「恥ずべき負い目」として理解されている。

高市首相も同じ考えだ。「仮に貴重な税金を使って改修工事をする必要があるのであれば、私達は公邸引っ越しませんでした。」「明るくリハビリに励んで全快して欲しいなと願っています。」との投稿は、そのことを端的に表している。

ここからうかがえることは、高市首相もその夫も障害医学モデルの考え方を深く内面化しているということである。そして、その根源にあるのは「夫は社会お荷物なのではないか」「夫は社会迷惑を掛けているのではないか」という恐怖である

「仮に貴重な税金を使って改修工事をする必要があるのであれば、私達は公邸引っ越しませんでした。」との記載は、「施しを受ける立場になってたまるか」という高市首相の高貴で歪んだプライドの表明である。それはその後の高市首相言動からも明らかだ。

夫の落胆を目にした高市首相はどう対応たか

投稿では、官邸事務所に問い合わせ、転居に当たってのバリアフリー工事は行われていないことを確認し夫に伝えた、とある

高市首相の取った解決方法は「私たち世間様に迷惑はかけていない、公金からの施しも受けていない」という「身の潔白」を証明することだった。

高市首相がこの投稿に込めたのは「障害を持つ者が、その生活のために公金を使うことは申し訳ないことであり、我々はそれを徹底的に拒否することで身の潔白を証明する」というメッセージである

一国の首相がこうした投稿をすることの意味は極めて大きい。

この投稿社会一般に「障害者特別な金がかかる」「障害者世間様に配慮を求めることは本来慎むべきことである」というスティグマ(負の烙印)を強化する効果を持つ。

マスコミ報道事実誤認であるか否かはここでは重要ではない。高市首相がどのような意図で発信したものかという主観面も関係ない。客観的事実としてそのようなスティグマを強化する効果を有するという点が問題なのである

高市首相の夫は、誰かに面と向かって「税金無駄だ」と非難されたわけではない。誤報ではあったが報道に接しただけである

しかし、彼は萎縮した。「きっとそのように言われるだろう」「世間様は自分のことをそのような目で見ているだろう」と予期して自ら萎縮し、落ち込んだ。

これはこの社会蔓延している呪いである。「障害者社会から非難されないよう常にわきまえて生きなければならない」という呪いである

本来なら高市首相は夫にこう声をかけるべきだった。

あなた官邸に入居することでバリアフリー化が進み、この建物が誰にとっても使いやすアップデートされる」

税金を使うなという批判的外れ。私達が胸を張って環境を整えることで、後に続く人たちが『申し訳ない』と思わなくてすむ道をつくることになる」

こうした声掛けによって夫を呪いから解放すべきだったのだ。

しかし、高市首相はこの呪いを解こうとしなかった。むしろ無自覚にもこの呪いを強化してしまった。それは高市首相自身もまたこ呪いからめとられており、かつ、その事実認識できていないかである

高市首相の夫はなぜ落ち込んだのか。

それは妻と夫が「自助こそが尊く、公助に頼ることは恥である」という強固な政治信条をあまりにも深く共有し、自分たちをも断罪しているかである

この政治信条のもとでは二人は今の自分たちをありのままに受け入れることができない。この自己受容の欠如は、社会から断罪されるという幻影を生み、底知れぬ恐怖となって二人を襲っている。

彼を真に追い詰めたのは、愛する妻と共有するあまりにも潔癖な「自助」の呪いなのである

2026-01-09

let it die: inferno 攻略メモ感想

クリアしてないけどやってて気づいたことを書いておかないとすぐ死んでしまうので書いていく。完全に飽きるまで更新していくと思う。

基本事項

戦闘

ディランク別のメモ

上に書いた通りボディランクこそがローグライト的な意味での「階層」なので、例えばボディランク1なのにエリア(閻魔ゲート)を進め過ぎて敵が強くなりすぎる、という事態はこのゲームでは存在しない。装備が整っていないのに帰還してしまった、というときにその状況が発生する。そもそもエリアはボディランクごとに強弱の2つまでしか存在しない。なのでエリアはなるべく早く移動すべき。弱エリアにとどまる意味必要武器が前の階層で拾えていない、というときだけ。

感想

2026-01-08

anond:20260108072516

家の裏にいたらとりあえず撃ち殺すような奴が出てくる話が人の思いが通じ合う系のテーマであってたまる

2026-01-03

anond:20260103185412

フフ......へただなあ、プーチンくん。へたっぴさ........!欲望解放のさせ方がへた....。

プーチンくんが本当に欲しいのは...斬首作戦イチコロこっち......だろ....?

フフ....。だけど......それはあまりに値が張るから....こっちの........しょぼい消耗戦でごまかそうって言うんだ.....。

プーチンくん、ダメなんだよ......!そういうのが実にダメ....!その妥協は傷ましすぎる........!そんなんでウクライナを飲んでもうまくないぞ......!

嘘じゃない。かえってストレスたまる

2026-01-02

わたなれがスカーレット超えたみたいなアホらしい言説がネットの極一部にあるので論破しておく

わたなれの興行収入は5000万円~1億円のレンジ(それでも34館、2週+1週のアニメ先行上映としてはかなり立派)、40%が製作の取り分なので2000万~4000万の売り上げ

スカーレット興行収入5億円は少なくとも超えてる

追記

ちなみに円盤DVD/BD)売上についてはBDのみ3巻、単価は約1万円

累計平均2000枚ほどで、未発売の3巻、ネクストシャイン+1巻も同じくらいと考えると8000万の売り上げが見込めそう

配信やグッズでどれだけ売上が出るかは不明

製作1話2000万円として17話で3.5億製作にかかってるので、

まあ上振れてトントン赤字というのがアニメ単体での成績だろう

ただしバックが集英社であり、小説コミカライズが100万部を突破した(=広告効果があった)

多分30万部(2億円)以上はアニメ効果で売り上げてるんじゃないだろうか?

ファンベースを広げることができ、トータルで成功アニメ化と言ってよいと思う

追記

ネクストシャインの続きについてはコミックストックたまるまでは難しいのではないだろうか?

すでにアニメコミック分を追い越しており、「続きを読みたいから買う」需要をしばらくは見込めない

小説より漫画の方が買われやすいというのもある

2期あるとすれば5年後あたりではないか?と個人的に予想する

(逆にいえば早めに2期がくるなら思ったよりも配信とグッズで黒字黒字に近いところまでもってけてたということだが)

そう考えるとネクストシャインからは、視聴者区切りのよいところまでは届けたいという制作側の粋と好意を感じる

また、集英社という大御所の余裕も感じる

2025-12-31

生理痛体験マシンという拷問器具がまかり通っているのは何故か

 いい加減日本人は、現代日本社会に「女性社会進出」を本尊とし「女性への理解を推進せよ」という経典を信奉する『宗教』が蔓延しているということに気が付くべきだ。

女性のため」という文脈で語られれば、どんなにデタラメなことでも議論封殺され、絶対正義としてまかり通る。異論を挟むことすら許されない、思考停止した社会になりつつあるということだ。

 誤解のないように言っておくが、女性社会進出や、誰もが自己実現できる社会を目指すこと自体は素晴らしい。大賛成だ。人間は誰だって自分のなりたい姿になって幸せになるべきだと思う。 だが、それはあくまで「最終目標」の話であって、今やるべきことは、そこに至るための具体的なプロセス議論することのはずだ。それなのに、今の社会は「女性のためになりそうなら、問題点についての議論はすべきでない」という狂った論理で、理性的批判を完全に無視している。

その象徴とも言えるのが、最近話題生理痛体験マシンだ。 月経に伴う痛みを男性にも理解させ、女性への配慮推し進めるという目的のもとに、男性の腹部に低周波マッサージ機のような器具を張り付け、生理痛に似た痛みを電気によって与えるというものである男性月経苦痛理解することは、女性生理の痛みを訴えることへの心理的ハードルが下がったり、生理男性が口にすることはタブーであるというような風潮を打破することが期待できるため、合理的な取り組みであるといえるが、しかしこれを肯定することは「合理的理由をもってすれば人に不本意苦痛を与えても良い」というのが許されることになってしまうのではないか

 生理痛の痛みを完全に再現できるよう訓練した人間を用意して、そいつに男の腹をパンチさせることと、何が違うのか?パンチは駄目で、電撃が許される理由が、どこにあろうか?暴力非暴力の線引きというのは、外傷が残るか残らないかの違いではないはずだ。たとえ拳で人を殴らなくても、精神的に苦痛を与えたり、不当に自由を奪うことは、暴力に値するというのが現代的な考え方ではないのか。電撃であろうが殴打であろうが、それを求めていないもの苦痛を与えるということは、立派な暴力行為であり、非人道的行為だ。「パンチは野蛮な暴力で、電気なら文明的な配慮」。 そんな馬鹿理屈が通ってたまるか。

 しかしこれが一企業大学によって取り上げられてしまっているのは、やはり上にも述べたように、「女性への理解」という文脈で語られているからに他ならない。この異常事態こそが、日本が「女性への理解」という文脈に酔いしれ、正常な判断力を失っている何よりの証拠だろう。

2025-12-30

結婚して子育てする人生がやりたかったくせに自分の子どもを殺してる母親なんなの

育児つらいのはわかる、わかるよ

私も実際に育児してみて、この趣味

金銭負担 

精神的苦痛

肉体的疲労

三拍子が揃ってることに気づいたよ

でも、自分の子どもをなんで殺す!?

普段普通の優しい子煩悩母親やってた奴がある日突然我が子を殺す事件最近多すぎな!

他人から見たら優しい普通母親でも、実はむちゃくちゃストレスがたまってるのはわかる、わかるよ〜〜

でも、結婚して育児する人生やりたかったのはアンタでしょうが

もう、育児頑張れないという状態になったからって自分の子どもを殺すな!!

離婚して親権を夫に押しつけて家から出ていけ!!!

シングルマザーなら施設子どもを預けて、さっさと養子に出せ!!

ダウン症の子供が産まれたら、夫婦児童養護施設子どもを引き取らせる親がいる!って施設職員批判してたけど

両親から嫌子育てされるよりはマシでしょ

障害育児は親は精神疾患になるレベルストレスたまるんだから

それから心中したい母親さぁ、死にたいなら自分だけで死んでほしい、ほんっと

子供を巻き込まんでほしい

子供をこの世に残していくの可哀想から子供が寂しいと思うから

なんてフザケた理由だよ

ちなみに私は自分母親が大嫌いだから母親自殺しても涙も出ないよ

アッこれで母親と二度と不愉快な会話しなくて済むんだなヤッターって思う

自分の股からまれ子供の命は自分のものじゃない

産んだからって産まれ子供の命は母親勝手に殺していいもんじゃない

てゆーか、母親さ、子供の中で母親という自分存在を大きく見積もり過ぎ!!

育児目的は親なしでも子供が生きていけるようにすることなんだから

親という存在が、子供の心の中から子供存在する世界からいなくなってもいい

子供心中したがる母親は「私の子供は私のことが大好き」って思ってるでしょ

でも、母親がいなくなったらいなくなったで、今度は別の人がその子供を愛すればいいんだよ

里親だったり、施設職員だったり、友達だったり恋人だったり、職場の同僚だったり

別に母親が突然この世からいなくなっても普通に生きてる子供は世の中にいっぱいいっぱいいる

から母親自殺子供を巻き込むな

育児ストレス子供を殺すな

2025-12-26

映画RUN/ランを見た

増田セレクションの一作として見た。サスペンスミステリの佳作って感じ。74点。

 

慢性の病気持ちの主人公車椅子で家からほとんど出られない生活しか大学進学を目指し必死勉強する中、ひょんなことから母親自分用ではない薬を自分に飲ませているのではないかという疑念を抱く。薬の調査を進めるにつれて恐ろしい真実が……

というお話

 

日見たサーチの監督作品らしいんだけど前作でも思ったんだけどたぶんこの監督サスペンスミステリ好きなんやろな。

あるべき展開をちゃん論理的に抑えていて好感が持てる。

例えば薬の調査をする場面。普通であればサッと検索すればええやんという話になるが、インターネットが切られている。ここで検索の阻害と母親に対する疑念と強い拘束を表現しているのもよいし、その後、電話で薬を販売した薬局電話をするも当然相手こちらの家のことを知っているので母親に知らされるかも!と思い当たり慌てて電話を切るのも心理として自然でよい。

更に文字通りの箱入り娘として育てられた結果、友人が一人もおらずかける相手がいない主人公電話番号サービス電話をかけ適当相手につないでもらうも、知らん女から電話がかかってきたので当然めちゃくちゃ邪険に扱われるも男殺しの必殺フレーズ貴方論理的な人のように思うのだけれど」で薬を調べさせる展開もニヤつく。

そして「その薬の色は」で熟したトメイトゥ母親がハサミで切り落とすカットに変わって「赤だよ」と知らされるのもいやぁ~な不気味さと恐怖心をあおる丁寧な描写で美しい。

タイムリミットがある中で薬の内容を明かすのを拒む薬剤師脱出ゲーム好きなのを目ざとく見つけて「これはゲームなんだけど」と聞き出そうとするもちゃんと失敗して、でも別方面からわかる会話劇もヒリつくし、その後、主人公自身母親に閉じ込められた家から脱出ゲーム」する展開のフリになっているものよい。

趣味科学をやっている設定もちゃん調査脱出ゲームに生きてくる展開もよいし、車椅子からこその不自由感やアクション、逃亡の難しさに繋がっているのもちゃんと考えられているし、怪しんで薬を飲まなくなったことが最後脱出成功キーになっていく展開も完璧

そして散々母親からの逃亡に苦労した車椅子であること、が、最後母親による連れ去りのハードルとなる展開もよく考えられていてGreat。

物語ほとんどの展開がロジカルに積み重ねられておりここご都合主義やなぁって思うところが少なかった。

あと勉強中に見ているYoutubeサムネにサーチに出てきたフリー素材ネキが映ってたのは監督を追いかけている人に対してのサービスショットとしてちょうどいい塩梅だったかな。

 

なんで母親あんなことをしていたかは俺の中では誘拐した子供からそれがバレないように閉じ込めておきたかったのかなと思ったけど、後に「主治医12回も変わっている」という指摘からほな代理ミュンヒハウゼン症候群かぁってなったかな。母親自身虐待されていたと思われる傷もあるし、最終的に時が経って主人公母親自分と同じ目に合わせていることが発覚して暗いムードのまま作品が終わるのも虐待連鎖を描いているのかなと思ったけど、まぁ、別にここはどうでもよかったかな。

ぶっちゃけ主人公大学入学してゲートを杖を突きながらも歩いて通るってところで母親(が与えていた薬、閉じ込められていた家)の呪縛を乗り越えて文字通り一歩踏み出すというところで俺はオチてると思うので、その後の主人公もやっぱり闇落ちしてました展開はあんま興味なかった。

この作品が繰り返し描いてきた「表裏一体」の完結編として「医療従事者になって足の不自由人の力になっている」という未来は同時に「足を不自由にした人間に捕らわれ続けている」ということを描いたんだろうとは思うけど、言うほどそれ対応してるかと思うし、脱出を描いてきたこ作品カタルシスとしては蛇足に感じましたまる

 

気になったことといえば、母親治療薬とは全く関係な薬を娘にガバガバ飲ませることで足の麻痺喘息、心疾患の症状を副作用で起こさせていたんだけど、こいつ医療関係者じゃないからそんな適当な薬を障害が出るレベルチャンポンで飲ませてたらたぶん死ぬやろ。無茶苦茶しすぎちゃう?っていうのはちょっと思ったかな。

まぁ一回死んでるしもう一回死んだらそれはそれって思ってたんかもしれんけど。

 

程よい緊張感と謎とき脱出ゲーム感があってちゃんとしたサスペンスミステリを見たいに人には普通オススメ

オススメしてくれた増田ありがとう

あ、あとタイトルの出し方が超オシャレ。

2025-12-25

クリスマスの夜に息子に怒鳴ってる母親を見た

中学生くらいの息子に怒鳴っるお母さんの姿を見て、怒ってる様子から息子の態度から母親ストレスが積もりに積もって、ブチ切れたんだろうなと言うことがうかがえて

「お母さん、クリスマスの夜に本当にお疲れ様イライラするのわかるよぉ!!」と思った

育児って本当に本当にストレスたまるんだよな

この間話題になったXのお母さんやめたいの母親子供に噓つかれたりしてたんでしょ?

元々優しくて子供に尽くすお母さんは家族から舐められる

「お母さんなんだからこれくらいしてくれて当然だ」と

から愛されて、子供も優しくて親の言うことをよくきく親にとって都合の良い子供

幸せでいっぱいですなお母さんも世の中にいるっちゃいるけれど

育児することを選んだ世の中の全ての母親が、そっち側の幸せなお母さんになれる保証なんかないんだよ

育児はツライけど、子育て終えて子供たちが家を出て、もう誰の世話もしなくて済む!!身綺麗!!綺麗さっぱり!!人生楽しい!!と思えるときがくるから(多分お母さんが50代になったときとか⋯)

少子化だけど、もしかしたら自分の子どもが家庭を作って可愛い孫が抱ける展開が待ってるかもしれないよ

きっと孫を抱っこできたら「あぁ、育児するのつらかったけどこの瞬間報われた」と思えるのかもしれないよ

10から20代にかけての性欲が強い時期を二次元美少女がすべて吸い取ってしま

・30代になると周りが結婚して子供家事してくれる配偶者が欲しくなるが二次元には生殖ができないし二次元性愛エロ画像をタダで見て抜いてるだけだから何の経験もないし対人関係能力が全く身に付いてない

40代になると親が弱りだし介護視野に入り子供がいない未来がないことに絶望するが年齢的に完全に手遅れ

 

10から20代にかけての一番努力できるし経験値がたまる大事な時期をすべて二次元美少女が吸い取ってドブに捨てさせたと考えると二次元って人口減少させるための凄いシステムじゃね?

anond:20251225094215

いーやそんな考えは絶対に浅い。何も考えてないに等しい。

 

生きているからには、捕食せねばならない。捕食されて苦痛じゃない生物いるか

そもそも苦痛」とは、生物が捕食から自発的に逃げるために進化過程で獲得した感情なんだ。

苦痛を与えることそれ自体を悪とすることは、生存それ自体を悪とすることだ。

 

生存を悪とする倫理があってたまるかよ。人類を滅ぼすAI結論だそれは。

2025-12-23

シチューパイについて

クリスマスからシチューパイ食べたんだけど、あれパイいらないよね?

シチューは美味しかったけど、パイって油っぽくて腹にたまるからお腹いっぱいになりすぎた

せっかくのクリスマスなんだからデザートも食べたいのに、お腹いっぱいになりすぎるのもったいない

普段の日にあれだけで一食すませるならぜんぜんアリ

2025-12-21

[]ゴッドオブウォーラグナロク

うぐうううううううつまらねええええええええ

昨日10日ぶりにプレイしたけどやっぱつまらねえ

いいとこがグラフィックのすごさしかない

ゲームとしての良さが何もない

キャラストーリーアクション

全部ダメ、というかゴッドオブウォーシリーズに求めてるのはそれじゃない感が強すぎる

1-3、もっというと1,2までの感じでいいんだよゴッドオブウォーはよお・・・

ストーリー意味不明 キャラ不快 アクションストレスたまるだけで爽快感がまったくない

謎解きパズルギミックもわかりにくいし解けても爽快感ない

っつかグラフィックよくなりすぎてギミックがすげーわかりにくくなっててめっちゃイライラする

そんならやめろよとも思うけどとりあえずクリアしたっていう実績を自分の中にもっと期待から意地でもクリアはする予定

2025-12-20

増田を書いていたら異世界召喚された件について

俺は、増田を書いていた。

タイトルは「社会人になってからガチでハマったことってある?」だった。別にバズらせたいわけではなく、ただ、何か書きたい気分だったから書いていた。

時間は、夜中の2時。

会社での嫌なことがあって、気分を紛らわすために、キーボードを叩いていた。

ロードバイクとか、ロッククライミングとか、何かにハマると、人生が変わるよな」

そんなことを考えながら、文字を打っていた。

その時だった。

スマートフォンの画面が、突然、白くなった。

「え?」

何が起こったのか分からなかった。

画面は、ただの白。何も表示されていない。

バグか?」

スマートフォン再起動しようとした。

だが、その瞬間、画面から、何か光が出ていた。

青白い光。

その光は、徐々に強くなっていった。

目を開けると、俺は草原の上に倒れていた。

「え?」

何が起こったのか、全く理解できなかった。

さっきまで、部屋の中で増田を書いていたはずだ。

なのに、今は、草原だ。

太陽は、地球太陽ではない。少し赤い。空も、薄紫色をしている。

「あ、これは……」

俺は、ぼんやりと、理解した。

異世界だ」

典型的な状況だった。

異世界転生。

だが、俺は転生ではなく、召喚されたようだ。

理由も分からず、突然、この世界に呼び出された。

「なぜ俺なんだ?」

その問いに答える者はいなかった。

ただ、周囲に、何か気配がした。

人間のような、でも、人間ではない何か。

異世界への召喚者へ。あなた召喚されたのは、理由があります

声が聞こえた。いや、声というより、頭の中に直接、言葉が入ってきた。

「この世界は、今、危機に瀕しています勇者の力が必要なのです」

「え、待てよ。俺は勇者じゃなくて、ただのサラリーマンだけど?」

ステータス確認してください」

その瞬間、俺の視界に、透明なウィンドウが浮かんだ。

ゲームのような、RPGのような画面。

ステータス

名前山田太郎(やまだ たろう)

種族人間

レベル:1

経験値:0/100

HP:50/50

MP:30/30

力:8(平均的な人間10

知力:12(平均的な人間10

速度:7(平均的な人間10

運:1(平均的な人間10

スキル

増田執筆」(固有スキル

増田を書く能力説得力が+3%される。文章が1.2倍、読みやすくなる。

「え、待てよ。『増田執筆』って、何のスキルだよ」

俺は、声に向かって叫んだ。

あなたが何度も増田に物を書いていたため、その行為が、あなたの固有スキルになりました」

「ふざけるなよ。こんなスキル、どうやって使うんだよ。敵を文章で説得するのか?」

「その通りです。このスキルは、交渉、説得、詐欺など、言葉による行動に対して、効果を発揮します」

「マジか」

俺は、呆然とした。

運が1ということは、どういう意味なのか、あまり考えたくなかった。

「また、あなたには、チートスキルが一つ、付与されています

チートスキル?」

「『ゲーム思考』」

ウィンドウに、新しいスキルが表示された。

ゲーム思考

世の中の全てをゲームと見なす思考経験値レベルボスなど、ゲーム的な要素を現実に当てはめて考えることができる。問題解決が、ゲーム的に単純化される。

「これで、何ができるんだよ」

「この世界は、実は、ゲーム的な法則で動いています。その法則理解できる者は、この世界で、有利に生きることができるのです」

「えっと、つまり、俺は……」

あなたは、運が極めて低い。つまり普通方法では、生き残る確率は極めて低い。だが、『ゲーム思考』を使えば、その不運を、逆に、利用することができるかもしれません」

「なんだよ、それ」

その瞬間、地面が揺れた。

遠くで、何か大きな物が、こちらに向かってくるような音。

「急いでください。あなた召喚した儀式の跡が、周辺の魔物を呼んでいます

「え、待てよ。俺は、ここで何をすればいいんだよ」

だが、声は、もう聞こえなかった。

代わりに、迫ってくる足音

そして、警告音。

【警告】

敵が近付いていますレベル:5

このまま、逃げずにいると、HP:50では、一撃で倒される確率:95%

俺は、その瞬間、理解した。

これは、本当に、起こっているのだ。

増田を書いていたら、異世界召喚されたのだ。

そして、今から、敵と戦わなければならない。

「くっ、やられてたまるか」

俺は、立ち上がった。

周囲を見回すと、大きな樹が見える。

「あそこに隠れよう」

俺は、運が1という、極めて不幸な身体で、樹へ向かって走った。

心臓は、バクバクしていた。

手は、震えていた。

だが、足は、動いた。

木の根元に隠れると、敵が現れた。

狼のような、でも、狼ではない何か。

炎を纏った、火狼。

レベル:5

HP:80

「あ、やばい

俺は、呟いた。

「これ、マジで死ぬかもしれない」

だが、同時に、別の感覚が芽生えた。

ゲーム思考

俺は、この状況を、ゲームだと思うことにした。

敵は、ボス

自分は、レベル1の弱いキャラ

ならば、どうする。

「隠密か、逃げるか、あるいは、何か別の方法か」

俺は、ステータス見直した。

知力:12

この数値は、平均以上だ。

まり、俺は、力で戦うのではなく、頭で戦うべきなのだ

その瞬間、俺は、決めた。

「俺は、戦わない。俺は、『増田執筆スキル』を使う」

火狼は、俺に気づいた。

吠える。

炎が、辺りを照らした。

だが、俺は、走らなかった。

代わりに、立ち上がり、火狼を見つめた。

そして、声を出した。

「待て。俺たちは、敵ではない。むしろ、仲間になるべき存在だ」

俺は、『増田執筆』のスキルを発動した。

知力+12、説得力+3%。

「君は、この草原で、ただ、本能に従って生きているのだろう。だが、もし、俺の側につけば、より良い人生が待っているかもしれない」

嘘だ。完全な嘘だ。

だが、スキルは、発動した。

火狼は、一瞬、立ち止まった。

その目が、少し、柔らかくなったように見えた。

契約だ。君が、俺の側につけば、俺は、君に、食べ物をくれる。そして、君は、俺の側で、生きることができる」

火狼は、近づいてきた。

俺の手を、嗅いだ。

そして、火狼は、吠えなくなった。

代わりに、鳴いた。親密な音。

スキル増田執筆』が進化しました】

言葉による支配』へ進化する条件を満たしました。

敵を説得し、仲間にしました。経験値:50/100を獲得しました。

俺は、呆然とした。

「え、これ、マジで成功したのか?」

火狼は、俺の傍に座った。

敵ではなく、仲間。

レベル1の運が1のサラリーマンが、初めての敵を倒した。

倒したというより、説得した。

俺は、思った。

「あ、これってもしかして、最高の異世界転生パターンなのでは」

その瞬間、新しい音声が聞こえた。

「おめでとうございますあなたは、『言葉の力で世界支配する勇者』という隠しジョブを獲得しました。このジョブは、極めて稀であり、強力です」

「マジか」

俺は、火狼の頭を撫でた。

「よし。ならば、俺は、この世界で、生き延びてやる。いや、支配してやる」

そう呟いた時、俺の人生は、本当に、変わった。

増田を書いていただけなのに。

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