はてなキーワード: 事故物件とは
小さくまとまってはいるものの普通に ( ;∀;) イイハナシダナーってなれる佳作だった。71点。
ここで一句。
春すぎて 池田エライザ 乳でっか
※作品の大筋とは特に関係ありませんが最も印象に残ったので書き記しました。
大筋としては幼少期に母親に捨てられ育ててくれた祖母を亡くして叔父である日本一小汚いイケメン俳優にオダギリジョーに引き取られた陰キャの池田エライザは、彼が運営する心理的瑕疵物件(事故物件)に一時的に住むことで告知義務を解除するルームロンダリング業に従事している。霊が見える彼女は出会う霊と隣人との交流を通じて成長していくのであった。
「自分を受け入れること」という普遍的でポジティブなメッセージに溢れていてよかった。
エライザは「母親に捨てられた自分」を受け入れられず他人を拒否して人とうまく話せない。しかし事故物件に住む地縛霊とはちょっと話す。特に冒頭の30分くらいはマジで幽霊とだけしか話さないのでなんかギミックでもあるのかと思うくらいだったけど別にそんなことはなく、普通に心が解けていくと同時にポツポツ人間とも話しはじめていてそれはそれでよかった。
自殺したロッカーであるキミヒコは才能がないかもしれない自分が受け入れられず、結局デモテープをレコード会社に送ることもできずに世を儚んで自殺してしまうし、刺殺された光宗薫は冴えないOLとしての自分が受け入れられずコスプレで承認欲求を満たしその結果刺殺されてしまう。
その中で唯一ポジティブなド陰キャの伊藤健太郎は光宗が刺殺された夜、隣の部屋で助け声を聞いていたのに怖くて何もできなかった自分を受け入れて、次に隣人が越してきたらその人には積極的声をかけようと決めていて、その結果、隣に越してきたエライザに介入して心を少しずつ変えていく役割を果たすのは作中のロジックとして正しいと思った。
母が出て行ったのは自分にこんな力があるからではと悩むエライザは一度はその力を拒否するも、その辺をうろついてる地縛霊に気まぐれで些細な親切をして大感謝されたことから「本当は私にできることがあったんじゃないか」と自身を見つめ直し刺殺光宗事件の解決に乗り出し成功。最終的にオダギリの紹介で母親と再会する。母親は死んでいて、しかしエライザが霊をみえる力があったことで再会がかなったということ、そしてオダギリにも母親にも祖母にも同じ力があったことが分かり、力があってもいいということ、孤独じゃないんだいうことで自分を受け入れてFinish!
( ;∀;) イイハナシダナー
地縛霊ものとしては最終的になんか感動させて除霊してめでたしめでたしとなりがちだけど、この作品はあえてそこに踏み込まない誠実さがある。まぁ、パンクロッカーのキミヒコの残されたデモテープをエライザがレコード会社に送った結果認められて成仏しちゃう展開はあるんだけどこれは他人を拒否していたのアグレッシブな誠意の成就だということでご愛敬。
刺殺された光宗は今でも同じ部屋で次に越してきたイケメンに取り憑いたろうとしてるし、学芸会へ向かう途中で交通事故で死んだカニの服装をしたガキもずっとはしゃいだままだし。ちなみにこのガキは学芸会で猿蟹合戦をやる予定で、そのカニ役が潰れて死んだってのもアレだし、最終的にとある事件の解決にその猿蟹合戦が生きてくる展開はめちゃくちゃ無理やりでベタだけどまぁ本筋ではないしな。必然性頑張ったのかなと苦笑い。
後は自殺パンクロッカー編と刺殺OL編に大まかには分かれてるんだけど、エライザがデモテープを持ってきてしまったことでそれに憑いてきたパンクロッカーと光宗が邂逅して地縛霊同士気が合ってなんか仲良くなっちゃう展開は面白くてよかった。
あえて苦言を呈するならテーマ先行で登場人物の行動と思考が常に前のめりなので常にこっちが予想しているより半歩早くてつんのめる感じがあるなっていうのとあとはまぁ起きることがすげー地味なので緩急に弱いというところ。
週末にライブ行った。ライブ自体はまあそこそこで、好きな曲もいくつか聴けた。MCは下手であった。
最近気分が落ちているとは思っていたが、ライブで好きな曲がはじまると、何故か自死のイメージがありありと思われて、死ななければという思いとその方法に考えが巡った。その曲は自死はもちろん命に関わるようなテーマの曲ではないのに。ホームセンターで縄買ったら理由聞かれたりするのかな、まで思いいたった。でも自分の部屋はそんなに気に入ってるわけでもないし、事故物件になっても困るだろうし辞めておく。海がいいと思った。
1人になると食べるか寝るかしかできない。正しい量や栄養的によい食事が選べずまた食べ過ぎてしまった。最近はお菓子ばかり食べている、あとはパスタとハンバーガーくらい。パスタはすぐ作れるしマックはいつでもウーバーできるから。野菜も米も食べたい気持ちはあるのに選べない。ついでに最近またお風呂も入れない。平日は朝急いでシャワーしてなんとか通勤に間に合わせている。休日は予定がなければ風呂には入れない。だいぶ髪を切って風呂の苦痛さが減るかと思ったがそうでもなかった。ラクではある。
わりと楽しかった
・2名で週3回1.5時間ずつ作業すること1ヶ月弱+大物家具家電撤去は業者頼み
・総費用はだいたい40万円
◼️経緯
親族が相続したマンション一室内の遺品整理ができないまま数年経過し、たまたま近所に住む私へ「家の遺品整理を手伝ってくれないか」と打診があった。費用は実費精算すること、マンションの自室内で亡くなったわけではない(=事故物件ではない)ことを確認して承諾。遺品整理業者に依頼すると100万円超かかるのがネックだったらしい
◼️やったたこと
残置物は全て撤去・処分してほしいとのこと。というわけで以下を実施。
・備え付けのキッチンやシステムバス、トイレなどを除き外せるものは全て撤去・処分
・残すべきものはなく、写真アルバムや身分証が出てきても全部処分
前提として亡くなった方は独り身高齢者。部屋は75平米程度。それはもう、物が溢れかえってたで…
2名で週3回1.5時間ずつ作業すること1ヶ月弱、最後に業者に大物家具家電撤去してもらって完了。
可燃、不燃、食器類は45リットルサイズごみ袋で排出。総費用はだいたい40万円(うち業者利用料33万円)!
・缶類:ごみ袋3個
・粗大ごみ:テーブル3、椅子12、棚・ワゴン類10、衣装ケース15、寝具類15、スーツケース類6、家電5、その他10
・上記除く大物家具・家電、液体ごみ、スプレー類:不用品回収業者へ処分依頼 軽トラ5台分
◼️感想
・適切な物量を見極めて生活しようと決めました。過剰ストックや書籍の大量保持、記念品・引出物は使わないならさっさと手放すべき。ただし、認知機能の低下に伴う買い込み癖は誰しもあるのが難しいところ
・自分の2親等以内の親族の遺品整理だとしたら、都度思い出に浸ったり捨てられなくて進まないかも。今回はドライに対応できた
・遺品整理すべき物件が自宅から遠かったらとてもじゃないがやってられない。「老親を呼び寄せて同居」というのは事前整理もできるし理に適っていると感じた。
・自分が今31歳だから荷物持ち運びもできるが、これが自分の親が亡くなるような60-70歳代になったらまじ億劫すぎてやってやられないだろうなぁ
・遺された書籍や衣服等で、どんな生活していた人かは結構分かる。見られたら困るものは早めに処分してもいい。ちなみに今回の人は良い人そうだなと思いました、知らんけど
・いちいち買取査定とか面倒すぎてやってられない。捨てたほうが楽。死後、コレクションを全廃棄されたく無いなら生きてるうちに方法考えたほうがいい
本国で大コケした結果、日本では配信スルーになってしまった作品だけど
ヒット作の続編の中の一つのパターンとして「1の魅力的なヴィランを主人公に据えた続編」というものがある。
おそらくもっとも成功したのがターミネーター2。シュワルツェネガー演じるT-800は1では主人公を殺害するために永久に追いかけてくる恐怖のアンドロイドだったのが2では逆に主人公を守るためにやってくるアンドロイドになっていて、1のT-800のポジションにはより先進的な液体機械型のT-1000がつく。
ミーガン2.0は明らかにT2のテンプレートを模して造られており、ミーガンの技術を模して造られた軍用アンドロイド、アメリアが暴走し世界を滅ぼそうとする中、それに巻き込まれたミーガンの製作者である1の主人公家族(特に娘)を守るため実は生きていたミーガンが復活する。
T2と違って一番問題なのは、悪役であるアメリアが全然魅力的じゃないところ。ミーガンは不気味の谷を反復横跳びするような「ドール的な人工的な可愛さ」と「ロボット的なモーション」が魅力的なアンドロイドだったがアメリアは軍事スパイ用という用途からすれば妥当ではあるのだが、どう見ても疲れたおばさんにしか見えない。動きも滑らかになっているので、無表情気味の超強いおばさんって感じ。別にそういうヴィランがいてもいいんだけど、ミーガンに求めてるのはコレジャナイんだよなぁ。
顔をミーガンみたいなドールタイプにしないにしてももっと人工的に見えるタイプの顔の役者アサインするとかなかったんかなと思ってしまう。そう考えるとT-1000は完璧だったよね。あのおじさん。ちゃんとロボットに見えたもん。
ミーガン自体は1を踏襲して、作中でも言及されるクリップ問題(AIにクリップを最高効率で作ってと頼むとその過程で人類を滅亡させる)に忠実で「娘を守るためなら倫理などない」という言動の面白さはあるし、日本人だと寄生獣のミギーみたいな感じで見ていて愛着がわくと思う。途中で出てくるミニミーガンもかわいい。あれ商品化してほしい。
前作でミーガンダンスがバズったので今回も、と明らかに無理矢理突っ込んだダンスシーンは蛇足だったけどアクションもパワーアップしていてよかった。でもホラー要素は減退していてこれは好き嫌いありそう。
途中でアメリアはミーガンが操っていたのでは!?みたいなスティングもありつつ、まぁそうなるよね的な大団円を迎えるのも視聴後感もいいし、普通にいい作品ではあったと思う。
可愛そうなのは主人公のAIエンジニアのおばさんだよね。前作でミーガンが暴走したことに責任を感じて反AI運動の活動家に転身、著書もいっぱい売れて、事故物件か?みたいな家賃クソ安い家で安全なAIの開発にいそしんでいたんだけど、実は著書はクラウド型ミーガンが6万5000冊買って倉庫にしまっていたり、家もミーガンが買ってミーガンが開発したウェポンハウスだったり、自分の活動のせいで娘はいじめられ、反AI活動で気が合って一緒に活動していた相手は反AIテロリストだったり踏んだり蹴ったりすぎる。
あと全然どうでもいいんだけどエンジニアおばさんが開発してた介護、現場作業補助用のパワードスーツ。アメリアに操られたときに水かけたらスパークして暴走しだしたけどそんな危ないもん介護、現場作業用に売り出そうとしとったんかい。めちゃくちゃやなとは思いました。
結局、T2がSFスリラーからSFアクションに舵を切ったように、ミーガンもSFホラーからSFアクションに舵を切ったわけだけど、前作がAI怖いだったのが今作では人間怖いに切り替わっており、なんでより凡庸なほうに行くねん!とはなったかな。
いや、意外とよくできてたし普通に怖いところもあった71点。
(おそらく)低予算ホラー映画ということで肩ひじ張らずに見られたという部分に若干の加点があるのは認める
実は「事故物件怖い間取り」「事故物件ゾク怖い間取り」と実は同じ原作であるというワンダー。
キングやディックみたいな「同じ作品いろいろ使いまわされる系作家」になれる才能ある。
それぞれ同じ家を舞台にした3部構成になっており、それぞれ別の怖さがあってよい。
第一話は古民家的な家に泊りに来た姉妹の話が妹視点のやや画像が荒いPOV(主観)方式で描かれる。
なんかじめ~っと不気味な感じが続き、姉が寝たと思ってドッキリしかけようとふすま空けて枕投げたら全然知らん女が寝てて襲い掛かってくるシーンとか嫌すぎてヒョエ~~ってなった。
心霊動画系ってこういうのでいいんだよおじさん「こういうのでいいんだよ」
その後、姉がおかしくなっちゃうシーンの演技もキモいとやりすぎの丁度いいところとってて、ディレクション偉いわぁ~ってなった。
第二話は彼女と結婚しようと思って家買ったけど不妊が発覚して別れた男がAIに元カノの名前つけたら頭おかしくなる話。
実のところAI要素は「対話型AIってなんかこわくね?」程度の解像度で物語に直接関わってくるわけではない。導入程度なのでそこはちょこっと残念だったかな。
元カノAIと話すことで現実と妄想の区別がつかなくなった男が、家族を錬成しその家で過去に起きた惨劇をなぞりつつその家庭を破壊していくさまが描かれる。たぶん、この男本当に子供が欲しかったんだろうし、たぶん別れた理由もクソほどモラハラったからなんだろうな、嫌な男だな。と思えて、これは一種のヒトコワ系としてよくできてるなと感じた。
第三話は最近のベタテンプレである「心霊系Youtuberが心霊物件に挑んだ映像が発掘された」というていで、例の家で何があったのかを明かすある種の解決編的な話になっている。
こいつキモいみなみかわみたいな顔してるなと思ったらキモいみなみかわだった!という衝撃がありつつ、マジで売れてないYoutuberみたいな顔したYoutuberが不気味な家の不気味な現象に挑むんだけど、その中でガンガン霊現象が起きるわ、どんどん人は死ぬわ、死んだと思ったら霊になって帰ってくるわ、結局怖いのは人だったよっていう話になるわ、こっくりさん、裏拍手といったホラーミームてんこもりでてんやわんやである。サービス精神が旺盛すぎるだろ。
なぜ彼はその取材のデータを廃棄せずに袋詰めして埋めたのだろうか。コレガワカラナイ。
総括すると3話とも「心霊ビデオテープものの映画化」という天井が低い作品の中では一定以上のクオリティが担保されており、演技の質も高く、「心霊ビデオテープもの」の観客が見たいと思っているものを完璧に提供できている、という点において高得点を付けざるを得ない。
吉野家に牛丼食いに行ったら吉野家の牛丼が出てきたときのような満足感があった。
だいぶ悪かった。40点。
1作目は主人公が亀梨君で最終的に思い出の装備で悪霊とバトルするファンタジーホラーラブコメだったのが、今回はめっちゃぬぼーっとした個性ゼロ男が主人公の地味ホラーになっていて「(前作はあんなに大ヒットしたのに)予算減ったんかな?」と思っていたらまさかの個性ゼロ男がSnow Manのメンバーであることがエンドロールで判明したのが一番のホラーだった。
前作もそうだったし八つ当たりになって申し訳ないけど、他の芸人が自分モデルの芸人を描いた作品だいたいそうなんだけど、その時点では特に才能もなく金もない芸人志望、芸人くずれがなんかよくわからんけどめっちゃ可愛い女の子に一方的に好意を寄せられてグズグズに甘やかされる展開、見てて苦痛だからやめてほしい。お前だよ、品川。
今回のヒロインは女優を目指すもなかなか芽が出ずにキャバクラでバイトしてる女の子なんだけど、事故物件に住むのしんどくなった主人公か彼女の家に転がり込む展開があるんだけど、めちゃくちゃいい家に住んでて草。だからお前はキャバクラでバイトしなきゃなんないんだよ!
と思ったらその家でも心霊現象に遭遇するのでもしかしたら彼女が住んでいたのも事故物件でだから家賃が安かったのかもしれない。事故物件に疲れた男を事故物件に引きずり込むなよ……
うん、見える子ちゃんもそのオチだったよね、しかも滝藤賢一がキーパーソンというシンクロニシティ。
主人公が所属する芸能事務所の社長が実は死んでいたってオチなんだけど、じゃあ主人公はどっから仕事請けてどっから入金があってどこに中抜きされてたの?シックスセンスは「ウィリスがいなくても成立する」ようにうまく撮影していたのがワンダーだったんであって、今作は主人公がひたすら奇行をとり続けているのをフラッシュバック演出で見せている。なにこれ怖い。
あ、じゃあシックスセンスじゃなくてファイトクラブだったわ。失敬失敬。一緒だよバカ!
中田秀夫さぁ、お前、もういい加減日本映画界ではある程度の巨匠なんだから安易なパクりやめようぜ……
ファイトクラブは病んだ主人公の妄想癖と解離性同一性障害とかそっち系で説明がつくけど、今作は心霊ものだから「吉田鋼太郎にとり憑かれて幻覚を見せられていた」っていういい幽霊だったはずの吉田が急に悪霊になっちゃうだろ。
見える子ちゃんは作品テーマとシックスセンス的な展開にきちんと関係性(見て見ぬふりすることの善悪)が見いだされていたので「ふーん、いい話じゃん」ってなれたけど、この映画だと「なんで?」としか思えない。そもそも「田舎の工場で名刺もらった時点で呪われてた」の意味わからんだろ。バカなのか。
俺はまだ前作のハチャメチャホラーのほうがまだ見るべき展開があって面白かったと思う。クソ映画だけど。
今作はそれもなくてホラー表現も地味だし展開もご都合主義だし志は低いし。純粋にエンタメ戦闘力が下がってる。
そりゃヒットしないよって感じ。
少し似た事例を知っているので、リンクを張っておく。
統合失調症だったのかもしれないが、引きこもりを経た上で、自殺で亡くなった事例だ。
続報だが、事故物件になった建物に両親が戻ってくるようだ。エントリ内では離婚と書いたがどうやら離婚していなかった様子だ。
こちらから挨拶はしたが、ほぼ反応はない。息子が亡くなった場所に、住むのか?と思いつつ、リフォーム作業が進んでいるのを眺めている。
事故物件になったとしても、処分したり、なんとかする道があるのが、この世がなんなく回っている理由でもある。
冷淡だが、冷淡ゆえに回っている。
彼らは、心の隘路に迷い込んでしまった。自分たちの生きる道を、今のカタチに見つけてしまった。
もし、戦国の世なら共同体で除け者にされて、野垂れ死にしていただろう。もしくはもう少し軌道修正ができた可能性もあるが、それは夢物語。
現代で誰しもが、生きれるようになったからこそ、だれかが冷たくあしらうということをせずに済んでいるとも。
まずは、自己を優先して、心を保てるように。巻き込まれないことも大事だと思う。
最後に親族として、処分を引き受けるぐらいできれば十分だろう。
なので、上記エントリの息子を死に追いやった両親を責める気はない。
あなたも、まずは無事に生き残って欲しい。
少し似た事例を知っているので、リンクを張っておく。
統合失調症だったのかもしれないが、引きこもりを経た上で、自殺で亡くなった事例だ。
続報だが、事故物件になった建物に両親が戻ってくるようだ。エントリ内では離婚と書いたがどうやら離婚していなかった様子だ。
こちらから挨拶はしたが、ほぼ反応はない。息子が亡くなった場所に、住むのか?と思いつつ、リフォーム作業が進んでいるのを眺めている。
事故物件になったとしても、処分したり、なんとかする道があるのが、この世がなんなく回っている理由でもある。
冷淡だが、冷淡ゆえに回っている。
彼らは、心の隘路に迷い込んでしまった。自分たちの生きる道を、今のカタチに見つけてしまった。
もし、戦国の世なら共同体で除け者にされて、野垂れ死にしていただろう。もしくはもう少し軌道修正ができた可能性もあるが、それは夢物語。
現代で誰しもが、生きれるようになったからこそ、だれかが冷たくあしらうということをせずに済んでいるとも。
まずは、自己を優先して、心を保てるように。巻き込まれないことも大事だと思う。
最後に親族として、処分を引き受けるぐらいできれば十分だと思う。
なので、上記エントリの息子を死に追いやった両親を責める気はない。
あなたも、まずは無事に生き残って欲しい。
まだ返事を書けていないけどみんな読んでる。
義兄(40代知的障害あり)のせいで家族全員がヘトヘトだ。どうしたらいいか分からない。本当に誰か助けて。
義兄は最軽度の知的障害で療育手帳を持ってる。昔は精神科とデイケアに通って薬を飲んでたけど今は全部やめて引きこもり。医者が忖度してくれてるおかげで障害年金をもらってるけど診察をサボってるからそのうち止まりそう。親の金をせびってレトロゲーム集めにハマってる。義実家はリビングまで段ボールだらけで足の踏み場もないゴミ屋敷だ。自分は外に出ないのに義母にゲームを買いに行かせてる。義母をATM扱いしてるのを見てると本当に腹が立つ。
義母は統合失調症で働けない。精神科とデイケアに通ってたけど義兄に「外に出るな」って止められて今はほぼ軟禁状態。
義兄は義母が外とつながるのを極端に嫌がる。妻が義母とLINEするのもダメだし買い物に行くのもダメ。少し前には義母のスマホまで取り上げやがった。妻と一緒に義実家に行って返させたけどこんなの毎回で本当に疲れる。
義母は義兄にめっちゃ甘い。中学で不登校になった義兄を「かわいそう」って過保護にしてきたっぽい。「どうにかしたい」って言うけど義兄の不機嫌な顔見ると黙っちゃう。いつも義兄の顔色を伺ってるように見える。俺らには割とハキハキ話すのに義兄相手だと声色が変わってしまう。昔の義兄の暴力が怖いんだと思う。
義兄の行動は本当にヤバい。義母が体調悪くて精神科に入院する事になったとき当日に大暴れして2階から飛び降りて骨折した。結局義母の入院は中止になった。
妻が義母と義兄を車で買い物に連れてったとき事故を起こした時には義兄はパニックになって相手の運転手を殴って逮捕された。相手と警察が事情を分かってくれて釈放されたけど妻はそれ以来二度と義兄を車で連れ出さなくなった。
普段から機嫌が悪いと義母や妻に怒鳴る。昔は妻を後ろから蹴って措置入院になったこともある。こんなのが日常茶飯事だ。
妻は義母の心配で毎日押し潰されそうになってる。義実家に行くたびに義兄の不機嫌な空気に耐えるのは本当にしんどい。
俺も限界だ。義母を一人暮らしさせて義兄から解放したいけど義実家はゴミ屋敷で義兄が残ったら事故物件になりそうで怖い。義兄を施設に入れるのが現実的だと思うけどどんな施設がいいのか分からない。義兄は絶対ゴネるだろうし義母も反対するかもしれない。
使える制度や相談窓口、行政の支援とか具体的に知りたい。自分たちはこうして施設入れたり支援受けたりしたって体験談も聞きたい。施設の手続きや説得のコツがあれば教えてほしい。家族みんな本当に限界だ。
ただこの前部屋に数名の人が入ってきて、こう言われた。
「ここ、事故物件なんですよね〜」
俺は驚いた。
「なんでそんなこと今更言うんだ!?」
と怒りのあまり壁を叩いた。
そしたらそいつらは出て行った。
事故物件に住んでるとは思わなかった。
相変わらず電気は来ない。
仕方なく寝ようと思って布団に入ったら、またドアがガチャリと開いた。
スーツ姿の男女が入ってきて、俺の部屋をじっと見回している。
「ここ、やっぱり雰囲気あるな」
俺は慌てて声をかけた。
「ちょっと待て、俺が住んでるだろ!」
二人は顔を見合わせて笑った。
「ほらやっぱり、出るじゃん」
原因はFXだった
FXに結婚前の貯金からマイホーム購入用に溜めてた金、勝手に解約した各種保険の返戻金から
義両親の個人貯金(勝手に下ろしてた)、両親を騙して勝手に借りた金まで、全部注ぎ込んでいた
貯金も夢も信用も何もかも無くなった(親類縁者からも嘘ついて借金してたから)
事態が発覚した時は本気で死んでくれと思ったし死んで詫びろとも言った
離婚して出てけとも言ったが、借金を返済するから許して下さいというばかりで、離婚拒否された
その後は借金返済の為と働いていたが、よりにもよってバイトの掛け持ち
ぜめてどっかに就職して働いてくれと言ったけど、疲れ果てているから就活なんて無理と泣かれた
家の中も荒れ放題で、自分が仕事から帰って何とかこなしたり、娘が手伝ったりしても
諸悪の原因である妻が片付けた先から荒らしていくから追いつかない
その事で喧嘩も増えた、離婚してくれと何度も言ったけど頑なに拒否された
もう限界だと、娘を連れて実家へ避難し別居する準備を進めていた所で、「もう疲れました」と自殺
事故物件になって家出てく時は死ぬほど金払ったし、アテにしていたであろう妻の保険金も
免責期間となっていて結局一円もおりず、最後まで迷惑しかかけられなかった
妻が遺した不始末の後始末で借金も出来て、本当に苦労した
それなりに貯蓄もあっていずれマイホーム、と思っていたのに、貯蓄どころか借金も出来たし
何もかも失ったノイローゼで精神病も発症、妻を自殺に追いやった男という噂も流れて当時勤めていた会社を
辞める羽目になり年収も下がり、娘には本当に苦労をかけてしまったと思う
そんな娘が、自殺した
妻と同じ様に、FXで負けて貯蓄を失い、その負け分を返済しようとして投資詐欺に引っかかり
とうとう首が回らなくなってしまった様だった
家族を全て喪った悲しみより、失望や怒りという感情の方が大きい
堅実に生きてきたのに、あれ程妻の醜態を間近で見て苦労も知っている筈なのに
娘は結局妻と同様の愚かな末路を辿ってしまったのが何よりも理解できない
こんな酷い人生、さっさと終わらせてやり直したい
退去して一週間ぐらいは92,000円と、俺が払ってたのより5,000円高い家賃で募集かけてた。
二週目過ぎると募集情報がなくなってて、入居者が決まったみたいな雰囲気だった。
ところが退去後一ヶ月目ぐらいに再び募集が始まってて、87,000円に値下がりしてた。
その後、さらに二週間で77,000円に値下がり。
人気の間取りでなかなか空かないと、入居時も退去時もレオパレス社員が言っていたのに。
あの場所あの間取りであの家賃なら、問い合わせはバンバン入ってるはず。
そして一昨日、元オレの部屋の真上の部屋で募集が始まった。93,000円。
近日中に退去予定らしい。
うがった見方をすると、
・オレが退去後すぐに成約した住人が入居後爆速で何かやらかした
あ~なんか気になるわ~、見に行きたいけど遠方なので見にいけない。
8/22 追記:ようやく募集対象外になった。77,000円で成約したとおもわれ。
8/23 追記:再び77,000円で募集が始まった。謎。真上の部屋は96,000円と値上がりして募集中。これも謎。
8/26 追記:なんと73,000円に値下がりした。真上の部屋は引き続き96,000円で募集中。
9/07 追記:元オレの部屋もその真上の部屋もまだ入居者が決まらない。家賃はそのままだが、最初の1ヶ月家賃無料になってる。
9/08 追記:ついに元オレの部屋が募集対象外になった。真上の部屋はまだ募集中。ただ、9/9入居可能なのに現況は「退去予定」のまま。
9/10 追記:真上の部屋の現況が「空室」に変わった。とりあえず元オレの部屋は今は募集してない。
9/17 追記:真上の部屋が78,000円に値下げの上、礼金と最初の1ヶ月の家賃が無料になった。オレの住んでた部屋もろとも事故物件になったのか。
9/20 追記:ついに真上の部屋も募集対象外、次の入居者が決まったらしい。
それにしても、元オレの部屋も、真上の部屋も、事故物件的な条件で募集がなされたことになる。ちなみに、大島てるのサイトには掲載されていない。
近所に、同じ間取りで築年数が半年古いレオパレスのアパートがあるが、そちらは大島てるのサイトに掲載されていて、現在80,000円で募集している部屋がある。
その隣の部屋は9/18ぐらいまで96,000円で募集していたが、その値段で制約したようで、募集中の80,000円の部屋は事故物件の可能性が高い。
9/24 追記:真上の部屋が再び78,000円で募集を開始した。礼金と最初の1ヶ月家賃無料。完全に事故物件相場である。
10/1 追記:真上の部屋と近隣の部屋がともに81,000円に値上げ。真上の部屋が礼金と最初1ヶ月家賃無料条件は変わらず
続き
(飛ばして良いまえがき)
前回からめちゃくちゃ時間が経ってて、後から見直して普段の調子と全然違うことに気づいた。
想像してたよりもトラバもブコメも優しくて嬉しかったです。皆さんありがとう。セッケスについては今後も書かないと思います。ごめんね。セッケスって言葉の響きが気に入ったので今後も使おうかと思います。使う場面なさそうだけど。
ちなみに前回の増田執筆時点では顔写真は見せて貰っていたものの、まだ会えていない状態でした。今は交通費が安い時期を狙って時々会ってます。
(ほんへ)
立派に(?)彼女として成長したのでちゃんとイチャイチャできるようになりました。嬉しみ。
半年経過して改めて、本当にいい彼氏だなぁとしみじみ思いながら暮らしています。相変わらず遠距離なのが唯一の悩みなくらいですね。
初期の頃は「こんな激ヤバ事故物件喪女、すぐに別れることになるのでは?」という不安感で増田まで書く始末だったけど、(おかしくなっていることに気づいたのかはわからないが)彼氏がちゃんと大切にするみたいな話をしてくれたので今では安心して付き合うことができてる。この件に限らず、「初めての彼氏がこの人でなければ早々に詰んでいたのでは?」と思うようなことがままあり、ちょっと申し訳ない気持ち。
ただ、彼氏に人として尊重されればされるほど、「私は本当に家族に大切にされていたのか?」という疑問に苛まれて時々眠れなくなるようになった。
長くなる上にうっかり家族の陰口を書きそうになるので詳細は省くが、つい先日まで家計をささえるために給与口座を直接家族に渡し、お小遣い制で生きてた。
一人暮らしをしたかったので、何とか無理やり給与口座を取り返したところ、0円からスタートして爆速で貯金ができるようになり、今まで渡していたお金はどこに消えてたのか…?みたいな感じになってきた。
多分弟の大学の学費の支払いに使ってたんでしょうけども。私のお賃金を何に使ってるかくらいは説明がほしかったなぁ。
まぁいっか。