1人目:DF 福森晃斗 (コンサドーレ札幌)→ 森保監督がフル代表で3バックを採用するのか?4バックを採用するのか?は分からないが、3バックをメインで採用するとしたらフル代表に絡んできても全くおかしくない。札幌では3バックの左で起用されているが高精度の左足を駆使してたくさんのチャンスを作っている。左利きのプレイスキッカーとしても貴重な戦力になるだろう。守備面は不安要素となるが183センチの高さは彼の魅力の1つになる。
2人目:DF 小池龍太 (柏レイソル)→ 今夏はドイツ2部のディナモ・ドレスデンが獲得に乗り出すなど「J1屈指の右SB」と評価されている。169センチとサイズに恵まれていないのは弱点になるが攻撃的なセンスは抜群。組み立てに貢献することもできるし、高い位置に上がってSHとの連携からチャンスを拡大することが出来る。日本代表に選出されたMF伊東純との相性は抜群なので「代表でもセットで起用する。」というのは面白いアイディアになる。
3人目:MF 西村拓真 (CSKAモスクワ)→ 過去3年間はJ1で通算40試合で3ゴールのみ。目立った活躍は出来なかったが2018年はJ1で11ゴールを記録。大ブレイクのシーズンになった。ロシアの名門のCSKAモスクワが獲得に乗り出して完全移籍が決定。誰も予想できなかった大出世を果たした。シュート技術が高くて得点力も高い。頑張るタイプの選手なので堅物で真面目なキャラクターに見えるが実際には相当にぶっ飛んだキャラクターである。
4人目:MF 原川力 (サガン鳥栖)→ チームは低調。16位と入替戦圏内に位置するがMF原川の右足のキックは今シーズンも大きな武器になっている。精度の高い右足から少なくない数のチャンスシーンが生まれている。鳥栖ではトリプルボランチの一角でプレーする機会が多くなっているがゲームをコントロールする能力は高い。新生・日本代表はプレイスキッカーを必要としているので直接FKが得意なMF原川にもチャンスはありそうだ。
5人目:FW 北川航也 (清水エスパルス)→ 24試合で7ゴールを記録している。ここに来て低調。ゴールが止まっているがフォワードに必要とされる能力のほとんどすべてを高いレベルで有している。180センチの身長で、スピードがあって、シュート技術が高くて、アシスト能力も高い。万能型のフォワードになるが、裏への飛び出しが最大の武器となる。ただ、1トップ向きの選手ではない。森保監督が2トップを採用するのであればチャンスは膨らむ。
6人目:FW オナイウ阿道 (レノファ山口)→ J2で30試合で18ゴール。19ゴールのFW大前(大宮)に次いで得点ランキングで2位に位置する。千葉時代からポテンシャルの高さを評価されてきたがついに完全開花した。180センチなのでCFとしてそこまで大きくはないが異次元の身体能力を生かしてダイナミックなプレーを続けている。リーチの長さを生かしたポストワークにも定評がある。J2所属ではあるがポイチJAPANに絡んでもまったく不思議はない。
7人目:DF 野上結貴 (サンフレッチェ広島)→ 首位を独走する広島の立役者の1人として活躍中。J1最少失点タイという失点の少なさに大きく貢献しており、このまま行くとJ1のベストイレブンに選ばれる可能性が高い。もともとは横浜FCでプレーしていたが2016年の夏に広島に移籍。J1で存分に力を発揮している。180センチなのでCBとしては小柄になるが身体的な能力は高い。森保監督のサッカーをよく知っている点も大きな強みになるだろう。
8人目:DF 山中亮輔 (横浜Fマリノス)→ DF長友(ガラタサライ)は代表から引退せずに4年後のカタールW杯を目指すことを公言したが32才になるので若手の台頭は不可欠である。J1でプレーする左SBの中でもっとも期待を集めている選手というとDF山中になる。ポステコグルー監督が就任してさらに攻撃的な良さを発揮できるようになった。左足のキックはパワフル。ミドルシュートやロングシュートが日本代表の大きな武器になる可能性がある。
9人目:DF 松原后 (清水エスパルス)→ 182センチの大型SB。今シーズンはやや低調で2016年や2017年ほどの活躍はできていないが将来性やポテンシャルは若手の左SBの中では随一。今回はDF車屋(川崎F)とDF佐々木翔(広島)が左SBのスタメン候補として召集されたがDF松原后を我慢して起用し続けるのも1つの方法である。それだけの大きな可能性を秘めた選手である。能力が高いのは間違いないのでいずれは代表でテストされるだろう。
10人目:MF 駒井善成 (コンサドーレ札幌)→ 森保監督がフル代表において3バックと4バックを併用するのであればいろいろなポジションでプレーできる選手が必要になってくるがMF駒井はユーティリティー性が高い。本性は1.5列目あるいは2列目になるが札幌では右WBで起用されており、左WBでもプレー可能。京都時代は左右のSBでも起用された。168センチなのでCBでプレーすることは難しいがそれ以外のポジションであればどこでもこなせる。
2018/09/08 【日本代表】 こんな選手をポイチJAPANに・・・ (その1) → 1人目~10人目
2018/09/08 【日本代表】 こんな選手をポイチJAPANに・・・ (その2) → 11人目~20人目
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