111人目 : FW 久保建英 (FC東京→横浜Fマリノス) B+→ 今シーズンから本格的にトップチームに合流。J1での活躍が期待されたが6試合の出場のみ。プレー時間が伸びなかった。今シーズンのFC東京のサッカーの中では居場所を見つけることが出来なかったがこれだけのビッグネームである。驚きの移籍となった。FC東京のサッカーと比較すると横浜FMのサッカーの方が持ち味を出しやすいのは間違いないが競争相手は多い。どこまで出場機会を得られるか?
112人目 : MF 瀬戸貴幸 (アストラ・ジュルジュ→ヴァンフォーレ甲府) ・・・ B-→ ルーマニアの1部リーグで通算すると263試合25ゴール。Jリーグ(日本リーグ)でプレーした経験がない日本人選手に限定すると欧州での実績は歴代最高クラスになる。32才にしてJリーグ初挑戦となるがどんなプレーを見せるのか?は興味深い。 ELも通算29試合で2得点。ELでのプレーを見る限りでは運動量が豊富で積極的にゴール前に進出できる選手である。調子の上がらない甲府を救うことができるか。
113人目 : DF チアゴ・マルチンス (パルメイラス→横浜Fマリノス) ・・・ A+→ 名門のパルメイラスでプレーしてきた23才のブラジル人CB。185センチとサイズに恵まれている。動画を見る限りでは身体能力が高くてスピードもある。カバーリング能力も高くて最終ラインを統率できるハイスペックなCBに見える。空中戦も強いのでセットプレーからゴールを決めるシーンも少なくなかった。右足のフィードはそこまで得意には見えなかったが本人は「ビルドアップが特徴」とコメントしている。