10位 : FW 田川亨介 (サガン鳥栖) → 30票→ 27節の浦和戦(A)で2ゴールを挙げるなど売り出し中のストライカーが30票を獲得して10位にランクインした。今年の5月に行われたU-20W杯の本大会はFW久保建(FC東京U-18)とともに飛び級での選出されるなど将来を嘱望されているが左利きでスピードがあってシュートもパワフル。181センチとサイズにも恵まれているので「ドラゴン」の愛称で親しまれた元日本代表のFW久保竜のような選手になる可能性がある。
9位 : FW 富樫敬真 (横浜Fマリノス) → 39票→ 去年の5月に行われたトゥーロン国際で手倉森JAPANの一員としてプレーしたFW富樫は横浜FMでレギュラーを確保するには至っていないがプロ1年目の2016年からコンスタントに出場機会を得ており、まずまずのペースでゴールを決めてチームに貢献している。身体的な能力が高くて「90分換算のスプリント回数」はJ1屈指。動き続けることができる選手である。2016年はJ1で18試合で5ゴールを記録した。
8位 : FW 杉本健勇 (セレッソ大阪) → 43票→ 川崎F時代の2015年以来のJ1の舞台で躍動中。J1でベストイレブン級の活躍を続けており、9月のサウジアラビア戦(A)では日本代表デビューを果たすなど「今、最も注目を集めている日本人ストライカー」と言える。ユース時代からポテンシャルの高さを評価されながら伸び悩んできたが完全に開花した。高さがあって、足元の技術が高くて、身体的な能力も高いので、代表のエースになっても不思議はない。