■ アウェイのサウジアラビア戦アジア最終予選の3戦目。1勝1敗の日本はアウェイでサウジアラビアと対戦した。日本の入ったB組はオーストラリアとサウジアラビアが開幕2連勝、日本とオマーンが1勝1敗、ベトナムと中国が開幕2連敗となっている。日本は3戦目がアウェイのサウジアラビア戦、4戦目がホームのオーストラリア戦となる。ライバルとの2連戦なので「試練の2連戦」と言える。出遅れたことを考えると最低でも1勝1分けで乗り切りたい。
日本は「4-2-3-1」。GK権田(清水)。DF酒井宏(浦和)、DF吉田(サンプドリア)、DF冨安(アーセナル)、DF長友(FC東京)。MF遠藤航(シュツットガルト)、MF柴崎岳(レガネス)、MF浅野拓(ボーフム)、MF鎌田大(フランクフルト)、MF南野(リバプール)。FW大迫(神戸)。怪我をしていたMF南野がスタメンに復帰。W杯予選はここまで7試合連続ゴールを決めている。FW大迫は2戦目の中国戦で決勝ゴールを記録した。
ベンチスタートになったのはGK川島(ストラスブール)、GK谷(湘南)、DF室屋(ハノーファー)、DF植田直(ニーム)、DF中山雄(ズヴォレ)、DF板倉(フローニンゲン)、MF守田(サンタ・クララ)、MF田中碧(デュッセルドルフ)、MF原口(ウニオン・ベルリン)、MF古橋(セルティック)、MF三好(アントワープ)、FWオナイウ阿道(トゥールーズFC)の12名。MF伊東純は出場停止。MF堂安律とMF久保建は怪我で欠場となった。