10位 : コンサドーレ札幌→「タイのメッシ」の獲得に動く。→ タイのフル代表や五輪代表の一員として何度か日本代表と対戦しているMFチャナチップは158センチと小柄ながら抜群のテクニシャンを持った有望株として知られている。かねてより「Jリーグ入り」を希望していたがJ1昇格を果たした札幌に入団する可能性が出てきた。アジア進出はJリーグが発展する上で不可欠。特に東南アジアのスーパースター級の選手を獲得するというのは試みとしては非常に面白い。
9位 : 柏レイソル→右SBのDF小池龍太を獲得→ J2で旋風を巻き起こした山口の攻撃サッカーを象徴する選手の1人である右SBのDF小池龍は早い段階でJ1の柏への移籍が確定した。ビルドアップ能力が非常に高い選手なので最終ラインから丁寧にパスをつなぐ柏のサッカーにも問題なくフィットするはずで、さらにはJ2の中では上位クラスの走力もある。JFLからJ1まで一気に駆け上がって来た選手なので高いレベルでの経験値は少ないがポテンシャルは高い。
8位 : サガン鳥栖→GKブッフォンなど大物の獲得に動くが成功せず。→ 今オフの鳥栖はFW大久保やFW小林悠やDF森重などビッグネームの獲得に動いたが成功せず。さらにイタリア代表として長きに渡って活躍した世界的なレジェンドであるユベントスのGKブッフォンの獲得に動いたと言われているがやはり失敗。空回りが続いているが「話題になる。」というのはプロのクラブとしては重要なことである。最終的にはどのクラスの選手を引っ張ってくることが出来るのか?は興味深い。