1人目 : GK 波多野豪 (FC東京U-18→FC東京) 1998年5月25日生まれ 196センチ/86キロ→ FC東京のトップチームへの昇格が内定している196センチ/86キロの超・大型キーパー。U-19アジア選手権に選ばれているキーパー3人の身長は183センチ・183センチ・185センチなので決して大きくはない。むしろ、世界基準で考えると非常に小さいので破格のスケールを持つGK波多野には夢を見たくなる。これほどのサイズがあると動きがスローになりがちであるが、もっさりした感じはほとんどない。
2人目 : DF 柳貴博 (FC東京) 1997年8月5日生まれ 183センチ/77キロ→ 183センチ/77キロという恵まれた体格を誇る大型SB。場合によってはCBでもプレーできる。縦への推進力もあるのでFC東京の先輩であるDF徳永に似ている部分は多い。定期的にU-19日本代表に召集されていたが今大会はメンバーには選ばれず。J3リーグのFC東京U-23で結構な出場機会を得ているので「意外な落選」と言えたが、右SBは絶対的な選手がいないので当然のことながら復帰のチャンスは十分にある。
3人目 : DF 小島雅也 (ベガルタ仙台) 1997年11月9日生まれ 170センチ/64キロ→ 170センチ/64キロとサイズには恵まれていないが瞬間的なスピードを駆使した攻撃力が魅力。定期的にU-19日本代表に召集されてきた選手なので同様に「意外な落選」と言えた。今大会はMF岩田(大分)とDF初瀬(G大阪)とDF藤谷(神戸)の3人が右SBの位置で起用されているがDF柳(FC東京)とDF小島雅(仙台)を含めた5人は横一線の状態。最終的にどの選手が右SBの1番手になるのか?は全く分からない。