1人目 : FW 大前元紀 (大宮アルディージャ)→ 夏にFW北川航が抜けた後はMF河井がトップ下で起用されるケースが増えた。まずまずのプレーを見せたがゴールを沢山決めるタイプの選手ではないのでFWドウグラスへの負担は大きくなった。来シーズンも「4-2-2-2」や「4-2-3-1」を採用するのであれば点を取れる選手は必要である。移籍の経緯がアレだったので反発する人は多いと思うが大宮との契約が満了になった元・エースの復帰があっても不思議はない。
2人目 : MF 三幸秀稔 (レノファ山口)→ 在籍10年目となるMF竹内涼は今シーズンも30試合に出場。チーム2位となる2,557分に出場するなど「J1残留」に貢献したが「さらに上のレベル」を目指すのであればMF竹内涼と同レベルか、それ以上の力を持ったゲームメーカー系のボランチが必要である。J2の山口で活躍するMF三幸は「J2屈指のボランチ」である。42試合に出場して1ゴール9アシストなので直接的にゴールに絡む機会の多い選手である。