1人目 : MF 小野瀬康介 (ガンバ大阪)→ ラスト3試合で0勝1敗2分けと失速して初優勝を逃したFC東京は34試合で46得点。横浜FMと比べると得点数は少なかった。夏に移籍したMF久保建の穴を埋めきれなかったのが響いた。2列目は最大の補強ポイントになるがMF小野瀬は長谷川監督のサッカーに合ったサイドハーフと言える。スピードがあって技術も高くて守備面での貢献も高い。右SHでプレーする選手としては国内最高クラスの選手になる。
2人目 : DF 永戸勝也 (ベガルタ仙台)→ 2位でACLの出場権を獲得したので選手層を厚くする必要がある。幸いにして若手がFC東京U-23で経験を積んでいるので「トップチームで出場機会に恵まれていない有望株」もたくさんいるが夏にDF太田宏が抜けた影響で「攻撃力のある左SB」はDF小川諒くらいになる。期限付き移籍のDFオ・ジェソクに関しては完全移籍での買い取りを目指していると思うが彼は守備型のSBである。攻撃力はあまり高くない。