2020年2月6日、南与野の新店、「旨辛味噌らーめん ぼんず」へ。
2020年1月30日オープン。G系の人気店らーめん梵’sの自家製生パスタBuonosに次ぐ3号店。「旨辛味噌らーめん」って魅惑的なネーミングに魅せられて。
店の場所は南与野駅約2km、与野本町駅約2.7km。埼大通り沿い。駐車場は店の裏手に3台(24・25・26)。バスは南与野駅と北浦和駅から大泉院通りバス停下車徒歩約2分。
元らーめん梵’sのあった物件で、らーめん梵’sが約700m西へ移転、1月16日(土)オープン。跡地に3号店がオープン。
営業時間17:00~20:00のところ、17:05到着、店内満席外待ち1に接続。当然まだ誰も食べてなくて長期戦になりそう。後客パラパラ10名ほどの待ちに。
20分後着席。券売機は梵’sの移転先に移設とのことで、席で注文前会計制。メニューは旨辛味噌らーめん850円、大盛り100円、うずら4コ100円、炙りチーズ150円(今だけ100円)、豚250円、他。
麺量は普通300g、大400~500g、少なめチーズサービス。麺半分も可能。無料トッピングはヤサイ、ショウガ、ミソアブラ。コールタイミングは提供直前。
店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(4・4)。1席ごとに仕切あり。消毒液は入口前に配置。厨房に店主さん?ワンオペ体制。
BGMはロック。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「旨辛味噌らーめん(麺半分・ショウガ)」完成で~す♪
店名ロゴ入りの旨辛な赤いスープが映える漆黒の器で着丼。
具は炒め煮した豚バラ肉、野菜(もやし、にんじん、葉ニンニク)、黒ナルト、無料トッピのショウガ、麺減量サービスのチーズ。
スープはとろっととろみを感じる辛味噌味。四年前に味噌の熟成から研究を始めたという「自家熟成味噌」の味噌ダレ。注文毎に中華鍋を振るサッポロ味噌らーめんスタイルの調理。焦げたラードの風味が特徴的。スパイシーで濃厚な味噌スープがヤミツキの度ハンパなし。書いててまた食べたくなるやつで、ものすごく美味しい!
麺は自家製の極太うねりゴワゴワ系。大量のグルテンによる強靭なコシで顎の筋肉が試される超剛麺。強固な硬麺・堅麺ですが、麺固めが旨いのは、硬いゆえによく噛まないと飲み込めず、何度も噛むことで甘さと風味が増して美味しくなるストーリー。こちらの麺も異次元の固さですが、バキバキな麺にパワフル&香ばしい味噌スープが絡んでぶっ飛ぶ美味さが形成されます。
おいしく完食!ってかまた食べたい!ごちそうさま!
旨辛味噌らーめん ぼんず (39/’21)