2024年12月15日、古河の「しょうがラーメン 七の庫(なのくら)」へ。
「25周年記念TRYラーメン大賞全国版」掲載店。恥ずかしながら未訪でした。
「しょうがラーメン 七の庫」は2016年7月11日オープン。店主さんは、栃木市の佐野ラーメン・生姜ラーメンの名店「小三郎」出身。
店の場所は古河駅東口約2.3km。平和通り沿い。駐車場は店頭5台、お隣のコインランドリーと共用で10台。
満席時は食券は買わずに記帳して待つシステム。13:10頃到着で店内満席待ちは12組。
約45分後順番が来て呼ばれて着席。券売機は無くメニューを見て注文、食後レジにて後会計席。
主なメニューは、
らーめん800円
生姜らーめん900円
チャーシューめん960円
生姜チャーシューめん1060円
ぎょうざ5個500円 3個330円、他。
テイクアウトメニューもあり。
店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(5・3)、4人卓x3。後客いっぱい続々来店で大人気。
厨房に店主さん、平ざるを巧みに操り鮮やかな麺上げ、1ロット2~4杯のペースでスムーズなオペレーション。お客さん入退店目を見ての挨拶も素晴らしい!
他に接客の男女合わせて3名体制。
BGMはJ-POP。箸は割り箸。卓上調味料は醤油、酢、ラー油、白胡椒。
そして待つことしばし、「生姜らーめん」完成で~す♪
スープがなみなみと入った店名ロゴ入りの大きな切立丼が、レンゲと共に受皿に載って着丼。
具は、ブロック状の巨大なチャーシュー、メンマ、なると、極細切り生姜の生姜玉、小口切りねぎ。
スープはさらさらの清湯塩味。そこまで見通せそうな透明度の高い美しいスープ。鶏ガラ、香味野菜、鰹節などを炊いた出汁。生姜球を溶かすと徐々に生姜がブーストされてきます。公式HPに「“キレ”と“やさしさ”というコントラストから織り成される逸品」とありますが、まさに言い得て妙!どこまでも滋味深くほれぼれする深いコクとうま味があってすごく美味しい!
自家製の麺は平打ちの細太縮れタイプ。ゆで前に腰を入れてしっかりと強い手揉み。加水率50%以上の超多加水麺。ぷりっぷりの食感が心地良く麺の旨さも素晴らしいの一言。
「ぎょうざ5個」
皮から手作りで、他店の餃子の倍はあろうかというビッグサイズ。野菜多めの肉餡がミッシリと詰まっていて、餃子の旨さも一級品!
おいしく完食!あまりに旨かったので冷凍餃子とグラム量り売りのお土産チャーシューもゲット。人気ゆえ混雑しますが掛け値なしの良店、また来たいです。ごちそうさまでした!
しょうがラーメン 七の庫 (389/’24)