2020-05-26(Tue)
鶏小屋の止まり木移設
畑仕事はおおむね一段落
先日から、烏骨鶏たちの小屋の改造を始めた
改造と言っても止まり木の場所を変え、餌台を今までより小さい物に変更するくらい
烏骨鶏たちがまだ小さい時から、脚が悪いのが一羽いて、つい先日には、もう一羽も多分骨折で脚が悪くなってしまった
その二羽は、現在自宅玄関で療養中!(なので0時頃に「コケコッコー」と鳴きはじめ、3時過ぎには大合唱になる)
今は年齢的にも元気の良い時
だけどこの先年老いたら、全員が身動きするのも大変になるだろうと思って、全ての止まり木を低く設置する事にした
今までの止まり木を取り外すのだけど、烏骨鶏たちが気に入って止まってる所を強制的に下ろすもんだから、またすぐに登り始める
大きな音のする電動ドリルでネジを外すので、最初は怖がって「コケーコッコッコッコッコ・・・」と合唱するもすぐに音にも慣れてしまい、ネジを外してグラグラする止まり木にも再び登ってくる
危ない作業をしていても、そんなのお構いなしで近寄って来るので、まるで仕事にならない
どうにもならないので、女房と息子に手伝ってもらい、二日掛かって何とか形になった
今まで慣れ親しんできた止まり木が無くなって、いつもと勝手が違って恐怖心を抱いたのか、一番年上のピーちゃんが自分めがけて飛んで来た
抱っこして、ムギューッと抱きしめてあげたら安心したのか、そのまま腕の中で目を閉じてじっとしていた
最近はピーちゃんがこんな風になる事は無かったので、よっぽど怖かったのかもしれない
でもこれでケガしないで済むなら良いのだけどね
餌台も、今までは高さ35センチ位の隔離する為の小屋の上が餌台(食事場所)だったんだけど、それだと地面をつつかないので健康面で良くないと思い、高さ30センチの台の下を食事場所にする事にした
地面で食べさせるのになぜ台が必要かと言えば、雄が大量に居る環境で飼育していると、餌を食べてる雌が雄に襲われて交尾してしまい、雌が安心して食べられないんです
交尾しようとする雄は、雌の背後から近づき、背伸びしてから一気に雌の後頭部に噛み付いて、雌の上に乗ってしまう
それなので背伸びできない様に低い台の下で食べられれば、雄に襲われる確率も減るだろうと思っての事だ
上手く行くかどうかは明日以降、食事場所を全員が覚えてからどうなるかだ
烏骨鶏って鶏の仲間だから、止まり木なんて必要ないって思うかもしれませんが、それがどうして高い所で眠りたがるんです
低い所は外敵に襲われやすいからか、場所さえあれば、どんどん高い所に登ってしまう
それでたまに落ちて怪我したり、産卵箱まで降りられなくて止まり木の上で卵を産んでしまったり。。。
いろいろ大変な事の多い烏骨鶏の飼育ですが、それにも増して生きものとのふれあい・命の大切さを学べたりもできます
「飼いたい」と思ってる人が結構いるようですが、卵から孵すなら、今がベストシーズンです!
烏骨鶏、めんこいですよ~
追記・・・霜でやられたトウモロコシですが、下から青々した葉が、ぐいぐい伸びてきました!
生長点が土の中だったので大丈夫だったようです
この夏も、美味しいトウモロコシが食べられるかもです!
それからイチゴ・ブルーベリー・ハスカップ・グズベリーの花が、本格的に咲いてきました
実りの季節が、今から楽しみです
先日から、烏骨鶏たちの小屋の改造を始めた
改造と言っても止まり木の場所を変え、餌台を今までより小さい物に変更するくらい
烏骨鶏たちがまだ小さい時から、脚が悪いのが一羽いて、つい先日には、もう一羽も多分骨折で脚が悪くなってしまった
その二羽は、現在自宅玄関で療養中!(なので0時頃に「コケコッコー」と鳴きはじめ、3時過ぎには大合唱になる)
今は年齢的にも元気の良い時
だけどこの先年老いたら、全員が身動きするのも大変になるだろうと思って、全ての止まり木を低く設置する事にした
今までの止まり木を取り外すのだけど、烏骨鶏たちが気に入って止まってる所を強制的に下ろすもんだから、またすぐに登り始める
大きな音のする電動ドリルでネジを外すので、最初は怖がって「コケーコッコッコッコッコ・・・」と合唱するもすぐに音にも慣れてしまい、ネジを外してグラグラする止まり木にも再び登ってくる
危ない作業をしていても、そんなのお構いなしで近寄って来るので、まるで仕事にならない
どうにもならないので、女房と息子に手伝ってもらい、二日掛かって何とか形になった
今まで慣れ親しんできた止まり木が無くなって、いつもと勝手が違って恐怖心を抱いたのか、一番年上のピーちゃんが自分めがけて飛んで来た
抱っこして、ムギューッと抱きしめてあげたら安心したのか、そのまま腕の中で目を閉じてじっとしていた
最近はピーちゃんがこんな風になる事は無かったので、よっぽど怖かったのかもしれない
でもこれでケガしないで済むなら良いのだけどね
餌台も、今までは高さ35センチ位の隔離する為の小屋の上が餌台(食事場所)だったんだけど、それだと地面をつつかないので健康面で良くないと思い、高さ30センチの台の下を食事場所にする事にした
地面で食べさせるのになぜ台が必要かと言えば、雄が大量に居る環境で飼育していると、餌を食べてる雌が雄に襲われて交尾してしまい、雌が安心して食べられないんです
交尾しようとする雄は、雌の背後から近づき、背伸びしてから一気に雌の後頭部に噛み付いて、雌の上に乗ってしまう
それなので背伸びできない様に低い台の下で食べられれば、雄に襲われる確率も減るだろうと思っての事だ
上手く行くかどうかは明日以降、食事場所を全員が覚えてからどうなるかだ
烏骨鶏って鶏の仲間だから、止まり木なんて必要ないって思うかもしれませんが、それがどうして高い所で眠りたがるんです
低い所は外敵に襲われやすいからか、場所さえあれば、どんどん高い所に登ってしまう
それでたまに落ちて怪我したり、産卵箱まで降りられなくて止まり木の上で卵を産んでしまったり。。。
いろいろ大変な事の多い烏骨鶏の飼育ですが、それにも増して生きものとのふれあい・命の大切さを学べたりもできます
「飼いたい」と思ってる人が結構いるようですが、卵から孵すなら、今がベストシーズンです!
烏骨鶏、めんこいですよ~
追記・・・霜でやられたトウモロコシですが、下から青々した葉が、ぐいぐい伸びてきました!
生長点が土の中だったので大丈夫だったようです
この夏も、美味しいトウモロコシが食べられるかもです!
それからイチゴ・ブルーベリー・ハスカップ・グズベリーの花が、本格的に咲いてきました
実りの季節が、今から楽しみです
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