2013-04-10(Wed)
目指す方向
昨年辺りからずっと考えていましたが、目指す方向が見えてきました
学生時代に撮り続けていたもの、それを再び撮り始めようと思います
身近にある自然、足元にもある自然
美瑛の丘は近代農業の盛んな地で、単一作物の為に他を排除する方法で作付けられる事がほとんどです
これまでそんな丘を見るたびに、少々滅入ってました
きれいだけど、美しくない丘(個人的には「日本で最も美しい村」にはふさわしくないと思う)
でもそんな中でも、懸命に生きる者達はいる訳で、時に励まされ、時に感動し、心を癒されてきました
自分が撮りたいのは、そうした身近な生きものたちなんじゃないかな・・・と
そう思ったらとても気が楽になりました
風景撮りと生きもの撮りはそれ程機材の変更は必要ないのですが、少しばかり合わない物もあり、ただ今機材の入れ替えをしている所です
ずいぶん回り道した感じですが、自分の心の眼がブレて無かったんだとホッとしています(老眼にはなったけど~)
写真撮るのが、また楽しみになってきました
(ここから覚え書き)そんでもって今日は三脚のテストです
これからは500ミリ以上の超望遠もシステムに組み入れる為、三脚もそれに対応した物に・・・手持ちの機材ですが国内でまともに買ったら脚だけで20万越え(雲台はさらに(◎◎;)カメラより高額な三脚で、今まで撮影で使った事がありませんでした。もちろんまともになんか買ってませんよ、ってまともな値段じゃ買えません。
ビデオ用の三脚使用です(雲台の耐荷重5.5キロクラス・三脚の耐荷重20キロ以上)。300ミリ(カメラレンズ重量5キロ弱)では0.8秒以下でもブレはほぼ無し(画像は全画面、ピクセル等倍でもバッチリ)
次に500ミリ(7キロ弱で耐荷重オーバー)、1秒(画像)では微妙ですがそれより高速シャッターはOKでした。画像はピクセル等倍。ちなみにカウンターバランスはちゃんと取れてました。三脚座が低く低重心だったので、許容範囲に収まった感じです。一番振動の起こりにくいらしいライブビューでレリーズシャッターです。これだけ撮れてれば、まぁいいか?
今度は1000ミリ、1/8秒、一番良くてこの画像(ピクセル等倍)です(これだけ見ると500ミリ時より良いかも)。他はほとんど全てが完全にブレてました。要改善です。高感度撮影なので、画質は悪いです。
何枚も撮って比較してわかったのですが、シャッターの振動はライブビューとレリーズで抑えられるのですが、三脚座がかなり振動を拾うみたいです。手放しでの連射は、シャッターの振動が発生するので無理です。
知り合いの写真家さんが教えて下さったのですが、超望遠はレンズを上から押さえつけた方がブレないとの事で、数十分の一秒より高速シャッター側はその通りのようです。高速シャッターは手放しレリーズよりもレンズを押さえる、低速時はミラーアップやライブビューで撮るのが良さそうです。
いずれにせよ実際に稼働させる前に、三脚座に何かしらの振動対策(補強)をしなければなりません。ブレた写真を何枚撮っても、使い物になりませんからね。
今朝は新たに雪が積もりましたが、昼頃には溶けてしまいました。丘もかなり雪が溶け、完全に無くなるのも時間の問題です。写真は、道路脇のU字溝の雪です。道路と同じ高さですが、深さ1.5メートル程の溝で、踏むと突然ズボッとはまっちゃいますよ。ご注意下さい(過去に経験有り)
TS-E 24mm F3.5L
P.S.新一年生の息子は調子よく楽しく学校に行けてます!ホッと一安心です。家に残された親二人は、初めて子どもたちと離れるので不思議な違和感があります。複雑ですねぇ。。。自分たちの両親も、こういう複雑な想いをしてきたんですね。感謝です。
学生時代に撮り続けていたもの、それを再び撮り始めようと思います
身近にある自然、足元にもある自然
美瑛の丘は近代農業の盛んな地で、単一作物の為に他を排除する方法で作付けられる事がほとんどです
これまでそんな丘を見るたびに、少々滅入ってました
きれいだけど、美しくない丘(個人的には「日本で最も美しい村」にはふさわしくないと思う)
でもそんな中でも、懸命に生きる者達はいる訳で、時に励まされ、時に感動し、心を癒されてきました
自分が撮りたいのは、そうした身近な生きものたちなんじゃないかな・・・と
そう思ったらとても気が楽になりました
風景撮りと生きもの撮りはそれ程機材の変更は必要ないのですが、少しばかり合わない物もあり、ただ今機材の入れ替えをしている所です
ずいぶん回り道した感じですが、自分の心の眼がブレて無かったんだとホッとしています(老眼にはなったけど~)
写真撮るのが、また楽しみになってきました
(ここから覚え書き)そんでもって今日は三脚のテストです
これからは500ミリ以上の超望遠もシステムに組み入れる為、三脚もそれに対応した物に・・・手持ちの機材ですが国内でまともに買ったら脚だけで20万越え(雲台はさらに(◎◎;)カメラより高額な三脚で、今まで撮影で使った事がありませんでした。もちろんまともになんか買ってませんよ、ってまともな値段じゃ買えません。
ビデオ用の三脚使用です(雲台の耐荷重5.5キロクラス・三脚の耐荷重20キロ以上)。300ミリ(カメラレンズ重量5キロ弱)では0.8秒以下でもブレはほぼ無し(画像は全画面、ピクセル等倍でもバッチリ)
次に500ミリ(7キロ弱で耐荷重オーバー)、1秒(画像)では微妙ですがそれより高速シャッターはOKでした。画像はピクセル等倍。ちなみにカウンターバランスはちゃんと取れてました。三脚座が低く低重心だったので、許容範囲に収まった感じです。一番振動の起こりにくいらしいライブビューでレリーズシャッターです。これだけ撮れてれば、まぁいいか?
今度は1000ミリ、1/8秒、一番良くてこの画像(ピクセル等倍)です(これだけ見ると500ミリ時より良いかも)。他はほとんど全てが完全にブレてました。要改善です。高感度撮影なので、画質は悪いです。
何枚も撮って比較してわかったのですが、シャッターの振動はライブビューとレリーズで抑えられるのですが、三脚座がかなり振動を拾うみたいです。手放しでの連射は、シャッターの振動が発生するので無理です。
知り合いの写真家さんが教えて下さったのですが、超望遠はレンズを上から押さえつけた方がブレないとの事で、数十分の一秒より高速シャッター側はその通りのようです。高速シャッターは手放しレリーズよりもレンズを押さえる、低速時はミラーアップやライブビューで撮るのが良さそうです。
いずれにせよ実際に稼働させる前に、三脚座に何かしらの振動対策(補強)をしなければなりません。ブレた写真を何枚撮っても、使い物になりませんからね。
今朝は新たに雪が積もりましたが、昼頃には溶けてしまいました。丘もかなり雪が溶け、完全に無くなるのも時間の問題です。写真は、道路脇のU字溝の雪です。道路と同じ高さですが、深さ1.5メートル程の溝で、踏むと突然ズボッとはまっちゃいますよ。ご注意下さい(過去に経験有り)
TS-E 24mm F3.5L
P.S.新一年生の息子は調子よく楽しく学校に行けてます!ホッと一安心です。家に残された親二人は、初めて子どもたちと離れるので不思議な違和感があります。複雑ですねぇ。。。自分たちの両親も、こういう複雑な想いをしてきたんですね。感謝です。
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