和の風景
北海道もすっかり米どころになったが、何となく本州の水田とは違うなぁと思っていた
子どもの頃・関東で見ていた水田より、一枚当たりの面積が大きいからなのかな?
美瑛でも、本格的に稲作が始まった
丘で有名な美瑛ですが、水田の風景もまた良いものだ
Nikon D4s AF-S NIKKOR 400mm f/2.8G ED VR
ゆっくり車を走らせて景色を楽しんできた
撮りたいなぁと思うような風景が、たくさんあった
畦塗りをする農夫
補植をする農婦
田植えを一家で行い
軽トラが水面に映る
子どもの頃は近所の田んぼで、オタマジャクシやドジョウやザリガニを捕まえたりして遊んでいた
近所の田んぼは、そういうものだった
稲が育ってる時には、田んぼで悪さをする人は誰一人居なかった
そして稲刈りが済めば、イナゴを獲って佃煮にして食べたし、田んぼに自由に入って遊ぶ事も出来た
美瑛の丘を見ると、農家と観光客(カメラマン)が敵対している
水田の美しい風景が有名になってしまったら、そこにも観光客やカメラマンが押し寄せてしまうかもしれない
そんな事を考えていたら、何処だかわかる風景は、写真なんか撮らない方が良いんだろうな
自分の心が満たされれば、それで十分だ
美しい風景が、いつまでも見られることを願って
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