ギルガメッシュが言峰綺礼との語り。
彼らの目的が一致しそうです。
今回はセイバー達がキャスターと接触し
衛宮切嗣がランサー陣営を切り崩しにかかります。
アイリスフィールの走り屋ぶりには驚かされました。
感想セイバーとキャスターの接触
さて今回は、アイリスフィールが
メルセデス・ベンツ300SLクーペを運転しているシーンからスタート。
どうやらアイリスフィールはスピード狂のようでセイバーもたじたじです。
さてそんな楽しいドライブを邪魔するのが
キャスターさんでした。
セイバーをジャンヌ・ダルクであると勘違いし彼女を誘おうとします。
さらに真名「ジル・ド・レイ」を名乗っちゃっいますが
セイバーはもちろん騎士の例にのっとって「アルトリア」と名乗っちゃいます。
(この作品は真名を隠せという割りにみんなバンバン公開しちゃっています)
ちなみにジル・ド・レイさん。現世ではフランス軍の元帥として
ジャンヌ・ダルクと協力し百年戦争を終結させた英雄ですが、
戦争後は錬金術に傾倒し少年達に凌辱と虐殺を加えるようになり
聖職者を拉致監禁した事で告発され、火あぶりの刑に処せられたようです。
そんなキャスターさんとセイバーさんの全くかみ合わない会話。
キャスターさんは困ってしまって、ひとまず退散します。
逆に手傷を負っている為に本格的な戦いにならなくて良かったとセイバーは一安心。
雨生に色々語りかけるキャスターさんです。
ランサー陣営の複雑な状況
一方のランサー陣営ではマスターのケイネスがランサーを叱責。
セイバーを取り逃がした責任を怒っています。
第5次聖杯戦争(stay/night)の時もそうですが、ランサーは主に恵まれません。
ランサーを責め続けるケイネスに助け舟を出したのがソラウ。
ソラウはケイネスの許嫁のようです。
ソラウは逆に姿を見せずに何もしなかったケイネスを非難。
どうやらケイネスはソラウに頭が上がらないようです。
ただソラウもサーヴァントの契約システムを理解して
魔力の供給をソラウ、令呪をケイネスが受け持つ分担制にした事は認めているようです。
ただこの陣営は複雑ですね。
ソラウ>ケイネス>ランサーという力関係のような気もしますし、
何より3者の連携に関しては期待できなさそう。
ケイネスは魔術の能力はあるようですが、勇気や大胆な判断力には欠けそうです。
ランサー陣営の話し合いの時にも衛宮切嗣は容赦しない
ということで、ケイネスがいるビルの1階で火災発生。
ケイネスはセイバーのマスターの仕業であると見抜きます。
そして何重にも結界が張られているから、イナバの物置のように大丈夫と言い放ちますが…
ドガーン!ただケイネスの読みとは裏腹に衛宮切嗣はビルごと爆破という物理的攻撃に終始。
150メートルから落下してしまえば、どんな魔術があろうと助からないという衛宮切嗣。
みんなが魔術を駆使して闘う中で、銃や爆弾やらと近代兵器を駆使する衛宮切嗣は
彼らの斜め上の行動を取ります。そんな彼は「戦いの根絶」を望んでいるようです。
煙草を吸って状況を見守る衛宮切嗣。しかしパートナーである舞弥が言峰に追い詰められます。
何とか誰かの助け舟で難を逃れた舞弥。
しかし言峰はセイバー陣営の協力者がいる事を知った事を収穫として満足して帰っていきます。
ギルガメッシュの言葉にグラつく言峰綺礼
遠坂時臣は聖杯戦争にお構いなしのキャスターの残虐な行為に
魔術師として許せないようで、ルールの変更をもってしてキャスター討伐を行おうとします。
遠坂時臣の目的は「根源」に至る事。
ここで「空の境界」を思いだすのは私だけではないでしょう。
「fate」も「空の境界」も同じ世界観に属する事が遠坂時臣の目的でわかります。
時臣のサーヴァントであるギルガメッシュはどうやらマスターの考えに
少しづつ苛立ちを覚えているようです。根源には興味がないようです。
一方で何にも興味が無さそうな言峰の方に興味を持ち始めます。
言峰の方もギルガメッシュの言う通りにすれば何か掴めると思って彼のいうように
マスターやサーヴァントの目的を掴もうとします。
1話以来の歩きながらの会話演出
今回は会話劇が主体だった展開でしたが、
1話以来のロングの絵で、キャラが歩きながら会話するシーンがちらほらありました。
ランサー陣営の会話と言峰とギルガメッシュの会話のシーンですね。
アニメはロングよりアップ、また歩く走るなどの芝居を描くのは労力がいる中で
こうしたシーンを入れてくるのは中々に凄いと思います。
まとめ
今回は4話5話のバトル回からは一転して、2・3話のような会話劇主体の話でした。
ただ今後は時臣主導のキャスター討伐で話が進みそうです。
一方で、
セイバーとキャスター
衛宮切嗣とケイネス
久宇舞弥と言峰綺礼
の因縁が深まった展開といえますね。
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感想セイバーとキャスターの接触
さて今回は、アイリスフィールが
メルセデス・ベンツ300SLクーペを運転しているシーンからスタート。
どうやらアイリスフィールはスピード狂のようでセイバーもたじたじです。
さてそんな楽しいドライブを邪魔するのが
キャスターさんでした。
セイバーをジャンヌ・ダルクであると勘違いし彼女を誘おうとします。
さらに真名「ジル・ド・レイ」を名乗っちゃっいますが
セイバーはもちろん騎士の例にのっとって「アルトリア」と名乗っちゃいます。
(この作品は真名を隠せという割りにみんなバンバン公開しちゃっています)
ちなみにジル・ド・レイさん。現世ではフランス軍の元帥として
ジャンヌ・ダルクと協力し百年戦争を終結させた英雄ですが、
戦争後は錬金術に傾倒し少年達に凌辱と虐殺を加えるようになり
聖職者を拉致監禁した事で告発され、火あぶりの刑に処せられたようです。
そんなキャスターさんとセイバーさんの全くかみ合わない会話。
キャスターさんは困ってしまって、ひとまず退散します。
逆に手傷を負っている為に本格的な戦いにならなくて良かったとセイバーは一安心。
雨生に色々語りかけるキャスターさんです。
ランサー陣営の複雑な状況
一方のランサー陣営ではマスターのケイネスがランサーを叱責。
セイバーを取り逃がした責任を怒っています。
第5次聖杯戦争(stay/night)の時もそうですが、ランサーは主に恵まれません。
ランサーを責め続けるケイネスに助け舟を出したのがソラウ。
ソラウはケイネスの許嫁のようです。
ソラウは逆に姿を見せずに何もしなかったケイネスを非難。
どうやらケイネスはソラウに頭が上がらないようです。
ただソラウもサーヴァントの契約システムを理解して
魔力の供給をソラウ、令呪をケイネスが受け持つ分担制にした事は認めているようです。
ただこの陣営は複雑ですね。
ソラウ>ケイネス>ランサーという力関係のような気もしますし、
何より3者の連携に関しては期待できなさそう。
ケイネスは魔術の能力はあるようですが、勇気や大胆な判断力には欠けそうです。
ランサー陣営の話し合いの時にも衛宮切嗣は容赦しない
ということで、ケイネスがいるビルの1階で火災発生。
ケイネスはセイバーのマスターの仕業であると見抜きます。
そして何重にも結界が張られているから、イナバの物置のように大丈夫と言い放ちますが…
ドガーン!ただケイネスの読みとは裏腹に衛宮切嗣はビルごと爆破という物理的攻撃に終始。
150メートルから落下してしまえば、どんな魔術があろうと助からないという衛宮切嗣。
みんなが魔術を駆使して闘う中で、銃や爆弾やらと近代兵器を駆使する衛宮切嗣は
彼らの斜め上の行動を取ります。そんな彼は「戦いの根絶」を望んでいるようです。
煙草を吸って状況を見守る衛宮切嗣。しかしパートナーである舞弥が言峰に追い詰められます。
何とか誰かの助け舟で難を逃れた舞弥。
しかし言峰はセイバー陣営の協力者がいる事を知った事を収穫として満足して帰っていきます。
ギルガメッシュの言葉にグラつく言峰綺礼
遠坂時臣は聖杯戦争にお構いなしのキャスターの残虐な行為に
魔術師として許せないようで、ルールの変更をもってしてキャスター討伐を行おうとします。
遠坂時臣の目的は「根源」に至る事。
ここで「空の境界」を思いだすのは私だけではないでしょう。
「fate」も「空の境界」も同じ世界観に属する事が遠坂時臣の目的でわかります。
時臣のサーヴァントであるギルガメッシュはどうやらマスターの考えに
少しづつ苛立ちを覚えているようです。根源には興味がないようです。
一方で何にも興味が無さそうな言峰の方に興味を持ち始めます。
言峰の方もギルガメッシュの言う通りにすれば何か掴めると思って彼のいうように
マスターやサーヴァントの目的を掴もうとします。
1話以来の歩きながらの会話演出
今回は会話劇が主体だった展開でしたが、
1話以来のロングの絵で、キャラが歩きながら会話するシーンがちらほらありました。
ランサー陣営の会話と言峰とギルガメッシュの会話のシーンですね。
アニメはロングよりアップ、また歩く走るなどの芝居を描くのは労力がいる中で
こうしたシーンを入れてくるのは中々に凄いと思います。
まとめ
今回は4話5話のバトル回からは一転して、2・3話のような会話劇主体の話でした。
ただ今後は時臣主導のキャスター討伐で話が進みそうです。
一方で、
セイバーとキャスター
衛宮切嗣とケイネス
久宇舞弥と言峰綺礼
の因縁が深まった展開といえますね。
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