感想今回はOPがサビに入る手前で、端折って終了しました。
最後の3日
地球が明日滅亡したら何をするっていう話題はよく上がりますが
シルちゃんはそんなのリアリティがないと言います。
そんなシルちゃんは「明々後日に地球が滅びたら何をする」とピクちゃんに聞きます。
ピクちゃんは「明々後日地球が滅びる状況」について
どうして滅びるかを気になっているようですが、
シルちゃんはそんな細かい設定はどうでもいいと一刀両断!
コロちゃんは「パニックに陥っている群衆を見て
我を忘れてテンパっている人に端からドッキリカメラを仕掛ける」と言います。
さらにそのドッキリは1時間時計を早めて、地球の滅亡時間を錯覚させて
群衆を取り乱せさせる、でもまたちょっとしたら実際に滅んでしまうというドッキリ。
そんな群衆が最後に見るのは「ドッキリカメラ成功」と
たからかに勝ち誇るコロちゃんでした。なんという結末。
ちなみにドッキリカメラネタは今回の伏線になります。
最後の3日②
普通に過ごしちゃいそうというピクちゃん。
何をしても3日坊主に終わってしまうというシルちゃん。
二人とも何も思いつきません。
そこへコロちゃんが「消去法で地球滅亡3日前にしない事」を考えようと言います。
この下半身がキャタピラになったコロちゃん面白いなぁ。
出てきたのは、衣替え、バイトの面接、梅酒を漬ける、10年後の自分に手紙を書く
ロープレのレベル上げ、下半身をキャタピラに改造する…
つまりこれ以外を地球滅亡前にやればいいのです!
メンタルルーム ドッキリカメラ
今日はドッキリカメラで新しい遊びを考えようという展開。
なんとブーブークッションの応用で、オナラをされるピクちゃん。
ひどい扱いのピクちゃん。
さらにドッキリカメラを仕掛けるシルちゃん。
どうやらガムを引くとパッチンと音がする「パッチンガム」
この「パッチンガム」を引いたものは、
アントニオ猪木似の赤タオルの男にビンタされるという展開のようです。
今回、3人はおっさんを作ってドッキリを行います。このおっさんの普通っぷりが半端無い。
まず座ろうとするイスが壊れます。
次に宝くじ4億円が当たるというドッキリを仕掛けます。
くじが当たったと思うおっさんですが、サイババに似ているおばさんとぶつかって
くじ券をおばさんに強奪されます。悔しがるおっさん。
おばさんを追いかけるおっさんですが、コロちゃんがおばちゃんを増やします。
「100坪のおばさん」。おっさんは絶望します。
こんなにたくさんのおばさんを見たらがっくしってなってしまいます。
そしておっさんが可哀想に思ったピクちゃんは
ドッキリカメラの看板を出そうとしますが、
実は本当のドッキリカメラのターゲットはピクちゃんでした。
看板の登場とともに吹っ飛ばされるピクちゃん。
ピクちゃんのパンチラ!ピクちゃんのパンチラはシリーズ初めてではないでしょうか。
なんという得難い体験。ドッキリカメラ副産物!そして大量のおばさんに嘲笑されているのが可哀想です。
アフレ湖
今回のアフレ湖はサクっと進みます。
変なおっさんが出てきて、前に歩く。それだけの展開です。
3人とも簡単にネタを言います。
ピクピク「いやーいい湯だった」
シルシル「ミスさくらんぼの登場です」
コロコロ「実はその元カノさんが来てくれています」
コロコロ「はじめてのおつかいできるかな?」
ピクピク「はやく人間になりたい」最後は妖怪人間ベムネタでしたね。
でも盛り上がるといいながら、最後はちょっとテンション下がっていましたね。
まとめ
好例のEDの嘘予告は「とある科学の超電磁砲」でしたね。
イラストの雰囲気+曲調がマッチしていました。
この作品は「笑い」を取りに行く姿勢が面白いですね。
ピクちゃんにオナラはぶっかけるし、おっさんには容赦ないですし、
キャラクターに愛着があるからこそ、無茶な事をさせているのでしょう。
もしこうした無茶をアニメで表現すると重くなっちゃて笑いづらい可能性もありますが
CGだと気楽にみられる感じもあり、このCGである事が
この作品にとって素晴らしくマッチしている印象を強く受けます。
何にしても「面白い」のですよね。
スタッフが思う「面白い」をダイレクトに視聴者に伝えようとしているから
見ているこっちも「面白い」と感じる事ができるのでしょうね。