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カテゴリー  [天元突破グレンラガン ]

天元突破グレンラガン27話 

最終回。

クドクド書かない。

今石監督以下、半年間ありがとうございました。
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天元突破グレンラガン26話「行くぜダチ公」 

いよいよ最終手前。

カミナの兄貴の後押しで、最終決戦に臨むシモンという話。
今までの積み重ねもあって、アニキが非常にカッコ良く見えます。
あとグレン団の面子総集合のカットには不覚にも泣きました。

正直、良く出来すぎていて、箱庭感(テンプレ)がありますが
ここまで上手く段取りすればまぁいいんじゃないかなぁ。

ヴィラルの甘い夢にびっくり。ああいう事望んでたんだなぁって。
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天元突破グレンラガン25話 

いよいよ佳境!

正直、ここまでキタンがここまでキャラ的に大化けするとは思わなかった。
3部入る前まではone of themだったと思うのだが、
ロシウに反抗してからはカッコ良さが際立ちすぎ。
カミナに匹敵するぐらいの熱いキャラに成長したなぁと。
まぁ今まで散々死亡フラグ的を積み重ねて、
それが上手く昇華された、表現されたという所。
3部以降を盛り上げたのは、間違いなくロシウとキタンかなぁと思う。

あと心臓部で突撃するキタンに向かって「頼む」と言ったダヤッカ。
これってトップをねらえ最終話でのタシロ艦長と同じ感じのの使い方だなぁと思った。

それにしてもヨーコは不幸な女だなぁと思った。
カミナにキタンですか・・・。

ここまで来たけど、アンチスパイラルは何故ここまでして
螺旋族を滅ぼさないといけないのか。その必然的動機が読めない。
アンチスパイラルは事あるごとに言ってるけど、
それは敵という記号的なメッセージを発しているだけにしか受け取れなくて。
まぁトップをねらえの宇宙怪獣も動機は無かったけど。
あえて敵の動機を描かないのか、そこだけはすごい気になる。

貴志夫美子作画監督のアニメアール担当回。演出もアールの吉田徹氏。
往年のアールファンからすれば貴志作画が見られただけで大満足。
非常に気合の入った絵の数々に興奮です。
加瀬正広氏や森下博光氏も米田光宏氏もいて今のアール総力戦といった感じ。

来週はシモンとカミナの関係が明かされそうです。
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天元突破グレンラガン21話「あなたは生き残るべき人だ」 

3部になってから、キャラ立ての巧さが本当に目立つ。

ヨーコの過去エピソードの組み立て方とか。

あとはシモンがヴィラルをグレンラガンの下パイロットに誘う所の掛合とか。

本筋からは少し外れた話ではあったけど、
シリーズ全体の厚みを加える上で重要な話だった。

ヨーコ先生は着エロですね。
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天元突破グレンラガン20話「神はどこまで僕らを試す」 

キタンカッコイイですなぁ。
今までは単なる熱血馬鹿系かなと思っていたんだけど。
前回、キノンに平手打ちされてから目覚めたとしか思えない。
ロシウのやる事全てをわかった上で、戦うしかないと決断した
彼の選択は間違いではなかったと信じたい。

ロシウとキタンの会話。
キタンはロシウのやり方を一つの方向として認めた上で
それでも自分はグレン団なんだっていうスタンスを通す。
この二人のやり取りの緊張感は良かったなぁ。
(その場面の絵の線が感情こもっていて見応え抜群)

シモンとヴィラルは監獄でケンカ始めてたけど
この監獄でライバル同士がケンカっていうのは、
明日のジョー以来の伝統かなって思う。

アースグレン浮上し、取り残されるシモンとヴィラル。
そこにニアが現れる所にヨーコがついに登場。そして続くっていう上手い引き。
次回も待ち遠しいなぁ。
3部になってから見事なくらい展開が素晴らしいです。
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【ヴィラル】天元突破グレンラガン19話【監獄】 

シモン逮捕、裁判の結果が死刑。
その時にムガンが攻めてきて・・・。

主人公が死刑という展開だから、否応でも緊張感のある面白い展開になってきた。
ロシウも本当に何考えているのかもわからない状態な所も良い。
本当にシモンを死刑にする気なのか、
それともシモンを助けようとするための芝居なのか、どっちなんでしょうかなぇ。
気になるのが、ロシウの演説で暴走中の国民が歓喜に変わったときの
ロシウの嬉しそうな表情。うまく取りまとめて嬉しいというより
権力の座を狙ったとしか思えない表情してたので
シモンを本当に殺す気満々なのかもしれない。
そしたらシモンはアンチスパイラルおロシウ側とも戦う展開になっちゃうのかなぁ。

シモンとロシウが徹底的に対比されて描かれ、シモンが物凄くかっこよく描かれてますね。
1話からは想像もつかないほど、主人公になってる。
3部からはシリーズ構成の中島かずき氏が担当されてる為か
話の主軸が明確になっていて、とっても面白いです。

監獄にはヴィラルいましたね。
前回全く出てこなかったのは、このタイミングを待ってたとしか思えない。
これで、ヴィラルと脱獄するかっていうフラグも考えられますね。
そして今後のグレンラガンのパイロットはシモンとヴィラルのような気がしてきた。

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【シモン】天元突破グレンラガン18話『聞かせてもらうぞこの世界の謎を』【ニア】 

3部になってますます熱くなり続けるグレンラガン。今回はネタバレ回。

かつて螺旋族(人間)と反螺旋族の戦争があって螺旋の戦士:ロージェノム)側は敗北。
ガンメンそしてグレンラガンは螺旋族側の兵器だった。
螺旋族はそれぞれの星(地球もその一つ)に戻ったものの
反螺旋族が各星に殲滅システムを埋め込んみ、百万人以上になると
システムが発動すると。そして地球殲滅方法とは月を激突させる事。
ニアは反螺旋族のメッセージを伝えるメッセンジャー。
たまたまロージェノムの娘だっという事だったらしい。

システムを発動させないよう、ロージェノムは人間を地下へ追いやり
最低限の生活をさせ、恐怖で支配していたと。
衝撃の事実を突きつけられる、シモン・ロシウ、そして全人類。
シモンは更にニアまで失ってしまうのだから大ショックですよ。

ロシウの活躍ぶりが凄いですね。まさかロージェノム復活させてたとは。
しかも最後にはシモンを逮捕する決断まで下すとは。
ロシウの動向からはますます目が離せない。
あと3部からはロシウの台詞がサブタイトルになるんですね。

今回強調されてたのカミナシティの人間の苦情や暴動というのは
ザンボット3以来の伝統かな。特にグレンラガンが街に落ちそうになった時、
住民が苦情言ってたのは、そんな印象を受けましたね。

時代というキーワードが出てきましたね。
この作品世界の構造が70年代80年代90年代のロボットアニメを
追ってる作りになっていて
3部は90年代で、要はその時代の変化にシモンは抗ってるわけ。
3部からはロボットの武器や戦法、パイロットの考えも90年代っぽく
リアル的な感じではあるけど、シモンは昔から変わらず熱血一直線という事。
人類も地上に出て繁栄しているし、時代は変わったって事を強調してるし。

「いい加減時代は変わったんだよ」「変わりたくないと思ってるのかも」
というギミーとダリーの会話が象徴的に聞こえた。
時代の変化について作り手がメッセージを投げかけたいのは確かかなぁ。
そのメッセージの核にいるのが勿論、シモンなんだろうけどね。

結局、螺旋の力ってドリルとDNAに掛けて使用していたのがわかった。

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【ヴィラル】天元突破グレンラガン17話「「あなたは何もわかっていない」【また敗北】 

螺旋王ロージェノムを倒して、地上に人々が出てきて7年。
7年というと1stからZガンダムまでの年月がそれだけど、それと合わせたのかなぁ。
シモンはかっこよくなり、ニアは等身が大きくなったなぁって。

ロケットの打ち上げシーンが王立宇宙軍まんまなのはセルフパロディか。

今回の前半はグレンラガンでも珍しい平和な展開。
今までずっとずっとバトルだったからねぇ。
そして3部になって大きくクローズアップされてるのがロシウ。
新政府のナンバー2になり、色々動いているみたいだ。
シモンのニアへの告白があったりしていい空気ができてただけに後半の落差が・・・。

ヴィラルが登場。反政府活動として動いてたみたいだが、あっというまに敗れ去る。

そして人口が100万人を突破した時、謎の敵の襲来!
グレンラガンで敵を吹っ飛ばすものの、その破片が爆発し、市街が大被害。
さらにニアがアンチスパイラルを名乗り、人類殲滅システムを発動を宣言。

螺旋王がニアを封じたのは、これを防ぎたかったからなのかなぁとか思った。
急展開過ぎるが、これぐらい勢いが無ければグレンラガンに相応しくないと思った。

―ロボットの描写―
グレンラガンをベースにした量産型が登場。ガンメン達は殆ど破棄されたみたい。
1部(8話迄)が70年代、2部が80年代(15話迄)、そして3部が90年代の
ロボットアニメの描写でやるという言葉通り、かなりリアルロボットよりな戦闘だった。
量産型が空中を動きながら銃使ったり、敵が変な形していたり。
今までのアクションとは別の方向だったので、びっくりした。
1つのシリーズでこんなに色々楽しめるのは凄いなぁって。

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【そして】天元突破グレンラガン16話「総集片」【7年後へ】 

サブタイ通り総集片

冒頭、何書いてるのかなぁと思ったらサブタイのロゴだった。
最初はカミナの名言の総集片。演出がMADっぽい、いやPV風味かな。
総集片自体は今までの話を構成した内容でその中で新規カットや
新しい解釈を見出してください的な演出は無く、前述のようなPV演出が目的だったと思う。
非常に見やすかった総集片でしたね。
カミナのキャラがやはり際立って立っている印象を受けました。
あとヴィラルはライバル扱いでいいんだという事もわかった。

EDに挟まれるイメージボードの演出は良いですね。
僕の好みとして、原画とか絵コンテとかイメージボードみたいなものを
結構見たがりなんですよ。だから今回みたいな回ならEDでああいうの流してくれると
物凄く舞い上がってしまうタイプではあります。
今回の演出は山賀博之。総集編でこのお方を持ってきますか。

EDもしょこたんの挿入歌で、この曲が本作では一番好きだなぁ。
あと、今回を見て劇中曲はいい曲が多い事はわかってたけど、その再確認ができた。

そして次回は一気に7年後、第三部の開始。
シモンは偉くなっていて、風格が出ている感じ。
ニアは若干大人びた印象になった感じがした。
地上で人間達が繁栄している様も見えて、状況が変わっている感じを受けた。
気になるロージェノムの月からの侵略とは・・・。
そんなこんなで第3部を期待して見ます。

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【螺旋王】天元突破グレンラガン15話「私は明日に向かいます」【シモン】 

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8話(カミナ死亡回)に続くガイナックス総力結集回。
螺旋王とシモンの決着につけるに相応しい素晴らしい回だった。

前半から後半まで最終回テンション。決戦に次ぐ大決戦!
前半から画面狭しと敵・味方がこってり動き回り戦いまくる超高密度なアクション。
画面構成がありえない感じだけど、この熱さこそロボットアニメ。
凄いロボットアニメをリアルタイムで経験させてもらっている感覚ですよ。

Aパートの中盤ぐらいから流れる、しょこたんの挿入歌がさらに場面を盛り上げる。
ダイグレンとグレンラガンが敵に体当たりし、中から突撃して
最終的にダイグレンを誘爆させる展開はかっこよかった。

螺旋王出てきたけど、濃いです。非常に。劇画調です。

そして螺旋王の居場所に乗り込んだグレンラガン。
そこに待っていたのはヴァラル。しかしヴィラルはグレンラガンの敵ではなかった。
ヴィラルは螺旋王から死なない身体を与えられてみたいだが
それは力のアップでは無く、螺旋王の語り部となる事だったみたい。ヴィラル可哀想。

そして螺旋王搭乗機、ラセンガン。ここからグレンラガンとのバトルは本当に見もの。
にゅるにゅる動くラセンガンのエヴァっぽいアクションに、ガイナらしさを見た。

「所詮、ガンメンなんぞこんなものか」と言って、最後は螺旋王自らとシモンの肉弾戦。
ここまでカッコイイ展開を誰が予想しえたか。
そしてラガンも壊れ、決着は螺旋王に対してコアドリルをぶつける。
そしてこのシモンの台詞。

「俺はシモンだ。大グレン団のリーダーだ。穴掘りシモンだ。お前が壁になって俺の前に立ちふさがるなら、いつだって風穴開けて突き破る。それが俺のドリルだ。」


シモンカッコよすぎ。もう泣いてしまいました。
螺旋王はシモンの螺旋力に負けたという展開も見事。

螺旋王は倒したけど、色々伏線が貼られたまま。
螺旋王が言っていたかつてシモンのように戦っていた男がいたとか
百万匹のサルが満ちるとき、月は地獄の使者となりて、螺旋のせかいを滅ぼすとか。
宇宙に展開が伸びそうな感じがしますね。宇宙バトルはやりそうです。

今回は作画も演出も本当にゴージャスでびっくり。本当に凄かった。
まだヒートアップしそうなグレンラガン。個人的に久しぶりにガイナ当たり作品になりそうだ。

作画監督にすしお。原画に馬越嘉彦・細田直人・小船井充・森久司・高橋祐一
平松禎史・柴田由香・吉成曜・すしお等々色々参加しまくり。
まさに総力戦といった印象を受ける。

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【板野サーカス】天元突破グレンラガン14話「皆さん、ごきげんよう」【丸々バトル】 



今回は1話丸々バトル(アクション)に尺を裂いた展開。
逆に今回はキャラの話しが殆ど無いのは仕方の無いところ。
まぁその辺りの見所はニアが演説する所なんでしょうか。
「グレン団料理主任のニアと申します」って切り出し。
いきなり料理主任に出世してるし・・・。みんなはニアの料理を食べてるのかも・・・。

四天王も一掃したので、螺旋王との決着も次か次々ぐらいで付きそうだ。

ニアのシモンの信じてるぶりは作品に勢いを与えている感すらあるなぁ。
それにしてもシモンは隊長らしくなってきたと言われるように
何か毎回カッコいい奴に成長してきていますね。

今回可哀想だったのが、途中グレン団のピンチの時に駆けつけた援軍の方々。
最初は見せ場作ったけど、後半はあっという間にやられ役。
この使い捨てっぷりにちょっと感動してしまった。

もう毎回書いてるけど、グレンラガンの戦闘アイディアは本当に良い。
今回もグアームの戦艦が回転し周りに竜巻を起こして、攻撃を無効にしたのに対し
下からドリルで突いて逆回転を与える事で、竜巻を無効化したのは面白かった。
毎回、ドリルをこんなにカッコよく演出に組み込むのは凄いなぁと感心してしまう。

グレンラガンの話構成は26話を3部に分けた構成みたいで、
1部目(1話から8話まで)が70年代アニメをなぞった展開で
2部目(9話から現14話まで)が80年代アニメをなぞった展開らしいのだが
今回は戦闘アクションにも80年代アニメの要素が凝縮していた。
グレンラガンが大量の敵に向かって撃った放物線を描くようなミサイル群は
イデオン最終話で使用した全方位ミサイルを彷彿とさせるし、
板野サーカス(勿論マクロス)もあった所等からわかる。
たまにタツノコプロ的な古い爆破表現(核爆発みたいなの)も混ざってるが。

作画監督が久保田誓。原画陣が、りょーちも、夏目信吾、吉成曜、松本憲生、石浜真史等々

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ヴィラル強敵フラグか 天元突破グレンラガン13話「みなさん!たーんと召しあがれ」 

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ニアが働く事に目覚める回。食べる事も働く事だというヨーコの言葉ですっかりその気に。
ニアはショートもいいけど、ロングの方がいいような気がする。

ヨーコはシモンともすっかり仲良くなったようで。
ヨーコの胸の谷間をすり抜けるブータがうらやましかった。

しかしグレンラガンの戦闘は本当にアイディア満載でいいなぁ。
前回は海でドリルを使い、今回はドリルで飛行船を次々に串刺し、
そして飛行船を取り込み、飛行可能になるっていう展開には痺れた。
まぁ何でもありっていえばそうなんだけど、作り手が乗ってないと
こんなに勢いよくできないからねぇ。
その後のグレンラガン対ヴィラルの戦闘もかっこよかったし。

ヴィラルはどんどんキャラが立ってきましたね。
ライバルだと思っていたカミナがすでに死に、実際に戦っていたのはシモンだと知り
人間の力(シモンの実力)を認めざるを得なかったシーンは印象的。
ライバルキャラが主人公の名前を聞くっていうシーンは王道だけど燃える展開だった。
シモンもヴィラルにカミナの死を伝え、一人でも戦える事を証明した展開は
この二人が今後のライバルとなる事を決定付けた感じだった。
シモンはシモンでどんどんカッコ良くなっていくなぁ。

そんなヴィラルは結局負けてしまうのだが、螺旋王に「人間って何ですか」という
タブー質問をした所、興味を持たれてしまったようで。
何か秘密の部屋みたいなのに連れて行かれて。ヴィラルは変わってしまうのか?

結局、ニアの料理はグレン団の殆どが食えなかったのに、シモンだけが
たらふく平らげてしまった様子。シモンは味覚がおかしいのかもしれない。

最後のシモンとヨーコの会話でヨーコが「カミナの事好きだったんだよ」
過去形で話していたけど、カミナの思いも吹っ切れたんだなぁって思った。
シモンが一人で戦える事を証明できたのが後押しになったんだなぁ。

そして次回のサブタイトルは「みなさん、ごきげんよう」って事は
ニアはどうなってしまうの?まさか死亡フラグなのか?

原画にいまざきいつきさん登場。作画系のファンの間では結構有名な方みたいですね。
戦い終わった後の、シモンとヨーコの会話の髪のなびき方とか異常なクオリティ!!
グレンラガンは作画レベルが落ちないし、よく動かすしすごいなぁと感心しきりです。

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ヴィラル号泣 天元突破グレンラガン12話「ヨーコさん、お願いがあります」 




前回はシモン復活し、今回はニアとヨーコの絆が誕生した水着回。
今までヨーコはニアに対して印象宜しくなかったけど、
前回ぐらいからそれが改善されて、今回でヨーコもニアを認めたわけだ。
(逆にニアはヨーコに対しては何にもなかったのだけど)
ヨーコはニアにスイカ割りやビーチバレで負け、ニアから貰った食べ物も
不注意で落とす等ニアに対し微妙な距離を生んでしまった。
その後ニアがアディーネのガンメンに捕まった時、ヨーコがライフルでニアを助け出し、
最後にライフルの余波で吹っ飛んでしまったニアの髪をヨーコが散髪する展開は
非常に感情移入でき、納得も出来た。キャラの話を丁寧にやっているなぁと感じた回だった。
まぁそしてニアはヨーコが和解した事で完全にメインヒロインに決定付けられたなぁ。

ヴィラル、なんか段々キャラ的にいい感じに成長しつつあるなぁ。
でもチミルフ・アディーネと上司が次々と死んでいくタイプなんですね。
公式サイトのキャラクター欄を見ても、上位の位置にいるので
ずっとグレン団を付けねらうガンダムで言ったら1stのシャアやZのジェリド
のようなポジションになるのだろうなぁ。
あと彼が叫ぶと勇者王仕様になってしまうのはご愛嬌か。

戦闘はイイですね。特にアイディアが。
今回はロボットアニメでは、絶対に外せない水中戦。
その中でダイガンカイに引き寄せられ深海の水圧で潰されそうになる大グレンを
グレンラガンがドリルでダイガンカイと大グレンを串刺しにして
水上にまで引っ張り上げるシーンは良かった。

ドリルという設定が生かされている点と、シモンのドリルで全てを突くというドラマが
見事に融合していた展開な点は凄いと思った。

今回の作画監督はキャラが高村和宏氏メカが平田雄三氏だったけど、
平田氏ってメカもやるんだなぁって思った。


ガイナの爆発はまだ素晴らしい水準を保ってるなぁ。

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シモン復活!! 天元突破グレンラガン11話「シモン手をどけて」 

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シモン復活だぁぁぁぁぁぁぁ!!!
地道な穴掘りこそがシモンの最大の見せ所。
穴掘りがカミナの気持ちをも動かし、今度はグレン団のメンバーの心をも動かした。
シモンがシモンだ。というアイデンティティは穴掘りにこそあったのだ。
穴掘り中のシモンにラガンが駆けつけるシーンと、
この上の画像のバックでカミナを思いながら、叫んでいるシーンはジーンときましたね。

ヒロインは完全にヨーコからニアにチェンジしちゃったなぁ。
ニアの健気さや一途さや仕草が物凄く可愛いのですよ。
カミナ死ぬ前にはシモンはヨーコに淡い恋心抱いていたけど、
今のシモンはヨーコの事をどう思っているのだろう。
シモンがニアへ気持ちはシフトしているのは間違いないのだけどね。
そんなニアはラガン搭乗中にシモンが穴掘りをして、荒れた手を見て
「シモン、手をどけて」と言った所も演出的に上手いよなぁと思った。
なんかサブタイトルを本編の台詞から取る手法はガンダムXを思い出してしまった。
9話からはニアの台詞になってますね。8話以前はカミナでしたけど。

村娘達がみんな可愛かった。
グアーム専用ガンメンの名前がゲンバーだったので、
重機人間ユンボルのゲンバー大王を思い出してしまったよ。



あいかわらず、戦闘の尺は短いながらも、高密度でド派手で面白い。
何よりシモン復活というシチュエーション込みだから否応にでも盛り上がる。
しょこたんの挿入歌もそれを後押し!!
あのドリルの必殺技、個人的には凄く好きだ。
ゲンバーの爆発シーン。十字を何層にも重ね広がる爆破。美しい。
原画には吉成曜の名前があったので、多分そうだと思う。吉成爆破はええっすよ。

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ヴィラル殴られまくり 天元突破グレンラガン 第10話 「アニキっていったい誰ですか?」  

シモン停滞期編 2話目
でも前回よりシモンの顔の暗い線が減ってたので、少しは立ち直っているのかと。
ニアを助けようと一番に駆け寄ったときは顔に線入っていなかったし。
兆候の兆しは見られつつも、いつになったら立ち直れるのだろうかねぇ。

ニアは結構いい感じでな天然無垢キャラとして立ってきた感じ。
空気読めない系だと思ってましたが、案外読めていたり。
物事は知らないけど、他人の感情の機敏はわかるのでしょうね。
あとニアの絵だけ凄く可愛く描いている印象を受けましたね。
(逆にヨーコは可愛く描いてなかったような)



シモンとニアがカミナについて語っている時
ヨーコがニアに掴みかかる所は良かったなぁ。
ああいう言い方されたらヨーコも掴みたくはなるだろうなぁ。
(あそこは少しニアも空気読めてなかったけど仕方ない)
あの場面は各キャラの立ち位置を踏まえての感情が上手く表現されていたので良かった。

後半の3流ガンメン達とセイルーンの空中バトルは尺は短いながらも
回りながら戦っていたので、見所ではあった。
グレンラガンは必ずバトルに見せ場を作ってくれる点が良いですね。

最後に今回の一番の見所はヴィラルがアディーネに散々どつかれている所かな。
アディーネの鬱憤を全て耐え受けるそのヴィラルの姿勢にはちょっと好感を覚えた。

あと、どつかれているシーンでは
ダウンタウンのガキの使いの「笑ってはいけないシリーズ」に出てくる
劇団ひとりのシチュエーションに近いような気がしたのは僕だけかなぁ。

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天元突破グレンラガン 9話 ヒトっていったい何ですか? 

ガイナックスのロボットアニメの主人公はいつもこうしてやさぐれてしまうのか。
シモンにみなさん優しいなぁとか思ったり。他の誰かが殴ったりしないのかと期待してたのに。
ラガンに搭乗した時、ラガンが緑色のキラキラ物を吐き出していたが、
出崎演出好きな今石監督を知ってると、出崎監督のあしたのジョー2で
ジョーがホセ戦で吐いた時に吐き物をキラキラさせてた演出のオマージュなのかと思った。
そしてやっぱりラガンからも見放されてしまうシモン。今後どう復活するのか。

新キャラ、ニア登場。螺旋王の娘だったが、特に驚きは無かった。
螺旋王が四天王召集した後「人間って哀れ」とか言っていて、
そのあとニアがお父様に捨てられたと言ってたから簡単に想像つくんだけど。
ガイナはニア:福井裕佳梨の起用するのが好きだなぁ。
もう一つ言うと、逃げる・逃げない云々の議論も良くするなぁと。

作画に関してはフォルム重視で似せることに拘ってない感じだったが、
動きや芝居が特に悪くないとは思った。シモンのやさぐれっぽさも表現してたし。
まぁヨーコの顔が可愛くないので作画悪いと括られそうだが。

ニアとシモンのやりとりでシモンが少し立ち直りな感じを受けたのが良かった。
あと螺旋王、人間なんて・・・といいながら実は自分が人間っていうオチな様な気がしてきた。

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天元突破グレンラガン 8話 さらばダチ公 



前から噂されていたガイナ総力戦!!
その噂に違わぬクオリティ回。

サブタイと今までの伏線からカミナ死亡は決まってたんですけど
ここまで見事に兄貴らしい死に方されると、見事としか言えない。
正直、カミナみたいな暑苦しさが売りのキャラは好きではないのですが、
だけどそんなもは全部吹っ飛びました。カミナ良かったよ。
死にそうになってからは、むしろ死なないでと思っちゃたぐらいですもん。
弟に道を示してあげるのは兄貴として立派でした。
しかも2回もシモンを殴って・・・本当に。

グレンラガンに合体してからはずっと食入って見てた。
もうグレンラガンが巨大ドリルを出してからは、今石ワールド全開!!
巨大ドリルがカッコ良過ぎて・・・。ドリルの手描きっぽいタッチに痺れた。
そしてこれがシモンとカミナの最後の必殺技というシチュエーションも相まって
本当に良かったなぁ。カミナはあしたのジョーみたいに真っ白に燃え尽きるし。
今石氏は出崎演出が好きなんだなぁと思った。
アニメスタイルのインタビューでも言ってたけどね。

逆にこれだけ盛り上がってしまうと、今後どうすんだと。
来週以降の展開も期待せずにはいられない!!
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天元突破グレンラガン5話「俺にはさっぱりわからねぇ」 

いやぁ作画が戻った(笑)
カミナの空回り振りもお話として機能してるなぁと思った。

お話的にはよくありそうなモチーフだったけど、
上手くまとめていたような気がする。
ただシモンがまったく出番ていうか立場なかったけど。

貧困地には宗教のウェイトが生活レベルで大きくなってしまう。
要は戒律で縛らないと生きられないから。
ただそれには問題も多いわけで、他の価値観(カミナ)から見れば
何でそんな事してるのかがわからないと。
この問題って容易に解決できる代物ではないんだよねぇ。
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