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(ざくろ可愛い)おとめ妖怪 ざくろ 第13話(最終回)「おわり、燦々と」(感想) 

おとめ妖怪ざくろ、いざ参ります。
ニコニコ動画の1話先行配信が
途中で終わった事が懐かしくすらあります。


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今回一番好きだったのは、このシーン。
総角がざくろが隠した耳を自分がその上で包み込む事で
人間と半妖の和解と繋がりを描いたシーンでした。

 
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[ 2010/12/28 08:37 ] おとめ妖怪ざくろ | TB(45) | CM(0)

おとめ妖怪 ざくろ 第12話「きき、焦々と」(感想) 

二人の関係は表裏一体。
愛ゆえに別ちざるをえなかったざくろと沢鷹。
2人の結末はどこへ向かうのでしょうか。


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ざくろはあともう1回あるようですね。
今回はざくろが喋る機会が少なかったのが寂しかったのでした。
(物語上仕方ないのでしょうが)

  
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[ 2010/12/22 21:27 ] おとめ妖怪ざくろ | TB(37) | CM(0)

おとめ妖怪 ざくろ 9話「さち、恋々と」 (感想) 

感想

こっくりさんの話でコメディ展開だったと思ったのですが、
あれよあれよという間にシリアスな展開になりました。
今回、形はどうであれ告白のしあいっこをしましたね。

花楯さんとざくろが急接近しないと、物語は盛り上がりませんから
今回はこれで良いでしょう。総角はもっともっと苦しまないといけないですし。

まぁ花楯さんも違う側面もあるようです。
ざくろに告白した時に「嘘をつくのは下手だ」とざくろに言いつつ
「嘘をつくのが下手だという嘘をつくのが上手」と言われた花楯は仮面を着けていた。
要は、花楯の素顔は未だ仮面の下に隠されているのでしょうね。
彼の本性はどこにあるのでしょうか。

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今回のED曲の歌詞に「仮面の奥 除いている瞳が」という部分があるのですが
微妙にマッチしていますね。
 
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[ 2010/12/01 08:15 ] おとめ妖怪ざくろ | TB(29) | CM(0)

(乱杭・百緑・橙橙)おとめ妖怪 ざくろ 8話「あめ、徒々と」 (感想) 

感情をあらわにしたざくろの泣き顔が素晴らしい。
自分の弱さを総角へ素直に見せられるほど、
ざくろは総角を信頼していますね。


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いよい敵たちの素性も少しづつ、見えてきました。
数奇な運命に導かれ、ざくろ達の物語はどう進むのでしょうか。

 
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[ 2010/11/23 16:25 ] おとめ妖怪ざくろ | TB(42) | CM(0)

おとめ妖怪 ざくろ 第7話「うち、猫々と」 (感想) 

感想

ざくろが総角の家にお邪魔するというお話です。
総角の家族や近従者を紹介し、彼の幼少時代のエピソードを交えながら
このエピソードに関係する半妖イツエの存在を追っていく事で
総角のキャラ背景描写を深めていくというお話でした。

今回の実家帰省は総角にとっても良かったのではと思います。
幼少時代に過ごしたイツキとざくろを通して再会できたこともそうですし、
家族にざくろを紹介することができました。
パートナーと嘘ついていますが、今後二人はどんなパートナーになるのでしょうか。

ざくろとしても多々収穫はあったようです。
半妖と戯れる妹の総角組子や母の総角千代子は
素性を隠しているざくろの存在を見抜いていて、
この千代子の鋭さや、人には見えない半妖を感知できる組子の力に驚嘆していました。
描写は無いですが、千代子も半妖のイツキが見えていたのかもしれません。
ざくろとしても人間にもこんなタイプがいたのかという良い意味の驚きだったようです。
総角家の女性達は特殊能力でも持っているのでしょうか。
(千代子や組子がやたら総作画監督ハセシン氏のタッチのように見えました)

何より大事なのは、総角家にはざくろの理解者が二人もいたという事でしょう。
名門総角家が半妖のざくろと結ばれるのは状況的に中々に認めづらいでしょうし、
父親の妖怪嫌いもとてもネックな部分になります。
その父親を緩衝材として千代子と組子が今後活躍するのではと感じました。

それにしても半妖達はかわいいですね。
今回のイツキも愛でたいタイプでした。
 
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[ 2010/11/16 15:31 ] おとめ妖怪ざくろ | TB(0) | CM(0)

(丸竜がんばれ)おとめ妖怪 ざくろ 6話「ゆきて、事々と」(感想)  

感想

前半は丸竜、後半はざくろに焦点をあてたお話でした。
この二人は前回で、心にしこりが残ったキャラクターです。


まず九竜くん。

二人を守れない非力さ、そして二人の変わらない好意に戸惑うばかりのようです。
そんないたためない丸竜を雪洞と鬼灯が己の昔話を語ります。
二人の語り口調や内容が寓話的で(まぁ作品自体が妖怪が出てきたりと寓話的ですが)
そのショッキングな内容に丸竜くんはまたまたショックを受けるようです。
自分がいかに甘い世界で過ごしていたか、しかも彼女達は平然と話す。
自分と彼女達の違いに尚更戸惑うように見えました。

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よく考えると、厳しい話ですが、丸竜くんには現状では何の能力も無く、
今後もいきなり飛躍的に強くなったり、特殊能力が身につくわけではないでしょう。
そして彼が強くなりたいといっても、すぐに強い妖怪相手に勝てるのでしょうか。

だから大事なのは、現状の己の非力さはしかたがないにしても
心を強く持つこと、雪洞と鬼灯を信じて・協力し合って
困難に立ち向かう事なのでしょうね。それが雪洞と鬼灯への信頼を応える事になります。

二人も丸竜に強さを求めているわけではないのですから。
雪洞と鬼灯には丸竜の笑顔と前向きな心が何よりの支えになるのでしょうから。
まぁこの3者はうまくやっていくでしょう。


次にざくろです。

お母さんの存在を前回突きつけられたわけですが、
彼女は平静としていられないようです。
櫛松もざくろの母の件は相当に絡んでいるのでしょうね。
かつて彼女の母に仕えていたぐらいですから。

ざくろは本心を見せずに、いつも気丈な乙女としていつも振舞っています。
しかしその気丈さも「母親」という存在で揺らいでしまう。
薄蛍がいうように「無理をしている」と言われてしまうのです。
妖怪・半妖、みんなの中にいながらも、ある意味で孤独でいたのでしょう。
(もちろん、彼ら彼女達の存在がざくろを支えてはいますが)

そんなざくろの心の扉を開かせるのが総角なのでしょう。
気になったのは、誰にも触らせないと薄蛍に言わしめたペンダントを触らせた事です。
これはざくろが意識しての行動なのか、それとも天然だったか。
総角が起こす行動に対して、「天然だ」とざくろは言いますが、
ときおり無自覚にざくろが総角に見せる態度はある意味天然のように見えます。

つまり二人は自然に寄り添いあっているのでしょうね。
ただお互いがお互いの距離感を知らないまま、少しづつ歩み寄っている。
母の問題に直面しつつある事を本能で察知しているように見えるざくろは
無意識に助けを、支えてほしい存在として総角に心を寄せているのでしょうね。
母の問題を解決しない限り、ざくろは一歩も進めなさそうです。
もし母の問題が解決したとき、ざくろは本当のおとめになるのでしょう。

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今回は回想シーンでのざくろや薄蛍が可愛かったですね!!


この作品は今期の中では一番丁寧に物語をキャラクターを含めて
きちんと一話一話ずつ積み上げて、語ろうとしているように見えます。
これは原作がこうした物語重視の作風なのか。
はたまたアニメが物語重視の方向を推し進めているのかわかりません。
一つ言えるのは、原作に物語を語るポテンシャルがあるのでしょうね。
今後も物語の行方には大いに注目です!!

 
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[ 2010/11/09 19:09 ] おとめ妖怪ざくろ | TB(43) | CM(2)

おとめ妖怪 ざくろ 5話「わな、粘々と」(感想)  

感想

今回は丸竜と雪洞と鬼灯の話でした。
前回が薄蛍と利剱の話だったので、
5話までに一通り主要3組の絡みを見せる構成なのでしょう。

今回で書かれた事で印象的だったのは丸竜と雪洞と鬼灯の見解の相違。
つまり妖怪(半妖)と人間の考えの違いと立場の違いでしょうか。


まず考えの違いから。

今回、雪洞や鬼灯が失踪事件の犯人を見つけるために能力を使いますが
この能力で傷つくのは二人という事を知り、九竜は驚き戸惑います。
しかしこの考えの相違は九竜の彼女達を思う気持ちが二人にはちゃんと伝わりました。
このお互いの考えの相違に関しては、お互いがお互いを理解する契機になりました。

次に立場の違いを。

今回もざくろの西洋嫌いと半妖への差別的視線が目立ちました。
人間は妖怪側を差別し、ざくろは西洋に対立意識がある。
日本が西洋の文化・思想・技術を吸収しないといけない明治時代。
この作品は人間と妖怪の関係を描いているようにも見えます。
ざくろは人間との融和も西洋の吸収も受容しなければならないのかもしれません。
それは人間と妖怪という立場の違いという問題提起を再度行ったといえるでしょう。

西洋館での社交界では軍人達が状況的に不利なざくろにいびりを行いました。
総角がここでは可憐に颯爽に登場。彼はざくろを軍人達から救います。
この時の彼は素直にかっこよかったですね。
まぁざくろは今回でも描かれましたが花楯中尉にも憧れていますが、
花楯には憧れという感情であり、総角には親近感を抱いているように見えました。
さてざくろの乙女心はどちらに向くのでしょうか。

今回、女蜘蛛の戦いでざくろに対して母の存在とざくろ自身に
秘密がある事を言って消え去りました。ざくろ自身の秘密とは。
予想ですが、櫛松はざくろの正体を知っているのかもしれません。
そしてざくろの正体と物語のテーマが結びつくのかにも注目です。

丁寧なお話運びが好感触な作品です。
毎回、シリーズとしての構成がある事を感じさせてくれます。
メインキャラクター達は好感を元に描かれています。
一方で今回の軍人や2話の依頼者は多少ステレオタイプに描かれています。
「おとめ妖怪ざくろ」は好感を持って見られる主要キャラが、
恋をして、戦いあいながら絆を深め合うお話なのでしょう。

 
岡田摩里さんはこの物語をどう終着させるのにも注目です。
 
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[ 2010/11/02 19:01 ] おとめ妖怪ざくろ | TB(40) | CM(0)

(鬼っ子“麦”可愛い)おとめ妖怪 ざくろ 4話「きょり、怖々と」(アニメ感想) 

今回は薄蛍と利劔の話。
控えめだった薄蛍の理由の秘密が明かされます。


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今回はゲストキャラだった、麦ちゃんがとても良かったです。
彼女みたいなキャラには、幸せがおとずれてほしいと願ってしまいますね。

 
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[ 2010/10/26 20:55 ] おとめ妖怪ざくろ | TB(45) | CM(3)

(櫛松活躍!)おとめ妖怪 ざくろ 第3話「かこ、哀々」(アニメ感想) 

ざくろが追い求めているもの、それは母の背中。
ざくろ達、半妖の正体が明かされます。

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いつもの服装ではなく、質素な寝巻き姿も可愛いですね。
1話2話3話と、話が積み重なりますます物語は面白くなりました。

 
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[ 2010/10/19 10:42 ] おとめ妖怪ざくろ | TB(46) | CM(0)

おとめ妖怪 ざくろ 第2話「あか、煌々と」 (アニメ感想) 

ざくろさんのときめく表情がたまらないです。
普段が普段なだけに異性に心動かされたときの
彼女の表情はまるで乙女のようです。

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ざくろ:中原麻衣さんの演技がピカイチに光ります
今回で、面白い作品なのではと、より強く思うようになりました!!

 
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[ 2010/10/12 08:32 ] おとめ妖怪ざくろ | TB(47) | CM(0)

(中原さんの声最高!!)おとめ妖怪 ざくろ 第一話 『いざ、妖々と』(感想) 

「おとめ妖怪ざくろ」感想 視聴2回目です。
ニコニコ動画では途中終了でしたので・・・

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[ 2010/10/05 18:17 ] おとめ妖怪ざくろ | TB(55) | CM(0)

ニコニコ動画で先行配信!! おとめ妖怪 ざくろ 1話「いざ妖々と」(感想) 

秋からの新番組「おとめ妖怪ざくろ」
ニコニコ動画で1話が先行配信されると聞き、見てみました。

私は原作も知らずアニメの事前情報も全く入手してなかったのですが
公式サイトとこの番組を見て1話の感想を書きたいと思います!!
 
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[ 2010/09/26 00:20 ] おとめ妖怪ざくろ | TB(8) | CM(0)

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