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かんなぎ 14話「もしもこんなかんなぎがあったら」【感想】 

道端で落ちていた100万円の謝礼として10万を貰った木村部長。
彼女は10万の予算で映画を作ろうと言い出す。
美術部全員の意見を聞くが、てんでばらばら。
部長は秋葉に全ての意向を取り入れた脚本を作るよう命じる。
彼の脚本はみんなを泣かせ、早速撮影が始めることに。


かんなぎメンバーで自主映画を作る過程を見せる話。
要は朝比奈ミクルの冒険と同趣向の展開。
ヤマカンは自主映画を題材にした映像作品が好きなんだなぁと思った。
逆にはそこしか引き出しが無いのかとも思ってしまうが・・・。

全体的に前半は自主映画のチープさやウェルメイドな所を見せつつ
後半の雨が降って撮影中断以降の内容も一見自主映画と関係ないように見えるが、
実際そこも映像本編だったというわかりやすいオチ。
どこまでが映像作品なのかわからなくする構成を狙ったのだと思う。

最後に映画2本目というのは、もちろん本編2期への期待を込めての話。

サブタイトルの拝借はおそらく「ドリフ大爆笑」の「もしも」シリーズから。
タケちゃんマンやブラックデビルも出ていたから80年代のお笑いネタや
ドラゴンボールや黒澤明の小ネタもいっぱい入っていた。
雨の時間つぶしにやってたゲームは「たけしの挑戦状」だし。

TV放映時より、女性キャラ含めて体格が逞しくなっていた。
みんな肩幅とか凄くて、華奢さが無くていまいち可愛さを失っていた。
リアルな芝居をするのには適しているのかもしれないが、引っかかってしまった。
この作画監督の門脇聡のキャラの描き方の変化には驚いたなぁ。

EDイラストは武梨えり本人。体は大丈夫なのだろうか・・・。
 
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[ 2009/05/28 07:32 ] かんなぎ | TB(7) | CM(0)

かんなぎ 第7話「キューティー大ピンチ!激辛ひつまぶしの逆襲(後篇)」【感想】 

「イッツアソニー」(秋葉)
ナギ様まさか・・・いたしてしまったのか・・・ 一同びっくり。

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[ 2008/11/16 00:20 ] かんなぎ | TB(77) | CM(0)

【青葉つぐみ】かんなぎ 第6話「ナギたんのドキドキクレイジー」【感想】【宮崎駿・富野出演】 

宮崎駿、富野由悠季もチョイ出演しているかんなぎ。
ナギの胸が凄く大きいです

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[ 2008/11/09 08:18 ] かんなぎ | TB(63) | CM(0)

【ざんげちゃん】かんなぎ 第4話「シスターーズ」【感想】 

「バカウンコ!」(ナギ様)
かんなぎの世界観が説明される話。最近武梨えりの兄が結城心一だと知りました。
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[ 2008/10/25 23:56 ] かんなぎ | TB(82) | CM(1)

かんなぎ 第3話「スクールの女神」【感想】【ざんげちゃん】 

この作品、すごく足フェチ(たぶん太もも)アニメだったんですね。
そして「ざんげちゃん」来ました
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[ 2008/10/19 05:30 ] かんなぎ | TB(85) | CM(0)

かんなぎ 第2話「玉音アタック」【感想】【OP好きです】 

「美少女土地神!産土神!ケガレは根こそぎ許さない!」(ナギ)
戸松遥大活躍!あとOPはやっぱり気持ちいい。

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[ 2008/10/12 00:27 ] かんなぎ | TB(74) | CM(2)

【OP紹介】かんなぎ第一幕 『神籬(ひもろぎ)の娘』【感想】【戸松遥】 

いや待ってました。ヤマカンOP。ハルヒらき☆すた再び。

京都アニメーション出身の鬼才、山本寛第2回目監督作品(1回目はらき☆すた)。
脚本も大好きな倉田英之氏、京アニ出身者の原画マンも多数参加と推測。
今期の期待一番な作品かもしれない。原作は全く知らない。

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OP歌ってますね。タイプ的には「God knows」かな。
カメラアングルはやはりいつも通り真正面(fix)が基本。
見事なまでにシンクロする新人アイドルっぽく魅せる振り付けと歌。
ダイナミックにリアルな動きを魅せつつ、ケレン味を失わない演出は最大の持ち味。
一番、好きなのはかんなぎがシルエットになってから、文字の「かんなぎ」になる所。
山本寛と音楽の神前暁は素晴らしいコンビだなぁ。
京都大学アニメーション研究会以来のコンビは伊達じゃない。

OPの元ネタは「ママはアイドル」という中山美穂主演のテレビドラマ。
youtubeで上げられてたので見てみたらまんまだった。

主題歌も個人的には好み。OPは歌と映像がシンクロすると素晴らしい。
そして主題歌を歌った戸松遥は認知度をあげるかもしれない。あの平野綾みたいに。

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歌っている合間に「ナギ」のアイドルとしての日常を挟んでいるが、
こうした部分は画面の両端がフィルム状になっているのですね。
細部にまでメリハリの利いた、心憎い演出です。
何より「ナギ」の動作がいちいち可愛いのでびっくりしてしまう。

OPテーマ

「motto☆派手にね」
作詞   辛矢凡(山本寛監督のペンネームの可能性有)
作・編曲 神前暁
歌     戸松遥

OPアニメーションスタッフ

演出・絵コンテ 山本寛
作画監督    三間カケル 門脇聡
原画       赤井俊文 渡邊政治 河合拓也 松尾祐輔 原田大基 石川準
          田中ちゆき 佐藤利幸 谷口淳一郎 町田康行 柳隆太 小笠原聖
          古川英樹 亀谷響子 米澤優 青木水流 林勇雄 門脇聡

とりあえず、一話の感想をさらっと書く。
「ナギ」という少女をここまで描写したスタッフ一同に感動した。物凄い出来だった。

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少女の細やかな日常をよくここまで描ききった感じ。
食べる・寝る・風呂入る・着替える、一つ一つの動作に気遣っている演出。
ナギの表情の付け方にハルヒっぽさを感じる。

1話の流れ

木彫りの精霊像を作り終えた美術部員の御厨仁。その精霊像の中から少女が。
その少女「ナギ」は神様が顕現したキャラ。人に仇名すケガレに対し無力みたいだが、
仁はすぐさま片付ける。そして二人は家に帰り新しい日常を始めるのだった。

ところで、倉田英之で「神様」が女の子の作品って「かみちゅ」を思い出したよ。

山本監督らしい映像表現のパロディもあり、少女を本当に可愛く見せるカメラワーク。
随所に現れるコメディとドタバタのテンポ良い応酬。殆ど2人しか出なかったのに
飽きさせない展開。演出と作画の相乗効果の良い例だなぁ。
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[ 2008/10/05 01:13 ] かんなぎ | TB(84) | CM(0)

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