感想「ゆりゆりはっじまるよ~♫」ついに始まる!
な、なんだ!このゴージャス感!!
なんかえらく気合入って作りこんでいますね。
こりゃ
ゴージャスですよ!!
さて物語はアッカリーンが家を出て登校しようというところに
いつもの3人が出迎えていてくれるという展開でスタート。
しかし、アッカリーンがみんなから人気者のように扱われていて、明らかにおかしい。
これには何かあると、みんな思ったでしょう!そうでしょう!!
というかここまで見ても、作画レベルが明らかに良い意味でおかしい。
特に3人が取っ組み合っているところとか2コマで動かしている感じがするし。
元々1期から光る作画はたびたびあったのですが、2期はフルスロットルというか。
こういうショットを見ても、作画好きとしてはグッと来るものがあるのですよ。
それにしても生徒会のメンバーからも
アッカリーンは人気者扱いされていて、まるで夢の世界。
そう、これは夢の世界なんだ!!
消えたアッカリーン!、私はこれを待っていた!!
ちなつちゃんの舐め。
歳納京子がアッカリーンにゲームを勧めてくる。
こんな優しいシチュエーション見たことない!!
このアニメっていわゆる美少女萌えアニメなのに
爆破のエフェクトがカッコイイのですよ~フォルムが生み出す快楽性もとても高いし、タイミングも良い!
特に爆破の中にハートのマークを書き添える当たり、センスがあります!
物語はずっとみんながアッカリーンをずっと構ってくれている展開。
アッカリーンは幸せの絶頂、まさに女神の周りに天使が寄り添ってくれる状況。
でも実際は電車の中で見ていた夢でした。
どうやらみんなで旅行中のようです。
太田雅彦監督+あおしまたかしさん構成の2期ものって、
たとえばみつどもえ2期だと劇中劇の「ガチレンジャー」をぶっ通しでやるなど
始まりは劇中劇なり夢なりと、趣向を凝らした構成を採用しますね。
まずは視聴者にインパクトを与えて、惹きつけたいのでしょう。
さて旅館に着いた一同。ここからはアッカリーンはいつも通り影が薄くなります。
さて、旅館とくれば温泉卓球です。
京子のカッコイイショットが見られますが、
ピンポン球がちなつちゃんの髪に当たったと思いきや、
底なし沼のように、ラフレシアのように食らいついて飲み込んでいきます!
怖い!!!!!!アッカリーンのぼんぼんも取れます。今回はやれること全てを惜しみなく出してるなぁ。
結先輩といちゃいちゃしている光景を妄想し、悦に浸っているちなつちゃん。
REC!!!初回からお風呂とは!!ゆるゆり2期全力全開しすぎていないか!夢オチ展開だったり、お風呂だったりと。
さてお風呂に入って、京子はちょうどTVでやっていたみらくるんを見ようとします。
劇中劇のキャラも可愛いなぁ。
ヒロインの女の子のおかずのようですが、
キャベツだと!キャベツ作画で有名な「夜明け前より瑠璃色な」の監督でもある
太田雅彦監督の自分のポジションを知っているかのようなネタ。
さっそく敵が現れて、この二人の親友は敵味方に別れ戦いますが、
みらくるんは鈍器で敵生物の頭蓋骨を粉砕します。グロい。
そしてみらくるんを見終えた京子はまたお風呂に入りたいといいましたが
結は来ませんでした。でもちなつちゃんは京子に付き合ってくれます。
それが京子には嬉しかったようで。さらに結局、結もお風呂に。
3人仲良しで、お風呂に入って、ずっとこのまま楽しくいたいと願うのでした。
そしてアッカリーンはやはり置いていかれるのでした。
しかしぼっちのアッカリーンがいることで、
みんなが引き立っている意味で、
アッカリーンの存在は決して無駄ではないのです。
まとめ
自分はゆるゆりが好きなことを再確認させられました。
面白すぎるし、可愛すぎる!!アッカリーンの願望から入って、
後半はいつもの3人メイン+アッカリーンぼっちで物語は展開。
案外ちなつちゃんが溶け込んでいたようにも思えました。
それにしても1話としての掴みは上々ではないでしょうか。
こんなに作画パワーを費やしてくるとは思いませんでしたが、
もしこの作画パワーが何回か見られれば、すごく満足でしょう!
ゆるゆりは本当にいい。いい作品です!