スカイガールズ、中々感想を書く機会が無かったので、まとめて書いてみることにした。
ー1話から3話までについてー
軍モノではあるけど、非常に全体が緩い世界観ですよね。
キャラデザが可愛すぎて、どう足掻いてもシビアな世界観を提供できる作品ではないかと。
だから見方は純粋にメカ娘の活躍を楽しむという感じでもいいのかなと思うけど、
3話までだと、メカは3話の後半ぐらいにしか活躍無いのよねぇ。
メカ娘が出られる作品だからこそ、もっと勢いよく出してもいいけど、
作画的に目茶大変な代物なのは容易に想像つくので、仕方ないですね。
―設定について―
1話冒頭で世界について語られ、中々興味深いなぁとか思ってたけど、
あんましそれを生かしている描写が見られなかったのは残念。
人口比男1割、女9割らしいけど、そうには見えないし。
他にも世界観と同様、設定が甘い印象があるなぁ。
―各キャラクター―
主人公は川澄綾子というだけで、もう可愛い。
上司の中佐はエウレカセブンのホランドみたいだ(声優も一緒)
1話のおじいちゃんがいい味出してたなぁ。
(わざと一本取らせた話はベタだけど、そこが良い)
ーメカ娘についての感想ー
スカイガールズは武装神姫の島田フミカネ×KONAMIなので、
その延長線上で企画されたアニメというのはわかった。
(TVアニメ化の前にOVA化されてるのを知ったのは最近ですが)
正直、メカ娘・メカ少女というのは、僕の最大級のツボなので
このメカ娘が活躍するアニメが登場するのは嬉しいけど、
反面、アングラなジャンルだと個人的には思っていたので
最近の飛躍振り(トリガーハートエグゼリカとか)にちょっと引いたりする。
もっと日の当たらないジャンルでいてほしかったの言うのが本音です。
まぁ武装神姫も売れてるし、人気があるみたいで仕方ないよなぁ。
でもそんなスカイガールズにはメカ娘の最大の大御所
明貴美加先生も参加されているのが嬉しいですね。
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