Fate/Zero 第6話 「謀略の夜」 感想
人間オルガンが規制されていたのは、仕方ないですね。
ライダー組みが出てこないのは残念ですが、ギル様と綺礼の会話が興味深いですよ。
冬木市山中、月明かりが照らす道路を疾走する車が一台。
意気揚揚と運転するのはアイリスフィール。
そして、その運転に少々ひきつっているセイバー。
そんなドライブ中の二人の前に、突如、怪しい人影が現れる。
彼は、ある理由からセイバーに臣下の礼をとろうとするが、
セイバーは全く身に覚えが無かった……。
Fate/Zero アニメ公式サイト
ライダー組みが出てこないのは残念ですが、ギル様と綺礼の会話が興味深いですよ。
冬木市山中、月明かりが照らす道路を疾走する車が一台。
意気揚揚と運転するのはアイリスフィール。
そして、その運転に少々ひきつっているセイバー。
そんなドライブ中の二人の前に、突如、怪しい人影が現れる。
彼は、ある理由からセイバーに臣下の礼をとろうとするが、
セイバーは全く身に覚えが無かった……。
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爆走するアイリの運転に引きつっているセイバー。
セイバーは、スキルで「騎乗:A」を持っているので運転は達者なので、
そちらに運転を任せたほうが安全なんですけどね(笑)
セイバーの前に現れたキャスター。
セイバーをジャンヌ・ダルクと勘違いしているんですね。
ジル・ド・レェという真名を堂々と名乗り訴えるキャスター。
アルトリアという真名を名乗り返したセイバーを記憶喪失&錯乱と思い込んでいます。
キャスターは、スキルで「精神汚染:A」を保持していますからね。
精神干渉系魔術を高確率でシャットアウト出切る反面、同ランクの精神汚染がない人物とは
意思疎通が出来ません。
つまり、キャスターと意気投合している龍之介もまた、同レベルという事ですね。
ちなみにジャンヌ・ダルクは、こちら↓↓画像クリックで元のサイズに↓
ジャンヌがここに復活しているから、自分の願いは叶っている = 聖杯は自分を選んだと
思い込んでいるキャスター、正に聞く耳持たぬ状態です。
龍之介による人間オルガンは、やっぱり自主規制ですか。
あれ、放送できないでしょうからね。
この場面、何が起こっていたかと言うと……、反転しておきます。
生きた少女の腸を鍵盤にして悲鳴で歌うオルガンを作っていたんですよ。
しかも失血や感染症で死なないように治癒再生魔術をかけ、脳内物質で痛みが麻痺しないように
痛覚にも処置を施して。
その外道っぷりが、良く分かる仕打ちですね。
BDで修正解除されるそうですが、どんな絵図になっているのか。
ランサーに対し、説教をしているケイネス。
ステの幸運:Eが、ランサーの恵まれなさを現していますね。
ケイネスを責めるソウラに対し言い返せないケイネス、惚れた弱みですね。
小物にしか見えないケイネスですが、魔術師としては紛れもない天才なんですよ。
ケイネスを庇うランサーに対し、慌てて取り繕うソウラ。
ランサーのスキル、「愛の黒子:C」の影響で、惚れてしまっています。
セイバーやアイリは、高い抗魔力で効かなかったですが、ソウラには、バッチリと
効いてしまっているんですよね。
鳴り響く防災ベル、切嗣の仕業ですよ。
こういうのは、得意とするところですからね。
ホテルのフロント係を暗示で騙す切嗣。
宿泊客が全員非難した所で、ビルを爆破解体、さようなら魔術工房(笑)
一般人をちゃんと避難させてるのが、切嗣の変わった証なんですけどね。
本来の切嗣なら、一般人を巻き込んでビルを爆破解体していますから。
母子を見ていたときに、アイリとイリアを重ねてみていたんですね、切嗣は。
舞弥の前に現れた綺礼。
この頃の綺礼は、戦闘力だけなら『月姫』のシエル先輩よるも強いんですよね。
正確には、令呪ブーストを使えば、という条件がありますが。
でも、どうしても綺礼の方が強く見えてしまいます(笑)
シエル先輩も、通常の魔術師の100倍の魔力を持つ化け物なんですけどね。
代行者だけあって、黒鍵の扱い方には長けていますね。
綺礼の身体能力が、凄まじかったです。
『ZERO』の綺礼は強くて格好イイんですよね。
アサシンからのキャスターに関する報告を、時臣に報告する綺礼。
キャスター組みは、夜明けまでに子供を15人誘拐って、頑張ってますね。
全然褒められない頑張りですが。
ここで時臣や綺礼、璃正が問題にしているのは、子供の事ではなく魔術に関する
隠蔽がなされていない事だったりします。
キャスター討伐の為に、聖杯戦争のルールを多少変えようとする璃正。
ここでの会話、結構カットされてる部分が多いのが残念です。
特に綺礼に関する部分は、カットしちゃ駄目な気がするんですけどね。
スッカリ寛いでいる、私服姿のギルガメッシュ。
何本、ワインを空けたんですか(笑)
根源に関する綺礼とギル様の会話は、『空の境界』みたいな感じですね。
世界観が繋がっているので、そうなるのですが。
綺礼に興味を持ったギル様、わざわざワインを注いでいるのが凄いでしよね。
他のマスターに放っている間諜に対し、意図や戦略だけでなく動機も探るように
命じるギルガメッシュ。
このシーンは、後々に重要になってくる内容ですからね。
こういったやり取りも面白いですよ。
王として臣下を導くギルガメッシュの姿も新鮮ですね。
ただの馬鹿ではありませんよ。
次回 第7話「魔境の森」
第1話 「英霊召喚」 感想
第2話 「偽りの戦端」 感想
第3話 「冬木の地」 感想
第4話 「魔槍の刃」 感想
第5話 「凶獣咆吼」 感想
劇場版の感想は↓
【劇場版】「Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS」 感想
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セイバーは、スキルで「騎乗:A」を持っているので運転は達者なので、
そちらに運転を任せたほうが安全なんですけどね(笑)
セイバーの前に現れたキャスター。
セイバーをジャンヌ・ダルクと勘違いしているんですね。
ジル・ド・レェという真名を堂々と名乗り訴えるキャスター。
アルトリアという真名を名乗り返したセイバーを記憶喪失&錯乱と思い込んでいます。
キャスターは、スキルで「精神汚染:A」を保持していますからね。
精神干渉系魔術を高確率でシャットアウト出切る反面、同ランクの精神汚染がない人物とは
意思疎通が出来ません。
つまり、キャスターと意気投合している龍之介もまた、同レベルという事ですね。
ちなみにジャンヌ・ダルクは、こちら↓↓画像クリックで元のサイズに↓
ジャンヌがここに復活しているから、自分の願いは叶っている = 聖杯は自分を選んだと
思い込んでいるキャスター、正に聞く耳持たぬ状態です。
龍之介による人間オルガンは、やっぱり自主規制ですか。
あれ、放送できないでしょうからね。
この場面、何が起こっていたかと言うと……、反転しておきます。
生きた少女の腸を鍵盤にして悲鳴で歌うオルガンを作っていたんですよ。
しかも失血や感染症で死なないように治癒再生魔術をかけ、脳内物質で痛みが麻痺しないように
痛覚にも処置を施して。
その外道っぷりが、良く分かる仕打ちですね。
BDで修正解除されるそうですが、どんな絵図になっているのか。
ランサーに対し、説教をしているケイネス。
ステの幸運:Eが、ランサーの恵まれなさを現していますね。
ケイネスを責めるソウラに対し言い返せないケイネス、惚れた弱みですね。
小物にしか見えないケイネスですが、魔術師としては紛れもない天才なんですよ。
ケイネスを庇うランサーに対し、慌てて取り繕うソウラ。
ランサーのスキル、「愛の黒子:C」の影響で、惚れてしまっています。
セイバーやアイリは、高い抗魔力で効かなかったですが、ソウラには、バッチリと
効いてしまっているんですよね。
鳴り響く防災ベル、切嗣の仕業ですよ。
こういうのは、得意とするところですからね。
ホテルのフロント係を暗示で騙す切嗣。
宿泊客が全員非難した所で、ビルを爆破解体、さようなら魔術工房(笑)
一般人をちゃんと避難させてるのが、切嗣の変わった証なんですけどね。
本来の切嗣なら、一般人を巻き込んでビルを爆破解体していますから。
母子を見ていたときに、アイリとイリアを重ねてみていたんですね、切嗣は。
舞弥の前に現れた綺礼。
この頃の綺礼は、戦闘力だけなら『月姫』のシエル先輩よるも強いんですよね。
正確には、令呪ブーストを使えば、という条件がありますが。
でも、どうしても綺礼の方が強く見えてしまいます(笑)
シエル先輩も、通常の魔術師の100倍の魔力を持つ化け物なんですけどね。
代行者だけあって、黒鍵の扱い方には長けていますね。
綺礼の身体能力が、凄まじかったです。
『ZERO』の綺礼は強くて格好イイんですよね。
アサシンからのキャスターに関する報告を、時臣に報告する綺礼。
キャスター組みは、夜明けまでに子供を15人誘拐って、頑張ってますね。
全然褒められない頑張りですが。
ここで時臣や綺礼、璃正が問題にしているのは、子供の事ではなく魔術に関する
隠蔽がなされていない事だったりします。
キャスター討伐の為に、聖杯戦争のルールを多少変えようとする璃正。
ここでの会話、結構カットされてる部分が多いのが残念です。
特に綺礼に関する部分は、カットしちゃ駄目な気がするんですけどね。
スッカリ寛いでいる、私服姿のギルガメッシュ。
何本、ワインを空けたんですか(笑)
根源に関する綺礼とギル様の会話は、『空の境界』みたいな感じですね。
世界観が繋がっているので、そうなるのですが。
綺礼に興味を持ったギル様、わざわざワインを注いでいるのが凄いでしよね。
他のマスターに放っている間諜に対し、意図や戦略だけでなく動機も探るように
命じるギルガメッシュ。
このシーンは、後々に重要になってくる内容ですからね。
こういったやり取りも面白いですよ。
王として臣下を導くギルガメッシュの姿も新鮮ですね。
ただの馬鹿ではありませんよ。
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