やっぱ2期あるのかなぁ。と勘ぐってしまう最終回でした。
ウォーロックと同化したネウロイが宮藤達が乗る赤城を襲う。
宮藤は坂本が隠していたストライカーを装着し、最後の戦いに挑む。
今回、期待していたものに「ネウロイの秘密」があったが、それ関係でわかったのは
・マロニーはネウロイの技術を利用して「ウォーロック」を作った。
・それを隠匿するためにウィッチーズを解散した
・ネウロイは戦艦や「ウォーロック」みたいな兵器と同化する力を持つ
以上かな。それだけかよと思いつつ、本編は芳佳がウォーロックと戦い否応に盛り上がる。
これが今までの戦闘シーンの中でも一段クオリティが高く、まるで
戦闘機を映し出すようなカメラアングルで戦っていく芳佳は凄かった。
尺もふんだんに使い、最後の最後でクライマックスを演出できた。
ストライクウィッチーズメンバーは全員揃い、ウォーロックを撃墜したかと思いきや
赤城と同化する。芳佳とリネットとペリーヌで内部のコアを破壊に行き、
最後は武器を全て使い切った為、コアには芳佳のストライカーを特攻させて打ち倒す。
このストライカーで倒すという演出は良かったなぁ。
ウォーロックを倒すとガリアのネウロイの巣が消え去り任務終了。
ウィッチーズも解散というナレーションとともに、ED。
最後にみっちゃん再登場。待ち望んでいたぜみっちゃん。
そして最後に諏訪っていう新しいウィッチがパンモロで登場。
(最後の最後まで股間とパンツ描写に括った事に拍手したい)
そしてお父さんからの手紙が届き、2期に含みを持たせながら終了。
原画に倉嶋丈康 志田ただし 田中宏紀 山口智 作画監督補に沈宏と高村和宏
明らかにリネットの走っているカットは田中宏紀氏だよなぁ。
他にも赤木に突入する際の煙や雲とか作画的にも見所が多かった。
まとめ
パンツアニメとして大いに突き抜けた差作品。
各キャラもバランスよく配置され、上手く萌えられる仕組みに。
個人的にはリネット、サーニャ、芳佳の順でお気に入り。
パンツだけでなく、お話的にもキャラ描写は丁寧に描かれてたが、
一方で設定や伏線の消化、特に「ネウロイって結局なんだったの」に関しては
ぶん投げられた展開。ただ最後は派手な戦闘で大いに盛り上がらせたので
個人的には満足だった。まぁ正直ネウロイ関係の秘密も知りたいですが。
監督の高村和宏氏はガイナックスメインで仕事をされていたが、
今作で股監督として知名度を上げた。夏コミでも本が瞬殺されるなど人気も上々。
元々「まほろまてぃっく」のキャラデで個人的にインパクト大な方でしたが、
今後は監督業に向かっていくのだろうか。気になる。
まずは2期を期待して待ちます。ありがとうございました。