すもも可愛いなぁ
おどおどして、健気な内気なタイプってオタ願望丸出しだけど、いいものは良いです。
今回は、すももとユキちゃんが魔法の力を使ってる所を撫子ちゃんにみられ大慌て。
こういうパターンって魔法少女モノの王道だなぁって感じ。
しかし優しいすもも思いの撫子ちゃんがそうした事に全く触れず、
雨で濡れていたすももにお風呂と母から貰った新しい制服を家で乾かしてくれる
優しい配慮を見せる。
翌日、撫子が昨日の件で何かすももに遠慮してるのか、すももとぎくしゃく感が生じる。
たぶん親友だから、すももに隠し事されたのが悲しかったのだろう。
その日の帰りは撫子は主人公にすももと一緒に帰ってと頼むぐらいだし。
一方すももも撫子に申し訳ないという気持ちがあったような気がする。
ななついろは、他人に魔法の力を見られるとNGな世界。
撫子ちゃんの記憶を消さなければいけない状況に。
ただ、すももは制服を乾かしてくれた撫子ちゃんの優しい気持ちまで
消すことになってしまうから、それは嫌だという方向に。
こういう時は主人公(ユキちゃん)が説得するのが
パターンかなとか思ってたけど、そうしたお互いのやり取りは無しでした。
結局、一人にだけ魔法の事を話してもいいみたいで、
すももが撫子ちゃんに打ち明けることに。
撫子もすももに対するわだかまりが解けたのか、再び元通りにっていうのが今回でした。
―魔法の秘密を誰か一人に打ち明けてもいいっていう設定と百合について―
すももと撫子の百合的な関係を設定レベルで構築したい為に作ったんでしょうね。
今回、その打ち明けシーンでお互い寄り添い、さらにその誓いの印が首に刻まれる展開で
そんな印象を受けた。でも百合はいいものですから。
―この作品は魔法少女ものなのか?―
2話まで見てると、結構典型的な魔法少女モノのフォーマットに収まってる気がする。
魔法を使って、探しものを見つけるみたいな展開ですから。
最近はリリカルなのはシリーズみたいな魔法少女バトルものとか
大魔法峠、小麦ちゃん、撲殺天使ドクロちゃんみたいな嘘魔法少女系統も多かったので
少し外したそっち系統なのかなぁとか見る前は思っていた。
でも元々パソゲー原作なので、年齢設定は高めの方向ですけど。
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