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カテゴリー  [機動戦士ガンダム00 ]

【ガンダムサバーニャ】劇場版 機動戦士ガンダム00 2回目行って来ました!!【感想】 

昨日、劇場版機動戦士ガンダム00、2回目の鑑賞に行ってきました!!

1回目は一人で行ってきたのですが、あの出来を見て
私以上のガンダム好きの知り合い2人を誘っていきました。

見終わった後、知り合い2人も満足してくれたようで嬉しかったです。
終わった後は3人でひたすらメカについての談義が始まりました~。

以下ネタバレ有の2回目の感想です。
「私が思うガンダム的とは何かについて」を語っています

 
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[ 2010/09/21 21:49 ] 機動戦士ガンダム00 | トラックバック(-) | CM(2)

(デカルト・シャーマン)劇場版 機動戦士ガンダム00〈感想2〉〈石川智晶〉  

「機動戦士ガンダム00 劇場版」のメイン感想
では書ききれない事を簡単にまとめようかと思います。
メイン感想をご覧頂いてから、見て頂くと嬉しいです。

ガンダム00劇場版の感想、ツイッターやブログの反応見てますと
話の評価が分かれている部分があるのを感じます。
この部分は仕方ないかと思いますね。

以下ネタバレありの記事です。
 
 
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[ 2010/09/18 23:12 ] 機動戦士ガンダム00 | トラックバック(-) | CM(0)

【エルス】劇場版 機動戦士ガンダム00(ダブルオー) A wakening of the Trailblazer(感想)  

「機動戦士ガンダム00の劇場版本日公開!!」
という事でさっそく見に行ってきました!!

新作内容が上映されるガンダムは「ガンダムF91」以来19年ぶり。
オリジナルストーリーのガンダムを見られるだけも興奮してました!!
楽しんできましたよガンダム00!!



-劇場用パンフレットについて-

まず感想の前にパンフレットについて。
映画行ったときには大抵はパンフレットを買いますが、
ガンダム00もいつもの通り購入しました。

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パンフレットは刹那・ロックオン・アレルヤ・ティエリアが表紙の限定版と
通常版があるみたいですが購入したのはティエリア表紙版。
刹那表紙版はすでに売り切れていました。
どうやら各限定版の中身にはその表紙キャラのグラビアと声優のインタビューが
あるみたいですね。つまりパンフの内容は各キャラ全て集めないとわからないのです。
まぁキャラの紹介部分だけとはいえ、中々に商売上手でもあります。

ちなみに限定プラモは入荷分が瞬殺されてました・・・
 

-メインスタッフ・主題歌・挿入歌-
監督 :水島精ニ 
脚本 :黒田洋介 
助監督:角田一樹 長崎健司 名取孝浩
キャラクターデザイン:千葉道徳 高河ゆん
音楽 :川井憲次
作画監督(キャラクター):千葉道徳 牧孝雄 大貫健一 森下博光 松川哲也 池田佳代
作画監督(メカ)     :中谷誠一 大塚健 西井正典 阿部邦博 有澤寛
原画(気になった人)  :渡部圭祐 田中宏紀 重田智 阿部宗孝 大塚舞 鎌田晋平
 
種・種デス・そしてダブルオーで活躍されていた作画監督・原画マン大集結だぜ!! 

主題歌:THE BACK HORN「閉ざされた世界」・UVERworld「クオリア」
挿入歌:石川智晶「もう何も怖くない、怖くはない」 



-全体の感想-

素晴らしかった。声を大にして言えるほど素晴らしかった!!

ずっと私は泣いていました。終了後泣き続けて疲れてしまったほどです。
泣いていた部分は大体「戦闘シーン」ですが・・・。
まぁ兎にも角にもガンダム00を締めくくるのに十分な内容でした。
TVシリーズと劇場版と合わせて綺麗なまとめ方をしています。
これ以上に無いぐらいの、良いオチをつけたと個人的には思っています。

では、特に何が素晴らしかったといえば「戦闘」と「音楽」です。
目が追いついていかないほどのスピーディーで情報量満載な作画。
正直動かしすぎてわけがわかりません!!
ただアクションのド迫力性には目も心も奪われその濃密な
戦闘空間は何物にも変えがたい至福な時間を満喫する事ができました!!

そして、音楽。川井憲次の織り成すサウンドは劇場でこそ聞くべき。
音楽の荘厳さと迫力さにはただただ驚かされるばかり。
空前絶後と言ってもキッパリいえるテンションの高いサウンドが体感できます。

いやー本当に良かった。メカアクションは満足しましたし、
こんなにカッコイイと脱帽です!!お手上げです!!完敗です!!


さていよいよ本編に踏み込んだ感想を書きます。
ここからネタバレ全開になります。
(トップページからご覧の方は【続きを読む】をクリックしてください)
 
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[ 2010/09/18 14:33 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(74) | CM(14)

機動戦士ガンダム00 【全体の感想】【リボーンズキャノン】 

機動戦士ガンダム00、ついにテレビシリーズは完結。
残った伏線やら、外宇宙の脅威という話は劇場版に任せるとして・・・。
それでは全体の感想を書いていきたいと思う。

まずは1期の感想を。

武力介入をして戦争根絶を目指すというソレスタルビーイングの行動理念は
武力という絶対的な矛盾を最初から孕みつつも、それゆえに緊張感ある展開が続いた。
特に北アイスランド問題を解決するエピソードは「スタッフ本気か!」を印象付けた。
このテーマに沿っていた時期はキャラの話(ドラマ)は控えめにしつつ、
政治情勢や経済問題を積極的に取り上げる事でリアリティを確保していた。

ただトリニティが出てき始めた頃から話の方向は一変する。
話の主軸は各キャラクターの因縁に引っ張られテーマ的なものは奥に引っ込んだ。
そしてルイスの事故やソーマ(マリー)とアレルヤの話がクローズアップされていった。
ただ話がキャラクターに寄り添う事で、感情移入でき見やすくなったのは確かだ。

そして1期の最後がソレスタルビーイングの敗北という結末は
彼らの行動の限界があったという意味で説得力があったと思う。


続いて2期の感想を

2期の印象として、前半は勢いがあった物語を後半ではちゃんとまとめようとして、
作品そのものの勢いを削いでしまったかのような印象を持つ。
前半は00への主役メカチェンジ、マリーとアレルヤの邂逅、メメントモリ攻略戦等
盛り上がる話が多く、その盛り上がりは軌道エレベーターのデブリを全勢力が
取り除こうと一致団結した所で頂点を達したかのように見えた。

しかしそれ以降はキャラの在庫整理的な展開が進展し、
キャラの絡み合いも前半に比べて大きく進展することも無いように見えた。
またリボンズや、アロウズのグッドマンや八尾一樹の敵も含め
敵キャラが小悪党な感じになり、陳腐化してしまった。
これは00という作品が、キャラクターより物語先行の作劇で、
話(物語)を畳む為にキャラクターをある一定の枠にはめてしまったからだろう。
この手法はうまく機能すればまとまりが良いのだが
逆に失敗するとキャラが立たず、キャラの良さや勢いを殺す事にも繋がる。

比較するとすれば、ガンダムSEEDは逆にキャラクター先行の物語で、
キャラクターが物語を引っ張っていくスタイルの作品だ。
ただキャラクターと物語のバランスがギリギリ取れていた
前半はお話的にもまだ盛り上がれたが、後半、そしてデス種になるにつれて
キャラクターに物語が引っ張られすぎて、物語が崩壊してしまった。
象徴的なのは種デスは最初、シンが主人公だったのに最後はキラに変わってしまった事だ。
監督や脚本がキラやラクスに凄く肩入れし、良くも悪くも作品を大くき捻じ曲げてしまった。

さて00に話を戻すと、00のテーマは戦争根絶の為に何をなすべきか?だったのだが、
結局は「そうした心持ちを持ち続ける」という所で終ってしまった。
そこを最初から目的と定めていたのかは知らないが、
1期前半をみると、もっと描けたのではないかと少し残念に思う。

結局、00を見ると、何度もアニメ化を試み、膨大な作品数と多数の作り手が関わり続けた
ガンダムというシリーズを新たに立ち上げることの困難さを改めて思い知る。
噂レベルの話だが、ガンダムSEEDは最初監督が決まらず、福田監督だけが
やりたかった話を聞いた事がある。作り手にとってもガンダムは鬼門なのかも。

ここまでガンダムをやりつくしていると、お話やキャラ、MSのデザインも含めて
新しい切り口というのを獲得するのが非常に困難なのは容易に察しがつく。
これは話の面で黒田洋介という力量のある脚本家でも突破できたかというと、
相当に困難だったのではないだろうか。結局、私見だが体裁を整える段階で
00は終ってしまった印象がある。

黒田は特に富野監督作品のガンダムのネタをちりばめて本作の話を構成した。
後半各キャラに言わせていた「わかりあう」「わかりあえない」というテーマの切り口は
富野の十八番話だしね。黒田の思うところは「その再生を破壊する」
という言葉に象徴されるように、既存のガンダムを破壊して、新しいガンダムを
作りたかった願望があったはずだ。だからこそ最後の敵を1stガンダムそっくりの
機体に乗せたアムロの声の人でシャアみたいな選民思想もあるリボンズにし、
「俺がガンダムだ」という刹那という新しいキャラに倒させる事によって
成就させようとしたのではないか。と思う。

この試みが成功したかはともかく、00はそんな話だったのではないかと思う。

作画については、驚異的な安定度だったた印象。
特に印象に残ったのはメカ作画の高瀬健一氏かな。
全体的なメカ作画について質は問題ないが、演技というか見せ方に若干不満がある。
それは動きすぎていて、印象に残るほどのカッコいいシーンがあんまし無い点にある。
ただこのレベルで不満を言うと、もうこれ以上は無いのも現状ではある。

音楽は私の大好きな川井憲次がガンダムに参加してくれた事実だけで満足。
いつもの通りの川井憲次節が発揮されてた印象だが、ガンダムの世界観との
親和性が高かったは疑問かな。

とりあえず、こんな感じです。

25話の感想はこちら、TBもこちらに↓
【リボーンズガンダム】機動戦士ガンダム00 2nd season 第25話「再生」【感想】



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[ 2009/03/30 13:33 ] 機動戦士ガンダム00 | トラックバック(-) | CM(5)

【リボーンズガンダム】機動戦士ガンダム00 2nd season 第25話「再生」【感想】 

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いよいよ最終回!!

そして2010年に映画化決定!!
最近、流行ってますな。最終回放映後の映画化報告・・・。

全体的にすっごく綺麗にまとまった終わり方だった。
ソレスタルビーイングはこれからも戦争根絶の為に世界の抑止力となっていくというオチは
最初は戦争根絶というテーマを掲げながらも、それをどう実行するかという時に
どうやっても無理があり限界が生じる事をある意味露呈してしまった印象をもった。
結局、戦争根絶というのは「言うに易しで行うに難し」というわけで。
だから最後は、「戦争根絶という心持ちを持ち続けましょう」という流れになったなぁ。
ただこのテーマ自体、上手く裁ける代物で無いから仕方ないといえば仕方ない。

大本のテーマはともかく、メインのキャラクター達のテーマは過不足無く描けた感じ。
それぞれ自らが行ってきた事を罪として背負いつつ、それでもソレスタルビーイングとして
生きていくという結論はそれなりに共感できるなぁ。ただマリナ様は刹那に
自らも幸せになってほしいと願ったが、果たして彼にそれが叶うのか?
そこまでにたどり着くにはまだまだ時間がかかりそうな印象をもった。
一方でキャラの多すぎで上手く描けなかったのも多少いることはいるなぁ。

しかし50話掛けていて、それなりにまとまっているのに「俺達の戦いはこれからだ」
というこの妙な少年ジャンプの打ち切りっぽい終り方・・・と思えてしまう・・・。

あのリボンズが乗っていたリボーンズガンダムと00ガンダムの戦いは相当に見応えがあった。
前回がアクションシーンが余り盛り上がらなかったので、この部分では非常に満足。
ただまさかあのリボンズの機体、表はガンキャノンで
裏がガンダムになるなんて夢にも思わなかったなぁ。
またリボーンズキャノンって一回りしたネーミングセンスがかっこいい・・・。
しかし本作のジンクスである、よそ見や人の声を聞いてしまうと
その間に被弾してしまうのはリボンズでも変わりなかった。

リボンズは何か逆シャアのシャアっぽい印象を今回受けたなぁ。

そして最後の対決が0ガンダムVSガンダムエクシアというのは燃えた。
しかもまんまシチュエーションがガンダムVSグフ・・・。
刹那とリボンズの二人の関係性をそれぞれの機体で表すというのは良かった。
1stガンダムな0ガンダムをエクシアが戦う。刹那にとって超えるべき存在は
やはりかつて刹那を導いた0ガンダムだったというべきか。
そして黒田洋介的にとって超えるべき存在は1stガンダムだったのだろう。

そしてコーラサワーが無事だった事に彼の不死身さを印象付けるとともに
マネキン准将とも結婚して、00世界で一番の幸せ者になった事は微笑ましい。
沙慈とルイスも元さやに納まって、こちらも微笑ましい。
一方、イノベイター、もといイノベイド達は全滅。彼らに合掌。

全体のまとめはまた別記事にて。とりあえずスタッフの皆様ありがとうございました。

最後に、00劇場版はやるのはいいとしてSEEDの劇場版はどうなってるのですか?
バンダイ、サンライズ、福田監督夫妻・・・答えてください・・・

 
全体の感想はこちら→機動戦士ガンダム00 【全体の感想】【リボーンズキャノン】
 
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機動戦士ガンダム00 2nd season 第24話「Beyond」【感想】 

ヴェーダに進入しリボンズと対峙するティエリア
ルイス・アンドレイと戦う、刹那・沙慈
サ-シェスと戦うロックオン
機体を見失ったマリーを探すアレルヤ
艦内でビリーと遭遇したスメラギ
それぞれの戦いが進行する。

まずはティエリア、いきなり殺されてしまったので、どうするんだと思ったが
対のリジェネと一緒にヴェーダを乗っ取ってしまった。
また斜め上の展開になってびっくりしたよ。

沙慈とルイスの決着は沙慈の引き金を弾く事によって執着。
二人が直接めぐり合い、ルイスも死なずに済みそうなのが良かった。
この二人のカップリングが最初はそれほどでもなかったけど、
なぜか自然に好きになって行きましたね。

ロックオンはサーシェスに勝てないと思ったら、GN粒子によって
圧倒的優位で勝ってしまいましたね。ただ正直、サーシェスの最後は
ちょっと拍子抜けだった。あの戦闘狂で狡猾な彼があっけなさすぎる死だったし
彼みたいなタイプの主張する正当性もどこかなくなってしまって悲しい。

アレルヤとマリーはこれまたGN粒子が救ってくれましたという感じですかね。
ここの話はあまり膨らまなかった感がある。

スメラギとビリーの決着も、スメラギがビリーを許すという流れで終了。
ここも女に優しくされた男は弱いという流れで拍子抜け。

とそれぞれが片付いて、ヴェーダに乗り込む刹那にティエリアは
イオリアの真の目的は「外宇宙への進出前に人類が分かり合うこと」と伝える。
この目的は、武力介入による戦争根絶からスタートした
ソレスタルビーイングにとってどういう意味を持つのだろうねぇ。

そしてリボンズは最後の決戦を刹那に挑む。
しかしあの赤いMSは一体。アレハンドロのあの機体と同じ匂いがする。

批判的な書き方をするが、正直風呂敷を綺麗にたたもうとしたけど、
綺麗にたたみすぎようとして、作品としてのダイナミックさが欠けてしまったかのような感が。
話が思った以上に膨らまなかった印象を受ける。

面白かったのは00ガンダムから出たあの凄いGN粒子がまるで逆襲のシャアの
最後のサイコフレームの輝きみたいだった所。絶対狙ってるよなぁ。
今回のサブタイが「Beyond」だったけど、逆シャアの歌は「beyond the time」だし。
逆シャアのサイコフレームは人類へ光を見せる象徴として使われていたが
今回も人々の意思と共通理解を深めるような使われ方をしてたなぁ。
またも黒田洋介の富野ネタを垣間見た感があったなぁ。

来週で最終回、いったいどんなオチになるのやら。
リボンズと刹那がちゃんと戦ってくれることを期待してます。
 
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[ 2009/03/22 18:58 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(78) | CM(0)

機動戦士ガンダム00 2nd season 第23話「命の華」【感想】 

リボンズはリジェネに銃殺された。しかしその後ろに立っていたのはリボンズだった。
リボンズはヴェーダと意識を直結させていた。逆上するリジェネは
サーシェスに撃たれるのだった・・・。


リボンズの復活とその理由もまぁ順当として
リジェネ可哀相。シーズン通して殆ど活躍が無かったなぁ。
なんかリボンズを恨んでいただけのキャラになっちゃった。

超兵器がでたと思ったら、コロニー型大型母艦「ソレスタルビーイング」とは。
これでどう人類を変革させるつもりだったのかイオリアは・・・。
あのビームといいまたまたとんでもない兵器が出てきたなぁ。
個人的にはオートマトンが久しぶりにお目見えしたのは良かった。

コーラサワー戦死ですか・・・。最後に「大佐」ではなく「カティ」と言った所はぐっときた。
ただのお調子者から一転して最近はかっこよかったのに残念・・・。

それにしても今回はずっと戦闘でスペクタクルですなぁ。
トランザム特攻はあるし、みんな全力全快だなぁと。
一方、因縁の消化も進んで、

恋人を取り戻す戦い:刹那・沙慈VSルイス・アンドレイ(こいつは殆ど関係なし)
兄貴の復讐戦:ロックオン(ライル)VSサーシェス
イノベイターとしての決着:ティエリアVSリボンズ
かつての恋の対決:スメラギVSビリー
と戦いは最終段階に向かっているのがわかる。

そして沙慈の言うとおり、戦わない方法で人はわかりあえるのか!?
戦争根絶を武力介入で行うという話から、人の革新という話にスライド
している感はあるが仕方が無いのかも。

そして前回、切腹を断念したブシドーに再チャンスはあるのか!!
Oガンダムに乗ったラッセは死んでしまうのか!
(0ガンダムの色がまんま1stで吹いた。)
来週もたくさん死人がでそうだ。ラッセ、ビリー、サーシェス辺りはやばそう。


でちょっと批判的な事を書くのですが、
戦闘シーンの描写は物凄く気合入っているのはわかるし、
これまでのTVでのガンダムの中でも高クオリティなのは承知してるけど
何か人間描写がちょっと淡白すぎるというか・・・。
ただ台本を淡々と沿っていく感じがちょっと悲しいと思った。
コーラサワーの死に際も言わされた感が強い印象もあったし・・・。
戦闘の迫力の割りにあんまし盛り上がっていない気もした。
あくまで私見なんですが、どうなのでしょうかねぇ?
  
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[ 2009/03/15 17:29 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(126) | CM(0)

機動戦士ガンダム00 2nd season 第21話「革新の扉」【感想】 

ガンダム、または戦争によって歪められた人々の話。
その果てに王留美(とお兄さん)、ネーナ・トリニティはついに消えた。

ガンダムによって同胞・矜持を失ったブシドー。
ガンダム(スローネ)によって父母を失ったルイス。
サーシェスによって兄弟を失ったネーナ。
兄貴が不甲斐ないから当主の座につく事になり迷惑していた王留美。

今回はサブキャラの因縁のつけ方が明確なので見る側にはわかりやすい展開だが
少々痴話喧嘩っぽくなって、少々スケールダウンしてしまったなぁ。

王留美はちょっと前に死んだかと思ったが、一応生きていた。
しかし結局はネーナにやられてしまった。ただヴェーダの情報は伝えたので
今後、CBはヴェーダ奪還に光明を見出したわけだ。

ネーナはサーシェスに狙われると思っていたが、それはミスリード。
ルイスに殺される羽目になったが、ネーナは狙われる理由はわかってなかっただろう。
ネーナにとってはあの件はちっぽけな事であり、ルイスには大きな事だったのだ。
そしてルイスがお父さん・お母さんって言った瞬間、まさか発狂したのか?
と思ったが、まだ大丈夫みたいだが精神やばいだろうて。

そして刹那がついに人類初のイノベイターに。
他のイノベイターがどういう生まれ方をしたのかがわからないが、
刹那が人類初ではあるみたいだ。刹那はついに自己変革したわけだ。

それにしてもスサノオといい、ルイスの可変MAといい、無茶苦茶かっこいいですね。
 
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[ 2009/03/01 17:44 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(83) | CM(0)

機動戦士ガンダム00 2nd season 第20話「アニュー・リターン」【感想】 

アニューがリヴァイブの脳量子波を受け、イノベイターとして覚醒。
ラッセを撃ち、ミレイを人質にする。そこに脳量子波を使えるピーリスが・・・。

リヴァイブはオーライザーを奪う。どうするかと思ったら、
ハロの大活躍によってオーライザードッキングモードが発動して奪還成功。
まぁオーライザーは多少やられてしまったわけだが。

ルイス、リボンズにイノベイターにされてしまうのだろうか。
もうすでに意識を共有してしまっているし。
一方でラッセも銃で撃たれたけど、これも細胞復元が困難な銃で
撃たれてるんだよね。はてさて上手く復帰できるかどうか。

刹那はライルがアニューを撃てない場合は自分で撃つと宣言。
ライルはアニュー機を攻め続け「戻って来い」と言う。
その言葉に惹かれるアニュー。しかしリボンズの声で結局は破談に。
そして攻撃されるライル。そこへ00が彼女に止めを刺すのであった。

やはり今回はライルとアニューの話。二人が人間とイノベイターではなかったら
二人を分かち裂く不幸な展開は起こらなかっただろうね。
それでもアニューは「イノベイターだから会えた」と言ってたのが健気だ。
二人は本当に愛してたみたいで、本当に可哀相だ。
リボンズの邪魔が入らなかったらと本当に思う。
二人の最後を00のあの力で演出させたのはちょっと感動モノだった。

刹那の言った通りライルは引き金を引けなかった。
代わりに引き金を引いた刹那。二人はやっと繋がれたのに。
しかしここで刹那が引き金を引かなかったらライルは死んでいただろう。
また二人の愛はリヴァイブの許す事ではなかっただろう。

「わかり合っているのに。」最後の沙慈の言葉は重かった。
ライルとアニューを引き裂いた影にリボンズがいる事を考えると
ルイスもリボンズと繋がってしまったからどうなってしまうのか。

わかり合っていても、二人は離れてしまう。むしろわかり合っているから
別れてしまうのかと思わせる台詞だった。しかしそうではなく、
マリナの詩と00の力で人の変革を見せてくれるものと信じたい。

あと感想を箇条書きで、 
アレルヤの最近の弱さに泣けてくる。
ライルとアニューの裸のシーン、原画は木村貴宏だろう。
OPでもキャラが裸になるシーンを担当しているみたいだし。
 
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[ 2009/02/22 17:26 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(134) | CM(0)

機動戦士ガンダム00 2nd season 第18話「交錯する思い」【感想】 

各キャラのそれぞれのポジション、目的を再確認し仕切りなおした回。

それぞれの目的は。
刹那は世界の歪みを正す、沙慈はルイスを助ける。
ライルはアニューを守るために戦う
アレルヤはマリー(ピーリス)を守るために戦う
ティエリアはヴェーダを取り戻すために戦う。

 沙慈「ルイス」 ルイス「沙慈」 アンドレイ「母さん」
 ソーマ「大佐」 アレルヤ「マリー」 ライル「アニュー」
 ティエリア「ヴェーダ」 刹那「ガンダム」

それぞれの思い対象を吐き出しているがティエリアと刹那は
人じゃないなぁと。刹那は全く揺らぎ無い貫徹振りだが。

ヴェーダの為に戦うティエリアが少し悲しい。
彼にはヴェーダ以外に愛する対象ができるのだろうか?
そのヴェーダは今回「イノベイターになれない」「見下す事しか出来ない旧来の人間」
リボンズに散々馬鹿にされた王留美の逆上によってヴェーダの場所が
CBのスメラギに洩れた模様。多分これはCBを釣り出すリボンズの策略だろう。
手玉に取るつもりが逆にやられる。策士、策におぼれるである。

一方、ライルとアニューの関係が物凄く進展。
二人で抱き合い、さらには出撃前の告白。ライル、男だなぁと思う。
ただアニュー。たぶんイノベイターだから結末は悲劇的になりそうだ。
ちょっと意外なのはアニューも満更ではない所を見せている事。
策略的にライルに取り入ってるかと思ったら、案外本気なのかもね。

マリーはセルゲイの死によってソーマ・ピーリスに戻った。
前回まで殆ど物語的に絡めなかったアレルヤ関係の話が盛り上がってきた。
セルゲイを助けるための出撃が、結局彼は死に、マリーはピーリスに。
再びやり直す羽目になるアレルヤ。そのアレルヤもハレルヤ問題が。
結局、アレルヤはライルの「理解してやれ」の言葉通り、
彼女を戦線へ押し出す事を決意したようだ。

沙慈は決意した。彼はルイスを取り戻す戦いを。
刹那は彼の罵倒に良く耐えて彼を導いたなぁと思う。
沙慈は視聴者目線のキャラだと思うが、ちゃんと機能しているなぁと。
沙慈の決意は今までの伏線が効果的に生きた展開だった。

目の前の敵を駆逐しヴェーダを取り戻す戦い。
マリナ王女・シーリン・子供以下カタロンの危機。
ブシドーも戦いに加わりそうだし。やはり見逃せない展開だ。

 
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[ 2009/02/08 17:37 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(183) | CM(1)

機動戦士ガンダム00 2nd season 第17話「散りゆく光の中で」【感想】 

セルゲイ・スミルノフ大佐に黙祷。

セルゲイ死亡。アンドレイの和解はならず。
彼は彼なりに今まで様々な問題に対処しようとしていたのだが
子供の問題に微妙に距離を置いてしまったのが仇となった。
見通しが悪かった悪い友達(ハング・ハーキュリー)を持ったのが運の尽き。
00世界の中でも大人の存在だったので、その死に合唱。

彼の死は戦わなかった、マリー(ピーリス)の戦う理由になってしまうのだろうか。
マリーが目立てば、最近殆ど台詞も無く存在が薄い
アレルヤにもチャンスが巡って来る。ハレルヤも復活してるしね。

沙慈も成長しましたね。自分で判断できるようになってる所が良い。
ただオーライザーが宇宙へ抜けるときの重力に慣れてない所も素人っぽくて好き。

今回、全編スペクタクル映像の大放出。
00オーライザーの超ロングビームサーベルによるメメント・モリ大切断から
軌道エレベータの落下破片の大崩壊シーン。
その落下破片をCB、反乱軍、連邦正規軍、そしてアロウズまでが
ひとつの目的となって協力するシーンは正直鳥肌が立つ。

一番かっこいいのは超ロングなビームサーベルかなぁ。

この敵味方関係無く、本当に大事な事をやろうとする展開は燃える。
おそらく逆襲のシャアで地球に落下するアクシズに対して
ロンドベル・ネオジオンの双方のMSがアクシズを押し返す
名シーンがあるのだが、これのオマージュだろう。

一方でアンドレイがセルゲイを殺す「父殺し」の展開や
セルゲイが奥さんの名前を言いながら死ぬ展開が
Zガンダムのカクリコンの「アメリア」っぽいし、
富野ファンとして、黒田洋介の富野大好きが遺憾なく発揮された回だった。
あと黒田的にはリボンズが「人類が産業革命を経て機械文明を手に入れた・・・」
あたりの台詞回しが個人的に黒田っぽい。ハチクロでもそうだったが
経済的な側面を微妙に語る印象が最近の黒田にはある。

今回、絵コンテ・演出を手がけた長崎健司氏の存在が気になってきた。
3期のEDとかやってる人で、直感的な印象なんだけど彼の担当回が
個人的に面白い印象がある。
映像のテンポの良さや、感情移入できるような映像の流れがとても上手いなぁと。
 
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[ 2009/02/01 17:37 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(144) | CM(2)

機動戦士ガンダム00 2nd season 第16話「悲劇への序章」 

アロウズに叛旗を翻したハング・ハーキュリー。
彼は連邦の反対勢力に対する虐殺行為を明かしたい一身でこの行為に及ぶ。
そして刹那は「己自身を変革する」という決意を固めた回。

連邦正規軍が反乱を起こしたこのクーデター。
アロウズは上手くオートマトンを使い、嘘の情報を仕立て上げ
反乱側を悪者に仕立て上げた。
おそらく反乱側は鎮圧され、非常時だとか何かしらの理由をつけて
最終的にアロウズが連邦の全権を握るというシナリオなのだろう。

まぁ嘘の映像を用いたこの行為。我々が現実に受容している映像、
政治的経済的なもの、何でも良いのだが、やはり統制とはいかないまでも、
真実からずれた何らかの意図がある映像は存在すると思う。

結局、例えば00みたいな軍事的に緊張した世界の中で
一般人が真実を掴む事が出来るのか。疑わしいと思う。

ハーキュリー氏は真実を晒す為の捨て石として動いたわけだが
それではアロウズ=イノベイターの狡猾さに負けてしまうのだろうなぁ。

その反乱分子を抑える必殺兵器メメント・モリ。もう一個あったとは。
またCBは撃墜しないといけない羽目に陥ったなぁ。
まぁ敵も今度は迎撃対策は万全だろうね。

刹那とブシドーの戦闘は結構早く、横槍が入ってしまったために
あんまし戦わなくてちょっと残念。来るの早いよ援軍。
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[ 2009/01/25 19:20 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(78) | CM(0)

ガンダム00 2nd 15話 

連邦にクーデターが発生したおかげで命拾いしたCB。
CBに攻めてくる敵MSが36機と聞き、「刹那抜きで勝てるのか?」と思ったが
戦闘中にクーデター起こるんだろうなぁとは思いつつ鑑賞。

痛みを堪えながら出撃する刹那、
刹那とマリナのラブラブを邪魔しない子供たち、
眠っているミレイナに布団をかけるティエリアの姿が印象的だった。
布団のシーンはキャラクターに厚みをもたせるエピソードとして良いなぁと思った。
本当にティエリア、優しくなった(人間的に大きくなった)。
本作品で一番キャラが立ったのはティエリア。

マリナに過去を打ち明けた刹那。
最近の00は刹那が主人公ぽく振舞うような展開になってきたのが嬉しい。
00オーライザーで主人公的な強さも手に入れ、謎の共鳴システムも
手にしてるので話にうまく加われそうな気がする。

バトルでは敵MAが海ヘビ系の武器を使ってたのに燃えた。
あのMAまた出てくるんだろうか。

ED変更。
朽ち果てたガンダム達の姿と花のマッチングが綺麗だった。
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[ 2009/01/18 19:46 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(62) | CM(0)

ガンダム00 2nd 14話 

メカアクションの充実振りが一際目につく回だった。

セラヴィーの中のセラフィムガンダム初登場。
最近、中々勝てなかったティエリアだったが
今回も腕をサーベルで切り落とされ苦戦するも、何とか撃破。
00も粒子になってサーシェスを圧倒。

リボンズが0ガンダムのパイロットという展開は
刹那との因縁という意味で面白い。

刹那が信奉したガンダム、その象徴としての0ガンダム。
今では、そのパイロットが刹那側から見た世界の歪みの中心に。
刹那のガンダム信奉の根本をも揺らぎかねないエピソードだった。

ティエリアとも因縁があるリボンズ。さてどっちが最終的には戦うのか。


そしてマリナの歌。
中々オチが見えなかった00の話展開の切り札に使われるのか?

新オープニングの原画を見てたら
木村貴宏 千羽由利子 中田栄治 板垣敦 佐光光恵 等々
ギアスメインスタッフが参加してた。
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[ 2009/01/11 22:02 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(36) | CM(0)

ガンダム00 2nd 8話予告キャプ画像集「無垢なる歪み」【おっぱいティエリア】  

機動戦士ガンダム00 2nd、8話の次回予告のキャプ画像集です。
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[ 2008/11/17 17:59 ] 機動戦士ガンダム00 | トラックバック(-) | CM(0)

【ピーリス】機動戦士ガンダム00 2nd 第7話「再会と離別と」【感想】  

「嬉しい事があれば誰だって笑うさ」(刹那)
マリー幸せになってほしいですと願わざるを得ない展開です。

007-1.jpg
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[ 2008/11/16 17:41 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(216) | CM(0)

【ルイス】機動戦士ガンダム00 2nd season 第6話「傷痕」【感想】 

スメラギさん過去判明回でした。
006-1_R1.jpg006-2_R1.jpg
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[ 2008/11/09 17:42 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(138) | CM(0)

【サーシェス】機動戦士ガンダム00 2nd season 第5話「故国燃ゆ」【感想】 

沙慈の行動が・・・。
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[ 2008/11/03 09:06 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(40) | CM(3)

【故国燃ゆ】ガンダム00 2nd 5話予告キャプ画像集  

機動戦士ガンダム00 2nd、5話の次回予告のキャプ画像集です。
00yokoku5-14_R1.jpg
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[ 2008/10/27 13:11 ] 機動戦士ガンダム00 | トラックバック(-) | CM(0)

【ブシドー】機動戦士ガンダム00 2nd season 第4話「戦う理由」【感想】 

ブシドーさんかっこよすぎ!!
まだまだ目が離せない00の感想書いて行きます。
下のアップのOOかっこよすぎ。

004-1_R1.jpg004-6_R1.jpg
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[ 2008/10/26 19:07 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(230) | CM(5)

ガンダム00 2nd 4話予告キャプ画像集「戦う理由」 【フェルトキスされる】 

機動戦士ガンダム00 2nd、4話の次回予告のキャプ画像です。

gunyokoku4-15_R1.jpg
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[ 2008/10/19 19:44 ] 機動戦士ガンダム00 | トラックバック(-) | CM(1)

【マリー】機動戦士ガンダム00 2nd season 第3話「アレルヤ奪還作戦」【感想】 

「あなたが泣かないからよ」(マリナ)
アレルヤ、そしてマリナとの再開。

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[ 2008/10/19 17:45 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(231) | CM(7)

ガンダム00 2nd 3話予告キャプ画像集「アレルヤ奪還作戦」 

機動戦士ガンダム00 2nd、3話の予告画像のキャプです。
画質は大した事ありませんのでご了承下さい。

00q-16_R1.jpg
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[ 2008/10/13 15:44 ] 機動戦士ガンダム00 | トラックバック(-) | CM(0)

機動戦士ガンダム00 2nd season 第二話「ツインドライヴ」【感想】 【これが俺たちのガンダムだ】 

これが!俺たちの!ガンダムだーっ!!(刹那・F・セイエイ)
00ガンダム機動です。
2期は最初からフルスロットル展開で相当に燃えます。gun2-2_R1.jpg
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[ 2008/10/12 17:41 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(240) | CM(8)

機動戦士ガンダム00 2nd season 第一話「天使再臨」【感想~その再生を破壊する】  

g1_R12.jpg

「その再生を破壊する」
機動戦士ガンダム00 2nd season始動
半年なんてあっという間に経つね。これからもお世話になります。

あらすじ

国連軍との決戦に敗れたソレスタル・ビーイング。
地球連邦は人類の意思統一を図るべく、連邦正規軍とは別に
独立治安維持部隊「アロウズ」を組織する。
しかしその実態は、反勢力への非人道的な弾圧であった。

一方、4年前の最終決戦で生き残った刹那・F・セイエイは
世界の行く末を見つめていたが『アロウズ』によって
もたらされる弾圧という平和に再び闘う決意をする。

感想

正直、凄すぎ
。このクオリティで半年間やったら凄い傑作になる可能性がある。
最後にOPを持ってくるあたりとか、今回の出来事がイントロダクションに過ぎない事を
わかるような演出で燃えますね。これからが始まりなんだと。

まさか冒頭からあそこまでメカ戦闘をやってくれるとは思わなかった。
前期は押さえ気味にしていた分、今期は最初からフルスロットル。
既に4年経ちロートル機体になったエクシアがアヘッドにボロボロに敗れていく様は
悲しかったが、一方でアヘッドはガンガンに動いてかっこよかった。セラヴィーも良し。
ただエクシアが左腕を失っていて、それをマントで隠しているビジュアルは痺れた。
クロボンの影響だと思うが、こういうのはいいなぁと。

今回はアロウズは反連邦勢力を攻撃し、ソレスタルビーイングに止められたという話。
そして最後に「ガンダム蜂起す」という知らせを受けて、グラハム・セルゲイ大佐
リボンズといった各キャラクターが立ち上がるのはかっこよかった。
グラハム少佐の仮面ぶりというかサイボーグぶりには絵的にインパクト大だった。

「乙女座であった事をこれ程嬉しく思った事はない」 (グラハム)

またアレルヤの囚われ状態や、ルイスが薬中パイロットになった経緯、
ライルや勧誘する刹那など、今後の展開は勿論注目。

でも最初から刹那と沙慈を引き合わせるとは思わなかった。
ガンダム搭乗者と知った沙慈は逆上し、刹那に「姉とルイスを帰せ」と銃を向ける。
結局、殺したら彼と同じになると拒否した沙慈であったが、
ティエリアからも「現実を知らなすぎる、現実を見ろ」と言われる。

多分、00は刹那と沙慈のそれぞれの価値観の相違が物語のテーマになる事を
明確に示した展開で導入としては上手いと思った。
刹那はキャラ的にそんなに変わらないかもしれないが、沙慈はどうなることやら。
個人的には最後は刹那と沙慈が戦う話になりそうだが。

オートマトンという対人兵器が虐殺してたけど、F91のバグを思い出した。
形は攻殻機動隊っぽいが。またコードギアスのイレブン弾圧や00といい、
この時間帯のアニメ・サンライズ作品は弾圧が好きだなぁと思った。

作画監督にキャラ:千葉道徳・メカ:中谷誠一
原画に阿部邦博 西井正典 有澤寛 松田寛 寺岡巌 大橋誉志光
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[ 2008/10/05 17:34 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(249) | CM(3)

明日は機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 

明日からいよいよ機動戦士ガンダム00後半戦。

地球連邦との決戦に敗れたソレスタル・ビーイング。
そして地球連邦は「アロウズ」という軍事組織を結成し反対勢力を駆逐していた。
それに立ち向かう刹那・F・セイエイは再びどんな戦いを見せてくれるのだろうか。
彼はどんな「ガンダム」になるのだろうか。

前期シリーズは後半にかけてスパートして面白くなったが、今期はどうかな。
前期の大量の伏線回収もしっかりやってほしいし。
イオリア・シュヘンベルグは死んだけど、彼の作ったGNドライブの件とか
何故あのタイミングでのソレスタル・ビーイングが蜂起する必要があったとか。
リボンズはボスキャラっぽいが、彼の最終目的は何なのかとか。

ソーマ・ピーリスとアレルヤ、刹那とマリア、ロックオンとサーチェス
色々なキャラの物語は進行中で、まだまだ続きそう。

また死んだと思われていたロックオンは、実は兄弟が成り代っている話みたいだが
その辺りもどう説明されるのかが気になる。

ガンダムも活躍してほしい。何はともあれ、明日が心待ち。
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[ 2008/10/04 16:20 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(0) | CM(4)

【OOガンダム】機動戦士ガンダム00【2期の情報が公開?】 

機動戦士ガンダム00の2期目の情報がいよいよ伝わってきました。
以下激しくネタバレです。



どうやらメインのソレスタルビーイングの4人は全員無事みたいです。
でも一部クルーは生きてないだろうなぁ。

そして2期は1期目から4年後の話みたいです。
刹那21才 ロックオン26才 アレルヤ24才 
ティエリアは年齢不詳だったのですね。
4年も年取らせて正直びっくりです。
ガンダム世界では主人公は15歳ぐらいのパイロットが多いので、
刹那の21でもかなり年上です。年上っぽい話

新型ガンダム達も同時に公開

刹那はダブルオーガンダム(OOガンダム)
ロックオンはケルディムガンダム
アレルヤはアリオスガンダム
ティエリアはセラヴィーガンダム

デザイン的には以前のモデルの踏襲です。

放映時期はわかりませんが、期待大です。
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[ 2008/07/07 23:26 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(0) | CM(0)

ダブルオーを振り返って 

00で気になったのは、
監督:水島精二 脚本:黒田洋介の果たした役割はどういうものであったのか。
ガンダムはジャンルであり巨大ビジネスだ。
その為、バンダイを始めガンダムに関連するスポンサー(ソニーミュージックとか)
放映する毎日放送(TBS)、広告代理店等々、莫大な費用と
様々な企業の思惑が重なって作品は成り立っているのだと思う。

つまりはそうした様々な思惑を実現場においてこのメインの二人はどう処理したのか。
水島監督は現場の監督だけだったのか?黒田はどこまで話作りの根幹に関ったのか。
例えば「武力による紛争根絶」という話を考えたのは誰か。
前半のテーマ主義的なスタンスから、トリニティの登場辺りから変化した
あたりから変わったわかりやすくドラマティックになったのは誰のてこ入れなのか。
そうした部分が気になるん。スポンサー側の要請なのかなぁ。

正直00は詰め込みすぎてしまい、さらに作品の方向性も定まらなかったのは残念。
しかし前の種・種死もそういう傾向にあるんだよなぁ。
正直、00や種死ではガンダムを作る苦労というのもひしひしと伝わってくる。
アムロの台詞ではないが「富野がガンダムを一番上手く作れるんだ」と思った。
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[ 2008/04/03 01:21 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(0) | CM(0)

機動戦士ガンダム00 第25話 「刹那」 

次々機体が損傷し、絶望的状況のガンダムマイスター達。
アレルヤに立ちはだかる中佐と少尉。
そして刹那にはアレハンドロのMAと戦おうとしていた。

戦闘がこれでもかとこれでもかと繰り広げていたので、基本的には満足。
00はドラマにしても戦闘にしても抑制されていた作風だったが、
最終回は完全にはっちゃけていたね。グラハムなんか特に。
最後はガンダムらしく、お互いが相互に主張し相手を否定しながら戦う
富野アニメっぽい戦闘になっていたのは、むしろ00らしくないというか。

グラハムの刹那に愛について語る様は余りにも黒田成分が強く満足。
グラハムは黒田洋介らしいキャラだなと思いますね。

と最終回には満足しているが、今後の伏線が大量にばら撒かれ終わったので
2期目が始まるまでの半年間は僕にとっては生殺し状態。
できればすぐやってほしいぐらい。

ちなみに刹那以下、ガンダムマイスター達の生存はどうなのか。
刹那とアレルヤは生きてそうだが。ロックオンはやばいなぁ。

1期全体の感想。
上にも書いたけど、全体的に抑制された作風でありつつ世界観と設定を
それなりに丁寧に見せていったので、助走期間が必要になったが
後半はわかりやすいバトルとキャラ描写に注力するようになり
単純に派手な作風になっていったのが興味深いです。
最初の辺りの妙なイデオロギッシュな展開は好きではなかったので
後半の方が良かったかもしれないが「武力による紛争根絶」という
話のテーマが完遂できたのかが、微妙に思えてきた。
このテーマも2期目にちゃんと書き切る事を期待して待つとします。
作画は毎回統一感をだして頑張っていたのは、ガンダムシリーズでは珍しかったです。
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[ 2008/03/30 18:18 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(7) | CM(0)

機動戦士ガンダム00 第24話 

ロックオンが行方不明に。追い詰められるCB。
国連軍はアレハンドロを増援に向かえ、CBを追撃する。

作風が前半に比べてドラマ重視になってきたなぁ。
人が死ぬのは否応にも盛り上がるというか。
キャラが必死さを帯びてきたのもあるしね。

今回:作画が中村プロだったけどクオリティは凄い。
メカシーンが最初は抑え気味だったけど、もうそんな事無い感じ。
また最後の死んじゃう二人(名前が出てこない)の宇宙のシーンはとっても流麗だった。
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[ 2008/03/23 08:54 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(1) | CM(0)

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