由乃はゆっきーを愛しているのは間違いない。
でもそれがゆっきーを幸せにするのかは別問題。
今回はある宗教の巫女に出会います。
その彼女も実は日記所有者。
さらに別の日記所有者同士も暗躍して
舞台は燃え上がり、死体が跋扈する世界へ。
この作品は目の演出に注目ですね。
感想新興宗教「御目方教」の教祖である春日野椿に
ゆっきーと由乃は出会います。あらたな火種の勃発です。
日記所有者春日野椿さん、その日記の弱点、そして由乃は?
来須圭悟についてきた由乃。完全にゆっきーは由乃に見張られています。
日記所有者、春日野椿さんのお出まし。
「千里眼日記」は、1000人の信者達の報告により
遠く離れたものの未来が記録される能力を持ちます。
それにしても新興宗教の危うさがたまらないですね。
というか声優が仙台エリさんなのに驚き。
しかし春日野椿さんの日記の弱点は、他人の報告で日記が書かれるために
他人があてにならない状態になると無力化。
それを知っている日記所有者の平坂は、信者を催眠状態を陥らせます。
そして信者同士で同士討ちにさせる展開。
ゆっきーは恐怖します。さらにDEADENDを覆せない状況。
雨流みねねを拉致しつつ、椿の信者を催眠状態に陥らせた平坂黄泉。
彼は歪んだ正義のヒーロー信奉社のようで、
変身ベルトを身につけつつ、ヒーローもどきの格好をして悦に入っています。
そんな彼の催眠術は確かに効果的で、彼のいうジャンケン理論が確かなら
平坂はグーで春日野椿はチョキしかだせない状態です。
しかしそんなジャンケン理論をあざ笑うかのようの存在が由乃でした。
彼女は同士討ちで死体化した信者たちを、死んだふりをしていると見抜き、
信者たちをメッタメタにします。
今回のジャンケン理論でいえば、平坂がグーで、春日野椿がチョキなら、
由乃はパーだったのでしょうね。さらに由乃は誰が相手でも
グーチョキパーを自在に出せそうなところが強みな気がします。
トランプでいえばジョーカーな存在でしょうね。由乃は。
目の演出について
この作品で特徴的に感じられるのは目の描写ですね。
「目は口ほどにものを言う」なんて言葉もありますが
目は感情を表現するものです。
この作品では目の描き方を誇張する事で、キャラの感情を表現しています。
焦点が定まらず、何を考えているのかわからない、無表情的な由乃の目。
このわからなさが逆に怖いです。
春日野椿さんの目。怖い目つきをしていますが、由乃に比べたらかわいいものです。
ゆっきーの恐怖する目。彼の目は完全におびえています。
遥の存在をとても嫌がり怒る由乃、白目をむき出しにして敵意を表しています。
日記の内容に困っている由乃。由乃は普通の表情からして感情が読めない目をしています。
何かを察知したような、何かを狙っているような獣の目です。
以上のように、特に由乃の目の描写は面白いものがあります。
基本的に彼女の目には3話までにあった優しさや笑顔はなく
ただだ狂気を垂れ流しているようにも思われます。
今後もこの作品は目の描写で空気感を作っていく感じになりそうですね。
目力が素晴らしい作品です。
まとめ
由乃がいなければ、今回の苦難は乗り越えられなかったでしょう。
でも、彼女がいる限りゆっきーの安息の日は訪れない。
彼女は天使であり悪魔みたいな存在ですね。
さて、制作会社のアスリードって、角川書店のホラー系マンガの担当になったのでしょうか。
それはともかく、毎回丁寧なクオリティで見せてくれるのでとても面白いです。
細田直人さんはこの作品に力を入れているのでしょうね。
あとこの作品の好きなところは、誰も幸せになれなさそうな点ですね。
みんな未来が読めるという、ハッピーになれそうな力を持っているにもかかわらず
悲惨な結末を迎えるしかなさそうな所が、良いですね。
ともかく由乃の行動がいちいち可愛すぎるので、見ていきたいと思います。
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日記所有者、春日野椿さんのお出まし。
「千里眼日記」は、1000人の信者達の報告により
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それにしても新興宗教の危うさがたまらないですね。
というか声優が仙台エリさんなのに驚き。
しかし春日野椿さんの日記の弱点は、他人の報告で日記が書かれるために
他人があてにならない状態になると無力化。
それを知っている日記所有者の平坂は、信者を催眠状態を陥らせます。
そして信者同士で同士討ちにさせる展開。
ゆっきーは恐怖します。さらにDEADENDを覆せない状況。
雨流みねねを拉致しつつ、椿の信者を催眠状態に陥らせた平坂黄泉。
彼は歪んだ正義のヒーロー信奉社のようで、
変身ベルトを身につけつつ、ヒーローもどきの格好をして悦に入っています。
そんな彼の催眠術は確かに効果的で、彼のいうジャンケン理論が確かなら
平坂はグーで春日野椿はチョキしかだせない状態です。
しかしそんなジャンケン理論をあざ笑うかのようの存在が由乃でした。
彼女は同士討ちで死体化した信者たちを、死んだふりをしていると見抜き、
信者たちをメッタメタにします。
今回のジャンケン理論でいえば、平坂がグーで、春日野椿がチョキなら、
由乃はパーだったのでしょうね。さらに由乃は誰が相手でも
グーチョキパーを自在に出せそうなところが強みな気がします。
トランプでいえばジョーカーな存在でしょうね。由乃は。
目の演出について
この作品で特徴的に感じられるのは目の描写ですね。
「目は口ほどにものを言う」なんて言葉もありますが
目は感情を表現するものです。
この作品では目の描き方を誇張する事で、キャラの感情を表現しています。
焦点が定まらず、何を考えているのかわからない、無表情的な由乃の目。
このわからなさが逆に怖いです。
春日野椿さんの目。怖い目つきをしていますが、由乃に比べたらかわいいものです。
ゆっきーの恐怖する目。彼の目は完全におびえています。
遥の存在をとても嫌がり怒る由乃、白目をむき出しにして敵意を表しています。
日記の内容に困っている由乃。由乃は普通の表情からして感情が読めない目をしています。
何かを察知したような、何かを狙っているような獣の目です。
以上のように、特に由乃の目の描写は面白いものがあります。
基本的に彼女の目には3話までにあった優しさや笑顔はなく
ただだ狂気を垂れ流しているようにも思われます。
今後もこの作品は目の描写で空気感を作っていく感じになりそうですね。
目力が素晴らしい作品です。
まとめ
由乃がいなければ、今回の苦難は乗り越えられなかったでしょう。
でも、彼女がいる限りゆっきーの安息の日は訪れない。
彼女は天使であり悪魔みたいな存在ですね。
さて、制作会社のアスリードって、角川書店のホラー系マンガの担当になったのでしょうか。
それはともかく、毎回丁寧なクオリティで見せてくれるのでとても面白いです。
細田直人さんはこの作品に力を入れているのでしょうね。
あとこの作品の好きなところは、誰も幸せになれなさそうな点ですね。
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悲惨な結末を迎えるしかなさそうな所が、良いですね。
ともかく由乃の行動がいちいち可愛すぎるので、見ていきたいと思います。
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