疲れた由乃は自然にゆっきーの肩に身を寄せます。
果たして由乃はゆっきーの味方なのか敵なのか。
最後までわからないまま物語は続きそうです。
今回は椿と12THとの決着回。
エロありグロありと妥協の無い展開。
細田直人監督の本気が伝わってきます!
感想由乃と椿 どっちを取るか
12THの催眠術にかかった椿の信者達から逃げる3人。
ゆっきーは由乃か椿、どっちを取るかという選択を迫られるかのように見えましたが
ゆっきーは二人を選ぶという第3の選択を選びます。
そんな椿から語られるのは、過去に凌辱され、誰も信じられなくなりつつも
母親の形見の手毬だけが心の支えで、それも無くなって今の椿があるようです。
そこへ現れたのが、戦隊ヒーローに扮した12TH。
相変わらず正義のヒーローがお好きのようです。
信者4人を催眠術に掛けて、12TH本人はこの中にいるという感じ。
しかし目が見えないという12THの特性を生かして由乃が石を投げます。
そしてその石の音に敏感の反応した相手が12THだと由乃は見切り、
思い切って斧で12THの首を掻っ切ります、12TH死亡。
そして12THを殺したので、一安心かと思いきや
信者によって捕捉されそうになるゆっきーと、捕捉された由乃。
椿はゆっきーに対して、ディープなキスを試みます。
(このアニメはキスが多いなぁ)
由乃はもちろん激高します。
ゆっきーVS椿
由乃はゆっきーを助けようとし、信者たちに攻撃。
椿の右腕を切断させて、ゆっきーを椿から離れさせて
何とかゆっきーは助かりましたが、
由乃は熱で体力が弱っている事もあり捕縛されました。
そして椿は捕えた由乃を裸にして凌辱させて、ゆっきーをおびき出そうとします。
これまたエロいです。
おそらく椿もこんな事をされ続けていたので、
自分以外の誰かをひどい仕打ちにしたいという欲望もあったのでしょう。
そして由乃を助けに来るゆっきー。
椿からしたら飛んで火にいる夏の虫とでも思っているのでしょうが…
ゆっきーはDEADENDフラグが立っていないので希望はあると判断。
ゆっきーと椿の戦いが始まります。
ゆっきーは偶然見つけた、蹴鞠を投げて信者たちの目を蹴鞠に集中させ、
椿の日記を無力化します。そしてゆっきーはダーツ?を投げますが、
右腕を失っている為に日記を守る事ができず、投げたものは日記に刺さります…
母の蹴鞠を最後の最後に見た椿。
もしこの蹴鞠を無くす事が無ければ、彼女の人生も大きく変わっていたでしょう。
もしかすると日記所有者になっていなかったかもしれません。
そんあ椿は、あの蹴鞠を見て最後の最後で救われたのでしょうか。
自分を献身的に守ってくれる由乃に対してゆっきーは少し心を開きます。
疲れ果て寝ている由乃にキスをします。
(たぶん由乃が知ったら狂喜乱舞するでしょうね)
まとめ この作品の液体表現
椿と12THの二人の日記所有者を一網打尽にしましたね。
今回見ていて思うのは血、唾液、涙といった液体の表現に拘りがあるなぁと感じた事でした。
取り上げたキャプの中では由乃が12THをぶちのめすシーンの12THの血液の描き方。
いかにも凝固しそうな血液って感じがして良いですね。
またゆっきーと椿のディープキスの唾液もとてもネバネバ感が伝わってきます。
そして最後に椿が消える瞬間に流す涙も良かったですね。
というように液体への拘りがとても感じられる仕上がりで、
こうした液体への拘りが作品のクオリティを上げていると感じられます。
もう一つ、キスの使い方が上手いですね。
椿とゆっきーのキスと、由乃とゆっきーのキスでは意味合いが違いますね。
こうした対比を交えながら、キス描写を見ていくと面白い発見があるのかもしれません。
今回の絵コンテは細田直人監督。監督自らガシガシコンテを切っていく感じですね。
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感想由乃と椿 どっちを取るか
12THの催眠術にかかった椿の信者達から逃げる3人。
ゆっきーは由乃か椿、どっちを取るかという選択を迫られるかのように見えましたが
ゆっきーは二人を選ぶという第3の選択を選びます。
そんな椿から語られるのは、過去に凌辱され、誰も信じられなくなりつつも
母親の形見の手毬だけが心の支えで、それも無くなって今の椿があるようです。
そこへ現れたのが、戦隊ヒーローに扮した12TH。
相変わらず正義のヒーローがお好きのようです。
信者4人を催眠術に掛けて、12TH本人はこの中にいるという感じ。
しかし目が見えないという12THの特性を生かして由乃が石を投げます。
そしてその石の音に敏感の反応した相手が12THだと由乃は見切り、
思い切って斧で12THの首を掻っ切ります、12TH死亡。
そして12THを殺したので、一安心かと思いきや
信者によって捕捉されそうになるゆっきーと、捕捉された由乃。
椿はゆっきーに対して、ディープなキスを試みます。
(このアニメはキスが多いなぁ)
由乃はもちろん激高します。
ゆっきーVS椿
由乃はゆっきーを助けようとし、信者たちに攻撃。
椿の右腕を切断させて、ゆっきーを椿から離れさせて
何とかゆっきーは助かりましたが、
由乃は熱で体力が弱っている事もあり捕縛されました。
そして椿は捕えた由乃を裸にして凌辱させて、ゆっきーをおびき出そうとします。
これまたエロいです。
おそらく椿もこんな事をされ続けていたので、
自分以外の誰かをひどい仕打ちにしたいという欲望もあったのでしょう。
そして由乃を助けに来るゆっきー。
椿からしたら飛んで火にいる夏の虫とでも思っているのでしょうが…
ゆっきーはDEADENDフラグが立っていないので希望はあると判断。
ゆっきーと椿の戦いが始まります。
ゆっきーは偶然見つけた、蹴鞠を投げて信者たちの目を蹴鞠に集中させ、
椿の日記を無力化します。そしてゆっきーはダーツ?を投げますが、
右腕を失っている為に日記を守る事ができず、投げたものは日記に刺さります…
母の蹴鞠を最後の最後に見た椿。
もしこの蹴鞠を無くす事が無ければ、彼女の人生も大きく変わっていたでしょう。
もしかすると日記所有者になっていなかったかもしれません。
そんあ椿は、あの蹴鞠を見て最後の最後で救われたのでしょうか。
自分を献身的に守ってくれる由乃に対してゆっきーは少し心を開きます。
疲れ果て寝ている由乃にキスをします。
(たぶん由乃が知ったら狂喜乱舞するでしょうね)
まとめ この作品の液体表現
椿と12THの二人の日記所有者を一網打尽にしましたね。
今回見ていて思うのは血、唾液、涙といった液体の表現に拘りがあるなぁと感じた事でした。
取り上げたキャプの中では由乃が12THをぶちのめすシーンの12THの血液の描き方。
いかにも凝固しそうな血液って感じがして良いですね。
またゆっきーと椿のディープキスの唾液もとてもネバネバ感が伝わってきます。
そして最後に椿が消える瞬間に流す涙も良かったですね。
というように液体への拘りがとても感じられる仕上がりで、
こうした液体への拘りが作品のクオリティを上げていると感じられます。
もう一つ、キスの使い方が上手いですね。
椿とゆっきーのキスと、由乃とゆっきーのキスでは意味合いが違いますね。
こうした対比を交えながら、キス描写を見ていくと面白い発見があるのかもしれません。
今回の絵コンテは細田直人監督。監督自らガシガシコンテを切っていく感じですね。
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漫画のときでもそれが強かったけど、アニメ化して
色がつくとさらにそう感じる。今回の信者の回も
一段と迫力ある。