10位 : MF 香川真司 (ドルトムント) → 43票→ 丸8年、日本代表の10番として君臨している。怪我の影響もあってメンバー入りが危ぶまれたロシアW杯の本大会で中心として活躍中。GL突破の原動力の1人になった。今は29才。4年後のカタールW杯のときは33才なので十分に4年後のW杯を目指せる年齢である。これだけの技術とアイディアと経験値を持った選手は日本人ではいないので「ロシアW杯後も日本代表に必要な選手の1人」と言えるだろう。
9位 : MF 古橋亨梧 (FC岐阜) → 44票→ 大卒2年目ながらJ2を代表するアタッカーとして活躍している。FC岐阜は「4-1-2-3」を採用しているので左ウイングでプレーする機会がほとんどになるがクラブ新記録となる6試合連続ゴールを記録するなど2018年のJ2でベストイレブン級の活躍を続けている。日本代表のMF香川やMF乾やGK中村航やDF遠藤航などはJ2で力を蓄えた選手である。これからの4年間でFW古橋が代表まで登りつめても不思議はない。
8位 : MF 原口元気 (デュッセルドルフ) → 55票→ 小学生時代から天才として注目を集めてきたが紆余曲折ありながらも代表の主力まで駆け上がった。「天才少年がまずまず順調にステップアップした珍しい例」と言える。ドイツ移籍後はハードワーカーとして評価を高めており、彼の献身的なプレーは日本の武器になっているが「攻撃の部分が物足りない。」という声は少なくない。本来の良さである突破力やシュート力を代表でも如何なく発揮してほしい。