GK 牲川歩見 (ジュビロ磐田) 6.0
→ 試合の序盤から相手の韓国に攻め込まれた割には枠内シュートを打たれる回数は少なかった。GK牲川がセービングやパンチングでピンチを防がなければならないシーンというのは少なかった。大きな落ち度はなかったが、2度ほど、最終ラインの選手との連携ミスから相手にチャンスを与えてしまった。連携の部分が課題として残った。
DF 室屋成 (明治大学) 6.0
→ サイドでボールを受けたときの突破の形が1つだけなので、しっかりと韓国の選手に対応されてしまった。かといって、抜き切る前にクロスを上げてもなかなかチャンスにはならないので、高い位置でボールを受ける回数も少なかったし、そこでの選択肢も少なかった。守備において粘り強い対応を見せた点は評価できる。
DF 岩波拓也 (ヴィッセル神戸) 6.0
→ 落ち着いたプレーで相手の攻撃を封じた。どちらかというと日本の左サイドの方(DF植田とDF秋野のところ)にロングボールを蹴って来ることが多かったので、DF岩波の仕事量はパートナーのDF植田と比べると少なかったと言える。持ち味のフィードは相変わらず正確だったが、チームとしてなかなかポゼッションができなかった。
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◆ まとめ #891 日本 vs 韓国 採点&寸評 (アジア大会:準々決勝) (2014/9/29)
→ アジア大会の準々決勝の韓国戦の採点&寸評です。かなり押し込まれる展開になりましたが、攻撃的なポジションの選手はほぼ全員が持ち味を発揮できなくて低評価となりました。守備陣はPKによる1失点のみなので、ある程度の評価はできます。特にCBコンビは及第点以上の評価と言えます。
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