【山形×京都】 モンテディオはプレーオフ争いに踏みとどまる。 → 11勝11敗9分けで勝ち点「42」のモンテディオ山形(11位)と、11勝8敗12分けで勝ち点「45」の京都サンガ(7位)の試合は前半40分に優勢だったホームの山形が先制に成功する。後方からのロングボールをFWディエゴが頭でつないで、MF川西からのパスを受けたMF山崎雅が左足でミドルシュートを決めて先制ゴールを奪う。15節の福岡戦(A)以来のスタメンとなったMF山崎雅は今シーズン初ゴールとなった。前半は1対0で折り返す。
後半も序盤は山形がペースを握る。京都はなかなかチャンスを作れなかったが、後半30分あたりから立て続けにチャンスを作るようになる。J2の得点ランキングで1位のFW大黒にも何度かシュートチャンスがやって来て、MF工藤浩のシュートやDFバヤリッツァのミドルシュートなどで相手ゴールを脅かすが、同点とはならず。結局、1対0でホームの山形が逃げ切ってプレーオフ争いのライバルの京都を相手に貴重な勝ち点「3」を獲得した。
J2のプレーオフ争いは6位以下が混戦になっている。31節を終えた段階で6位の大分が勝ち点「46」を挙げているが、12位の札幌も勝ち点「42」なので、わずかな差である。3位の磐田、4位の北九州、5位の岡山もまだまだ安全圏とは言えないが、とりあえずとして、7~8チームが6位の椅子を巡って争う形になっている。ペースが上がってこない山形はここで京都に敗れるようだと大きく後退するところだったが、踏みとどまった。
続きをメルマガ(J3+メルマ)で読む。 登録方法(Q&Aなど)
◆ まとめ #887 【J2】 山形×京都、磐田×北九州 (2014/9/24)
【山形×京都】 モンテディオはプレーオフ争いに踏みとどまる。
【磐田×北九州】 伏兵のDF櫻内が2ゴール1アシストの大活躍
→ 9月20日(土)に行われたJ2の第32節の中から山形×京都、磐田×北九州の2試合をピックアップしました。3位の磐田と4位の北九州の上位対決はホームの磐田が3対1で勝利しました。今シーズンの磐田は上位対決は全く勝てていませんでしたが、ここに来て貴重な勝ち点「3」を獲得しました。2ゴール1アシストのDF櫻内の活躍が光りました。
続きをメルマガ(J3+メルマ)で読む。 登録方法(Q&Aなど)