GK 牲川歩見 (ジュビロ磐田) 5.5
→ 基本的には安定しており、前半は鋭い反応で決定機を阻止したが、失点シーンは悔やまれるところである。194センチと非常に高さがあるので、パンチングで逃れるのではなくて、果敢にキャッチしに行ったが、ボールがこぼれてしまった。今回は正キーパー候補のGK櫛引(清水)が招集されておらず、GK牲川がファーストチョイスになると思われるので、このミスを引きずることなく、次の試合を迎えて欲しいところである。
DF 岩波拓也 (ヴィッセル神戸) 6.5
→ クウェートのゴールが決まって流れが相手に傾きかけていた時間帯に奪った3点目のゴールは価値がある。187センチのDF西野、186センチのDF岩波とDF植田の高さはこれまでの日本には無かった武器となる。前線への鋭いフィードも良かったが、失点シーンにつながったクリアのミス(=判断ミスで相手のCKになる。)は反省材料である。フル代表の守備の要にならなければならない立場の選手なので、防ぐことができるミスはなくしたい。
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◆ まとめ #880 日本 vs クウェート 採点&寸評 (アジア大会:1戦目) (2014/9/16)
→ 9月14日(日)に行われたアジア大会のGLの1戦目のクウェート戦のU-21日本代表の採点&寸評です。4対1で勝利して好スタートを切りましたが、多くの選手が及第点以上のプレーができたと思います。その中でも4点目のゴールをアシストするなど右サイドで躍動した明治大学のMF室屋を高く評価しました。
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