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はてなキーワード: マニアックとは

2025-03-03

anond:20250303144240

懐かしいな・・・

X系シャーシが出た頃はミニ四駆超下火で、エアロミニ四駆という単語自体マニアックなんだよな。

幅広・ロングホイールベースシャーシだから安定感あって良いんだけど、いつの時代コーナリングスピードが求められてしまって中々出番がない・・・

というかX系ってプロペラシャフトが細くて長いから立体コース走らせると結構リスキーなんだよね。

でも飾った時の見栄えの良さは随一な気がする。

ファントムブレード好きだったなぁ・・・

2025-03-01

anond:20250228182701

本当に初学者だったら受け売りの半端な知識をひけらかそうとしなければいい

マニアック云々というのは言い訳のものであって、単に不勉強なくせしてチェリーピッキング自分に都合のいい雑な議論を行うのが悪い

anond:20250228182701

学問としてはともかく、大衆社会運動としてのフェミニズムマニアックものとすでになっていることに気が付いていない状態ではないのか。

フェミ全盛期ですやん今

anond:20250228182701

本当に初学者だったら受け売りの半端な知識をひけらかそうとしなければいい

マニアック云々というのは言い訳のものであって、単に不勉強なくせしてチェリーピッキング自分に都合のいい雑な議論を行うのが悪い

ネット上の無責任自称フェミニズムの多くは社会運動なんて呼べた代物ではないし、仮にそれを社会運動と呼んで赤子のように尊重しなければならないなら、財務省解体デモも同じくらい大事にしてあげないとね

2025-02-28

最近フェミニズム関連のコメントで気になること。

学者若者に対して、古い議論だとか、何週目だとかというのがつけられているのが気になっている。

古参にわかに対して言っているようなものと似たものを感じ始めた。

正直、今の若者フェミニズム関連の事柄を踏まえた社会の中で生きているのは確かだけど、議論学問としてのフェミニズムとは結構無縁で、大学生でも知らない人は知らない程度のものだよ。

高校生なら、偏差値50代以上でないと名前も知らないなんてことがある程度。

から最初に見かけるフェミニストが、Twitterなんかで見かけるものであることは普通なだっていう認識必要だと思うんだよな。

40代以上なら、テレビフェミニストっていう人が普通に出たりしたけど、現在はそうではない。

Youtubeやインスタでのお勧めに出てくるわけでもない。

既に誰もが知っているものとするのは、かなり危険だよなあと、若い人のを見かけると思う。

はてなはまだ高齢者ばかりだからいいとして、Twitterはなんだかんだで年齢幅広いわけで、同じようにしているのを見かけると、大丈夫かなと感じるんだよな。

学問としてはともかく、大衆社会運動としてのフェミニズムマニアックものとすでになっていることに気が付いていない状態ではないのか。

フェミニズム活動はいろいろ問題はあるとは思うけど、そういうのとは別のよくある集団としての問題を見落としていないかなぁ。

誰もが知っているものじゃないんだよ。

2025-02-23

インターネットが栄えれば栄えるほど、一次ソース世界を動かす

インターネットの発達は情報民主化し、誰でも平等意見を発信できるようになる」――なんて言われるけど、実際には“誰でも同じ影響力を持てる”わけじゃないよね。ネットがどんどん洗練されるほど、その頂点に立つのは「一次ソース」を持ってる人たちだって気づいてる?

たとえば、ジャーナリスト現場に足を運んでスクープ撮影し、TwitterYouTubeで直接流す。その瞬間、その人は既存メディアすら超えるパワーを手にするわけよ。だって一次ソースって、“最初情報を握る”ってことなんだもん。二次三次ソースコピペしてるだけの人たちとは圧倒的に一線を画す。

二次情報リテラシー」なんて曖昧武装

ネット社会が進むにつれ、「二次情報をどうリテラシー高く扱うか」が大事って言われるけど、そもそも二次情報って基本的に“誰かがまとめたもの”を読むしかないでしょ? いくらソースの正確性をチェックしよう」なんて言っても、一次ソースを持ってなければ確かめようがないわけだよね。結局、独自現場取材や専門家解釈といった“オリジナルネタ”を持ってる人が、真実操作する余地を抱えてる。

じゃあ一般人はどうすればいいの? ――一次ソースの保持者に依存するしかないじゃん。どんなにSNSで「フェイクニュースを疑え!」って声を上げても、一次ソース持ちが「いやこれが本当の事実だよ」って出してきたら、みんな飛びついて拡散しがち。だって自分現場確認できるわけでもないし、時間も手間もかかるからね。実はここに、ネット時代の“力関係”の本質が隠れてるんだよ。

現場写真1枚でニュースの流れが変わる世界

考えてみてよ。スキャンダルの真っ最中に、一般人たまたま撮った写真動画1本がSNSにアップされただけで、テレビ新聞右往左往するシーンって何度も見てきたでしょ? ああいときって、もはやその一次ソース信者が“世論の方向”を半ば強制的コントロールしてるようなものマスコミがあとから「これは事実です」「いや、これは状況が違います」と言っても、まずは最初情報が大拡散して既成事実化してるんだよね。

ネットが栄えるほど「スピード感」は増す一方だから、一度バズった情報をひっくり返すのは至難の業。それがたとえ誤解や偏見を含むものでも、「一次ソースを見た!」という事実だけで多くの人がインプット完了ちゃう。どんなにあとから否定記事が出ようが、一発目の衝撃にはなかなか勝てないし、下手すると“後出しメディア”扱いされて信用を落とす。

一次ソース王が台頭する時代

言い換えれば、ネット社会は「現場を押さえた者勝ち」の時代とも言えるよね。大手メディア提供するニュースだけじゃなく、個人スクープが相次ぐほど、その個人が一気に“インフルエンサー”へ駆け上がる可能性を秘めてる。

リアル事件現場映像最初に撮った通行人

業界の内部情報最初バラしたリーク者

マニアックな分野で最先端研究成果を発表する研究

彼らがネット上で瞬く間に拡散されて、世論を動かす力を得られる。結果、もともと地位や名声があるわけでもない人が、突如としてマスコミ以上の影響力を振るうことも珍しくなくなるんだよね。

一次ソース礼賛」がもたらす危うさ

でも、この状況って実はちょっと怖くない? だって一次ソースを握っている本人が、その情報をどう編集するかによって、真実微妙に歪んだまま拡散されるリスクがあるでしょ。たとえば現場映像も、切り取り方ひとつで大きく印象が変わるし、事実関係の背景説明を省いちゃったら、誤解のタネは山ほど生まれる。

しかも、「一次ソース最強!」って雰囲気になると、ユーザーはそれを疑わなくなる傾向が強まるんだよね。二次情報専門家分析を「後出し言い訳」だと思い込む人も出てくる。そうなると、いよいよ信憑性検証が難しくなって、“世論”はより一極集中しがち。炎上デマ拡散が加速しても止まらない可能性すらある。

まとめ:一次ソースを握る者がネット世界を牛耳る

ネットがどれだけ発達しても、その急激な情報流通スピードを誰も完全にはコントロールできない。けど、一つ言えるのは「真っ先に情報を持っている人」が、“一瞬で世論を動かす力”を手に入れる仕組みが出来上がってしまったってこと。テレビ局だろうが、新聞社だろうが、彼らが一次ソースを独占してた時代は終わりつつある。むしろ一般人や小さな専門集団が、思わぬスクープ社会空気を変える時代になってるんだよね。

けれど、そんな“情報信者のパワー”が増すほど、検証も追いつかないまま誤情報が駆け巡るリスク高まるばかり。今や一次ソースバイラルを起こした瞬間、オールドメディアネット民も右往左往し、真実はどこにあるのかわからなくなる――そういう時代突入してるんじゃないかな。

インターネットが栄えれば栄えるほど、一次ソース信者世論を牛耳る。 この仕組みを「当たり前だよね」と受け入れるか、「危なっかしいよね」と警鐘を鳴らすか。あなたはどっちを選ぶ? それを選ぶのもまた、私たち受け手”が持つ小さなけれど大事自由なんだろうね。

2025-02-19

また旧友を失うかもしれない

また友人を失うかもしれない。

ちょうど一年くらい前にも同じような理由で友人を失った。

原因ははっきりしているのだけれど、それの帰責性が自分にあるのか相手側にあるのかが分からず(もちろん自分では自分に責めを負うべきところがないと思っているのだが(あれば治すし))、また、失いそうになっている。まァ帰責性の存否にかかわらず関係の維持は可能だとは思うが、これは後で検討する。

はてな匿名ダイアリーを初めて利用するのは、決してアドバイス共感を得たいわけではなく、ただ文章に直す作業がしたかっただけなので、この文章に関しては一切の責任を負わないし、二度と思い出すこともない。

筆者は2002年まれの現役の大学生で、一年浪人している。関東出身。男。彼女はいない。いたこともない。最近オナホを買って心底がっかりした。冷たかった。東京山手線の内側の狭い部屋で一人暮らししてる。社会科学系。専攻している分野が世間的にはマニアックなので、人との交流は少なく、一週間で会話することがあるのは先生教授)と、バイト先の生徒や関係者など、片手で数えられる程度の人数しかいない。それでも、社会性を失いたくない(社会アクセスするハードルを上げたくない)から身だしなみも整えてはいる。年がら年中オフィスカジュアルみたいなものを着て、いい酒が飲める店にいつでも入れるくらいの格好しか持っていない。もしかしたら自分おかしい(もしや統合失調症でも発症しているのか!)のかと思い、精神科家族相談してみたものの、極めて正常ということらしい。彼らと相談する際によく耳にしたワードとして「時代から」というのがあり、いささか疑問がありつつも、自分にもそう言い聞かせ、またそうするようにしている。なぜなら、理由は単純な方が良い。だけど、友人と自分は同じ時代を生きているし、同じ時代で育ち、同じ地域で、同じ中高で、同じ部活で過ごしたはずなのに、なぜ?

友人Aの場合

Aとは、本来であれば今年で10年超えの付き合いになる。Aは旧帝に落ちて私立大学に現役で進学した。たまさか学部は違うけれど同じ大学所属している。彼女はいない。チー牛という言葉が出始めた頃、漏れなくチー牛を自称していたが、そんなことはなく、月並みかそれ以上だろう。Aは、サークル所属しており、友人と先輩と後輩がいる。Aが大学に入ってからは、「ちょっと変わった」先輩(男)のお世話をしていることを嬉しそうによく話していた。「ちょっと変わった」先輩の話というのは、おかしな行動や、服薬している薬の名前就活の動向や、就労後の話など。確かに、「ちょっと変わっ」ていた。

Aとは、彼の就活彼女候補?の話で軋轢が生じた。

書いていなかったけれど、筆者は大学院に進むので就活はやっていないし、大学院のあとにもその技能評価してくれる機関があるので、レールは敷かれている(ただしそのレールは「完全に」壊れている!)。Aはそのことをあまり良く思っておらず、酒が回ってくると「お前はいいよな」といった風な言葉をかけてくれる。じゃあお前も俺と同じ孤独大学の6年間とその後の人生をもって味わえ、とは言わない。分別があるから

おそらく、Aには特殊技能はない。英語普通スペイン語自己紹介も忘れ、ゼミでは経済?に関してやっているらしい。人当たりもよく、声もデカいし、健康な、世間の求める「普通」が服を着たような大学生だ。そのため、「普通就活」が必要だった。ただ、彼はそれをしなかった。

さっきの「ちょっと変わった」先輩の真似をして、大手ベンチャー合わせて10社くらい?しか受けず、結局小売大手に決まったらしい。この文を見ることはないだろうけど、おめでとう。体を壊すなよ。Aから聞いた話では、不動産大手二次面接?に進んだがあえなくやぶれ、ベンチャー大手の2つが手札にあった。そのことを聞いたのはAと今度失いそうな友人Bと、共通の友人Cが同席しているときだった。

大手は、CMでもよく流れてる企業。我々の地元だったらみんなが口を揃えて納得する企業だ。業績も悪くはないし、払いもそこそこ。いいじゃないか

ベンチャーは、SIer派遣会社。「独自システム」をもとに「円滑な」派遣を行っているらしい(又聞きなので詳しくはわからない)。報酬は基本給と地域制限付きの家賃補助とボーナス代わりのストックオプション新株予約権付きのストックオプション新株予約権!?

悩む理由がわからねぇ~!!!マジで!!ポンジスキームもいいとこだろ!

仮に上場できたとして流通価額の低いゴミ株なんか持ってたってなんの役にも立たねぇし、最終的に株式合併して希釈されるのがオチだ。しかも持株会で買わされるのは目に見えてる。人材派遣会社株式価値が上がる要因ってなんなんだ、このAI時代に。

もちろん、Aを引き止めた。大手に行ったほうがいいともそのまま伝えた。が、彼は納得しなかった。彼の言い分は、「社長人格に惚れた」、「成長する見込みはある」、「自分を認めてくれた」、「頑張りたいと思ってる」など。

今は、頑張れるのかもしれないし、きっとできる。でも1年後は?3年後は?10年後30歳を超えたお前はなんの技能も持たずに転職して別の業界に身を投じたいと「現時点で」考えているのか(そういう趣旨のことを言っていた)?という言葉がでてしまった。言ってしまった。

ああ、言ってしまった。言っちゃだめなのに。本当のことは話しては、いけない。

Aはしばらく考え込み、我々は、楽しい話をし、酒をたくさん飲むことになった。

そのあと電車各自帰路につき、帰り道が同じAと筆者は散歩がてら話をした。桜の良い季節だった。

そして、AからAの意中の女子上野に行く計画を聞いた。西洋美術館かなにかに初デートで行くとのことだった。桜の季節の上野初デートコロナ解禁のタイミングだったため、混むのは目に見えている。だから、助言をした。

絶対混むから展示が終わったら速やかに上野を離れろ。飯を上野で食おうと思うな。歩かせたら文句が出る。散歩しながら店を見つけようとするな。地下鉄で移動しろバスっていうのも悪くないな」と。さっきも言った。これは、言ってはいけない。言っちゃいけなかったんだ。言い方が悪かったのか?それも、そうだ。とにかく、悪かった。

Aは怒ってしまった。曰く、筆者の「正しい価値観(原文ママ)」を押し付けてくれるな、ということだった。本当に、そうだろうか。

別に、筆者の助言を聞くのはAの義務ではないし、また、それをAが実行に移さなかったところで、筆者は何も思わない。聞き入れられなかったのか、と思うだけで、しかもそれは筆者の自由だ。Aの気にすることではない。さらに言えば、仮に筆者の予想が的中したとしても、それはそれで初デートかくあるべきというやつなのだうから、それも、味かもしれない。苦みかもしれないが。

Aは筆者に怒りながら言い訳を始め、筆者はそれに真っ向から対応してしまった。いかんせん、二人共酔っていた。Aはそれを認めなかったが(己の適量というやつを知らんのか?)。

そうして小一時間ほど深夜の野外で大声で話し合ったが、トイレに行きたくなった。当たり前だ。春の夜は、寒い

筆者が「俺、帰るから。もしまた同じことを聞きたくなったら電話してくれ。必ず同じ内容をもう一度言ってやる。何度でも、だ。今日はもう、寒くてトイレ限界だ。」と言ったら、Aは「これは喧嘩別れじゃないんだ!もういい年なんだし!」と漫画で見たような捨て台詞を吐いて帰っていった。

その後、彼からの連絡はない。こちからも、電話はしない。きっと、恥ずかしいだろうから。風の便りで、行方は知っている。

もう分かっていると思うが、筆者は伝えてしまうのだ。論理的に考えれば当然の帰結や、大人かくあるべき社会人かくあるべきという規範から導かれる「正しい価値観」に基づいてした思考を、伝えてしまうのだ。言い過ぎてしまうというよりも、簡潔に伝えてしまうのだ。言ってはいけないのに。

もちろん、言わずに流すこともできる。今っぽく「へぇ~ そうなんですね~なるほど~いや~わかんないです~笑」みたいに言うのも可能だ。ただ、それは可能だ。友人が痛い目に会おうとしているところに、なぜ、助言してはならないのか。痛みに慣れるのは、あまりよくない。余計なお世話だろうし、たしかに、余計なお世話だ。でも、友人である俺が言わなければ誰が言うんだ?親か?上司か?先輩か?それとも後輩?はたまた八奈見さんみたいなマニック・ピクシードリームガールか?八奈見さんだったら言ってくれる。ケアも、ある。でも、八奈見さんは、現実には、いない。そう、いない。

きっと誰も、言わない。なぜなら、波風が立つから

彼らからすれば、筆者は「不和を生み出す存在原文ママ)」らしい。これを居酒屋で言われたときは泣いちゃうかと思った。もう、22の大人なのに。酒が入ってなかったら泣いてたんじゃないかな。それくらいに、悲しい。嘘は、つかない。

多分、彼らからすれば人から何かを言われることそれ自体が、加害性を含むものなのだ。そして筆者は、その意図がないにも関わらず、きっと加害性に溢れている。それは怒られることとか褒められることとかは一切関係ない。自分世界とそうじゃない世界区別全然ついていない。自己免疫性疾患みたいなもので、感受性と言う名のレセプターが過剰に反応しすぎるんだろう。ガラス症みたいな若者現代は溢れている。そしてそうじゃない奴は、加害性を一見伴わないフェードアウトをされて(実際は加害そのものだ!)、彼らの社会から排除される。確かに、彼らからすれば筆者は脅威で、筆者からしても彼らは異常な世界に住んでいる。関わりはなくても良い。でも、同じ時代を生きているし、同じ時代を生きていた。

過去に見捨てられたのではなく、過去を見捨てたのだ!」という悪役のセリフがあったような気がするが、筆者は明らかに過去に見捨てられている。過去を捨てはしないが、過去が筆者を排除しており、またそうせざるを得ないのだろう。筆者は過去を懐かしむこともできず、自分の頭の中で改変されたナラティヴを都合のいいように楽しむ不誠実なことを実行する直前のところまで来ている気がする。防衛反応だったとしても、やっちゃだめなことはやってはいけない。でも、やるしかいかもしれない。やってはいけないんだけど、やるしかいかもしれない。許してくれなくてもいい。自分を許す権利自己しか存在しないし、また、そうあるべきだから。いや、そうでなくてはならない。俺は俺自身を許す。必ず、必ず

2025-02-15

anond:20250215182136

俺も書くわ。だから他のやつも書け!

ちなみにSurgeのUIは数年前のアップデート以来モダンスキンを使えるようになったので、以前ほどWindows2000みたいな見た目じゃなくなってる。

Charlatan v2.0 legacy

シンセ操作覚えたい人はまずこれで覚えるといいと思う。Synth1ノブが多すぎる。

2VCO+noise、1VCF(2+4poleLPF/2pole BPF) 、1LFO、2ENVにRingmod、Sync、PWM、Unison、と「多彩な音作りの最小限」を、シンプルで綺麗なGUIと低CPU負担で実現している。

音はアナログ的なゆらぎを微妙に加えてたりエイリアスが出なかったりフィルタがいい感じだったり非常に美味しい。

目立たなくていいちょっとしたシンセサウンドを作るにはこれくらい機能が絞られてる方が早く済む。

機能アップしたV3もあるが、良くも悪くも他のソフトシンセに近づいており、出来ることが増えた分絞り込まれた良さは減った。

このシンセだけで作られた曲たち。

https://sites.google.com/site/kvrosc/2011/osc-33-charlatan

Ob-Xd

Oberheim OB-Xのエミュレート個人(小規模?)開発者フリー公開したのを、有名VSTメーカーdiscodspが買い取った。フリーV2有償V3があるが、実機にある機能はほぼV2で完成されてる。

機能追加するだけでdiscodspが売れるくらいなのでクソ音がいい。

full bucket musicシンセ各種

Korg mono/polyやDW-8000のようなレトロシンセマニアなら知ってるメジャーマイナーシンセからKORG LambdaとかArp Omniとかマニアックシンセまでの再現。「誰も再現しようとしないシンセを俺達が再現する」という意思を感じる。音の正確な再現というよりは「それっぽさ」の再現だが、マイナーシンセ操作性と「ぽい音」が手に入るだけで十分ありがたい。

Osirus/OsTirus

2000-2010年代花形Access Virusの完全エミュレーター

どうにかして合法的方法Virusファームウェアを入手する必要があるが(実機を持っていないのにサポートページからダウンロードしてはいけない)、完全再現と言っていい出音にリッチGUI。実機のプリセットも使える。

DJM Filter

ここからエフェクト。Serumで有名なXferの小品。パイオニアDJミキサー再現しており、ノブ50%以下でローパス50%以上でハイパス

音に個性はないが十分良く、オートメーション一本で上も下も削れる上に、50%付近ではレゾナンス含めフィルタオフになるのがよい。

(この機能がないと、ローパスレゾナンス上げて開ききった際に高音が耳に刺さる場合がある)

こいつも数年前からUIモダンになった。

TDR VOS Slick EQ

フリーVST界の神メーカー同士がコラボした、特定の機種の再現でないアナログ系の3バンドイコライザ。作りが丁寧でEQカーブが本当に音楽的に気持ちいい。

響きを破綻させないまま気持ちよくブーストできる希少なEQ機能強化有料版もある。

Solaris

貴重なフリーシマリバーブ。Valhallaの有償プラグインに比べたら劣るだろうが十分音はよい。

Supermassive

その多分一番有名なリバーブVSTメーカーValhallaのフリーVST実験的なリバーブアルゴリズムが大量にある。変かつ音がいいリバーブが欲しいときはこれ。

BPB Dirty VHS

謙虚さの欠片もないローファイエフェクト。様々なバリエーションヘロヘロVHSテープの音を作れる。

フリーのこれ系は聞くに耐えない音になることが多いが、これは音を綺麗に壊してくれる。ただ重いしDLが面倒。

DTM無料拡張プラグインを使うなと言うので逆に紹介したるわ

どう考えても無料拡張プラグインを紹介してくれるDTMerの方が「カッコイイじゃねーか!」と思うので格好付けるため紹介する

Dexed

言わずと知れたYAMAHA DX7エミュレーター

世の中にはYAMAHA DX7オマージュクローンと呼ばれるシンセサイザーは多数あるけれどDexedはエミュレーターとして扱われている。

その理由YAMAHA DX7システムレベル再現することが開発目標となっており、DexedはDX7実機のSysExすらもサポートしていてDX7音色拡張ROMデータを読み込むことができる再現度が強み。

欠点は、あまりにもYAMAHA DX7へ寄り過ぎているためか内蔵エフェクターが搭載されておらず、DX7でもエフェクター接続することが当たり前に行われていたことがDexedでも踏襲され、Dexedにエフェクタープラグイン接続することが前提となってしまっている。

そもそもデジタル処理のFM音源なのでDexedはDX7の音の再現度も相当に高いが、DexedでFM音源再生すると「綺麗すぎる」「温かみがない」と評されることが有る。これはシステムレベルDX7再現したことによって現代のD/Aコンバーターオペアンプの性能が高すぎるからこそ起きる。

Vital / Vitalium

現代電子音楽シーンでウェーブテーブルシンセシス存在感否定する者なんて誰も居ない。

DTMではNative Instruments MassiveとXfer Serumが登場したことによって様々なメーカーソフトウェアウェーブテーブルシンセサイザー雨後の筍のように開発したが、Vitalはそんな雨後の筍の後発ソフトウェアウェーブテーブルシンセサイザーの中でも存在感を示すことに成功した。

一目見てわかる最大の特徴はMicrosoftメトロUIAppleフラットデザインGoogleマテリアルデザインIT界隈ではモダンUIが発展していく中、Vitalはそれらのデザインを取り込み、難解なウェーブテーブルシンセシスにわかり易さを目指している。ほとんどの操作マウスの左クリックで完結でき、右クリックの奥に大事機能が隠れていることは少なく、LFOなどをドラッグドロップできる箇所も明示され、ADSRエンベロープの動きもわかりやすい。

更に、野心的な試みはその製品展開でも行われ、Vitalソフトウェアシンセサイザー本体無料で、ウェーブテーブル音色プリセットは有料というスタンスを取った。併記されるVitaliumは、Vitalがオープンソースで開発されたことへ端を発し、オープンソース環境を維持したまま開発を継続するためVitalから派生プロジェクトとしてVitaliumが生まれた。命名からわかるようにGoogle ChromeとChromium関係に近い。

欠点はまだまだ発展途上でユーザー数でMassive(Massive X)やSerumに及ばなく、情報が少なめであることだろう。

Surge XT

元来は有償としてVember Audio名義で提供されていた。開発者DAWAbleton Liveの開発経験があり、続けて新しいDAWのBitwig Studioを立ち上げ、Bitwig Studioの開発へ集中するため開発継続は困難としてSurge XTをオープンソース化した。オープンソース化をきっかけに多数の人が開発へ携わるようになり、オープンソース化後の方が有償時よりも高機能になったという面白い経緯を持つ。

Vital / Vitaliumを知った後であるならばSurge XTの外観は一目見て古臭いことがわかるものの開発開始時期は2000年代初頭であるから仕方がない。旧来ソフトウェアシンセサイザーの外観に慣れ親しんだ者であるならばオシレーターセクション・フィルターセクション・エンベロープセクション・アンプセクションなどの位置が逆にわかやすいかも知れない。

臭い外観とは裏腹にシンセシスマルチパラダイムで、減算方式を基本としながらも多数の協力者のお陰でウェーブテーブル方式まで組み込まれた最新のものとなっており、昔懐かしいシンプル音色からColour Bassグロウサウンドのような複雑怪奇音色まで作ることが出来る。

その幅広い音色可能とする理由LFOはサブも含めて12個もあり、それら12個はエンベロープモードへ切り替えることが可能で、更にモジュレーションマトリクスなどを設定可能マクロは6個もあるなどシンセサイザーギークが非常に喜びそうな内容だ。

加えて、Surge XT Effectsとしてエフェクター部分が別個の独立とした拡張プラグインとして切り離されており、Dexedのような内蔵エフェクターを持たないソフトウェアシンセサイザー使用する際にも役立つ。

欠点はやはりその古臭い外観と、膨大な機能を搭載したことによるシステム全体の機能把握の困難さだろう。モダン操作体系に慣れている初心者若者からすると非常にとっつきにくいのも問題となる。

ADLplug / OPNplug

YAMAHAが開発したYM2612とYMF262のエミュレーターフロントエンド

YM2612はOPN2、YMF262はOPL3と表現したほうが聞き馴染みのあるかも知れない。つまり富士通FM TOWNSPC-8801SEGAメガドライブサウンドカードSound Blaster Pro2などに搭載された、いわゆる8bitサウンドFM音源エミュレーターフロントエンドだ。

なぜADLplug / OPNplugをエミュレーターフロントエンドと称するか?と言えば、実はADLplug / OPNplugはオープンソース複数存在するYM2612とYMF262のエミュレーター(ADLplug / OPNplugではコアと称する)を好みに応じて切り替えることが可能フロントエンドであるため。

エミュレーター(コア)ごとの実装の違いで微妙音色が違っており自身が求める8bitサウンドを追い込む際に、同一のユーザーインターフェースで操作できるのは非常に有り難い。

このような事が可能な8bitサウンドシンセサイザーは商用を含めても他に存在しておらず、はっきりと言ってしまえばADLplug / OPNplugがこれら8bitサウンドシンセサイザー実装実用上の頂点である

プリセットも充実しており、プリセット実在ゲームタイトルでまとめられおり「あのタイトルレーザービーム発射音や爆発音自分音楽組み込みたい」のような要望にも十分に応えられる。

欠点はやはり「綺麗すぎる」ことか。エフェクターで汚しを入れるなどして当時を再現してみたい。

OpenUTAU

UTAUと言えばYAMAHA VOCALOIDへ影響を受け開発され、今や小さいとは決して言えない規模のコミュニティ形成する一大ジャンルとして日本音楽シーンへ定着しているが、OpenUTAUはそのUTAU精神的後継シンセサイザーである

当時のVOCALOIDUTAUを知る者からすると「精神的後継とはどういうことか?」と疑問に思うだろうが、実は現在UTAU本家の開発は終了している。

そこで有志が集まり開発開始されたのがOpenUTAUであり、UTAU本家とは別体制で開発されている以上は正式な後継とは言えないので精神的後継とされている。

OpenUTAU精神的後継であるが、その機能性は本家UTAUを既に凌駕しており、現在UTAUコミュニティではこのOpenUTAUデファクトスタンダードとなり、しか対応プラットフォームWindowsのほかMacLinuxまで幅広くサポート。何ならChromeOS(Crostini)上でも動くことを筆者自身確認している。

「OpenUTAU拡張プラグインじゃないだろ!」というツッコミは聞こえない。

Odin2

モジュラー方式採用したマルチパラダイムハイブリッドシンセサイザー

コンパクトなモジュラーケースへオシレーターフィルターなどのモジュール選択して好みの音色を作っていくという方式採用しているが、Odin2のモジュラー方式限定的であり、限定的なモジュラー方式本来は難解であるはずのモジュラーシンセサイザーをスゴく容易に扱うことへ貢献している。

ライトユーザー向けのモジュラーシンセサイザーかと侮るのは早計で、オシレーターにはウェーブテーブル選択できるなどしっかりとモダン需要を抑えている上に、マニアックな部分では変調方式FMのほかPM(Phase Modulation)が存在しており開発者のこだわりを感じる。

欠点は触ってみると意外と高機能であることには気付くものの、更に突っ込んで触り続けているとVital / VitaliumやSurge XTに比肩できるほどの音作りの幅は無いことへ気付かされることだろうか。例えばJC-303のベースじゃ物足りないみたいな時にシンプルでありながら一味加えたベースサウンドをサクッと作る際に便利だろう。

この手のサウンドは高機能すぎるシンセサイザーだと出来ることが多すぎてアレもコレもとやってるうち逆に時間がかかる。ある程度高機能である程度機能が絞られたOdin2のようなシンセサイザーの方が直ぐにまとまるのだ。

Monique

ありそうで無かった一風変わったモーフィングするシンセサイザー

Moniqueは説明に難儀する。

オシレーターセクションが2つあり、それぞれのオシレーターセクションには3つのオシレーターがあるのだが、Moniqueはその2つのオシレーターセクション間をモーフィングすることが可能だ。

意味がわからいかも知れないが、これは決してDJミキサークロスフェーダーの様に2つのトラックゲインを切り替えるのではなく、オシレーターAセクションで設定した数値がオシレーターBセクションで設定した数値へモーフィングしていくのだ。

まりサイン波をノコギリ波に、ベースサウンドキックサウンドに、エレピサウンドスーパーソウにモーフィングさせることができる。説明が本当に難しい。

この説明理解した人は「もしかしてMoniqueはウェーブテーブルを作れるんじゃね?」と気付くだろう。

そうなのだ、今アナタの手持ちのウェーブテーブルに物足りなさを感じるのであればMoniqueはアナタが持つアナログシンセサイザー知識活用してウェーブテーブルを作ることができる。

Moniqueは単体ではそこまで威力を発揮するシンセサイザーではない。しかし使いどころを真に理解したとき間違いなく音作りの幅は広がっていく。

GeonKick

キックパーカッション向けサンプラーシンセサイザー

GeonKickは明らかにSonic Academy KICKシリーズクローンオマージュで使い勝手操作感の違いは多かれ少なかれあるが操作感覚としては同じ。最新版であるKICK 3に含まれ機能はないがKICKシリーズ無償代替品として非常に良い選択肢となる。

プリセットRoland TR-808風があったりと直ぐに欲しいものは揃っており、他のサンプリング音源も追加で読み込んでGeonKick上で編集することが可能なので満足感が高いだろう。

欠点GMの非サポートで、MIDIの割当はGeonKick上で自ら行わなければならず、更にその方法が非常にわかりにくいのでGMサポート存在して当たり前のユーザーからすると、GeonKickのMIDI設定がデフォルトのままDAWからGeonKickへキックMIDI送信しても音が鳴らなくて頭の中が疑問符でいっぱいになること。

Salamander Grand Piano V3

CC-BY-3.0ライセンスで配布されているSFZ形式ピアノサンプリング音源

信じられないかも知れないが、家電量販店で5〜10万円前後で売っている電子ピアノよりも高音質でサポートしている機能が非常に多い。

サンプリング元となっているピアノYAMAHA C5、音質は48kHz/24bit版と44.1kHz/16bit版が存在。ベロシティ感知範囲は16段階、サンプリングターゲットは1オクターブ中の3音(基準から前後1音はピッチシフト)、鍵盤リリース音やダンパーペダル音もサポート

かつて、ピアノの音が良い無料サンプリング音源と言えばYAMAHA S-YXG50だという記憶がある者からすると異次元の音質。 S-YXG50サイズは4MBだったがSalamander Grand Piano V3ピアノだけでWAV形式だと1GBを超えている。

欠点楽器数が多く騒がしいポップスロック電子音楽などでは気にならないがソロピアノでゆったりな曲を弾くとダンパーペダル動作時の鍵盤リリース音の動作おかしさがあること(※バグではなく仕様)。

家電量販店で5〜10万円前後で売っている電子ピアノよりも圧倒的にマシではあるが、最新のそこそこ高価な有償ピアノ音源比較してピアニッシモの様な弱い音の表現力が少々物足りないことも欠点の1つだろう。

ソフトウェアとして音質・機能性共に入門向け電子ピアノを上回ってしまっているので、YAMAHAサウンドを好むのであれば電子ピアノからMIDI接続してPCで鳴らすのも悪くはない(※電子ピアノスピーカーハードウェア一体となった設計なので必ずしもSalamander Grand Piano V3が勝るとは限らない。ただしヘッドフォン使用時は明らかに勝る)

guitarix

ギターアンプシミュレーター

guitarixの説明ギタープレイヤーには一言「KEMPERだ」で伝わる。KEMPERという説明で他に多くを語ることが逆に難しい。

ただし、元来の開発コミュニティLinux界隈でありMacやWindwosは動くには動くがLinuxよりも積極的サポートが乏しいのが少々残念。

Stochas

確率ランダマイザを備えたマニアックMIDIシーケンサー

確率MIDIトリガーするランダマイザを備えたDAWは珍しくもないが、Stochasはそれに加え、指定したMIDIトリガーへ対して別のMIDIトリガーをチェーンすることができる。

まり、例えばMIDIシーケンサー上のコード進行確率で別のコード進行へ変化させることが可能で、1小節ループでありながらも複数コード進行を持つことが出来たりするマシンライブ向きなMIDIシーケンサー

使いようによってはStochasの後段へ更にアルペジエーターを挿せば、ランダムにコード進行が変化するアルペジオを奏でることが出来るなど、知れば知るほどに可能性を感じる。

飽きさせないBGM作成するのにも役立ちそうだが、必要ない人には本当に必要ないマニアック拡張プラグインなのでココに挙げたのは本当に必要な人へ届けたいかである

そんなに褒めるなよぉ?

どうだ?なかなか良いエントリだったろ?

おいおい褒めるな、褒めるな。そんなに持ち上げたってさ俺から出せるのは無償で使えるシンセやエフェクター、DAWなどがまとめられたURLとか無償で使えるSFZ形式のサンプリング音源がまとめられたURLを貼るくらいなもんだぜ?

まぁ少しは格好付けられただろうし俺は満足して去るわ。じゃあな。

anond:20250215120715

一般コンクリだけ言えばセメントコンクリートのことだから例はちょっと違うかな

まあ業界人以外は覚えなくていいよ

関連でストアス、生コンアジ車、ポルトランドセメントBB、超早強とかいマニアック単語があるね

2025-02-12

anond:20250212105113

さんきゅ

売上上げたいならマンが辞めるとか新しい方法とかは考えた方がいいけど、そこまで上げない前提でいうと、

ボリュームゾーン青年から中年対象漫画目的比較的多いならシンプル漫画増やしていけばいいんじゃねえかな

ネットで調べて対象希望してそうな漫画買うだけでいいやろ。40代が読むべき漫画とかでええで

あと、細かいところで、漫画一覧を張り出す、漫画要望箱を作るなどもいいかもしれん


ボリュームゾーン対象から既存路線継続になるわけで、微減~維持~微増ぐらいのローリスクローリターンが期待になるわけやけど、

漫画が増え続ける事業モデルになるからそこの仕入れ場所の確保ってのは課題やね

コアな層もいるっぽいのでマニアック工業雑誌とかもいいかもしれん


リスクとってもって話なら漫画辞めて、味で勝負するのが一番簡単で一番難しいか

2025-02-10

東京じゃなきゃだめな人がそんなに多いのか?と思った

35歳男性東京まれ東京育ちだけど、転勤で地方都市(人口80万くらい)に移住した。

東京よりも今のほうが快適。住んでみて思うのだが、大多数の人にとって東京よりも中規模地方都市の方が快適なのではないか、ということ。

東京地方より豊富選択肢がある、というのは事実だけど、「東京にあって地方にない選択肢」って大多数の人にとってあってもなくても変わらないと思う。

美術館映画館の話がよく出るけど、地方都市にも美術館映画館(単館も)はあるし、それなりにちゃんとしたラインナップだよ。「ケイコ 目を澄まして」とかタランティーノ過去作一挙上映とかやってるよ。美術マニア映画マニアでもなければ満足できると思う。

飲食店だって、今住んでるところの近くにはスリランカカレーの店とか日本トップクラスウイスキーが揃っているバーとかあって行ってる。東京で行ってた美味しいパン屋やこだわりカフェもある。それ以上のマニアックなものを求める人は東京に行ったほうが良いと思うけど、そんな人すごい少数派では?

田舎の閉鎖的な人間関係が嫌で、という意見もあるけど、人口80万くらいだと人間関係東京と変わらないよ。ちょっと挨拶する程度。職場も同様。濃密な人間関係好きな人はいるけど、東京仕事していたときも同じようにいたからなー。

仕事東京ときと同じ仕事に就けた。ラッキーな部分もあるが、知り合いの会社求人を見てると、高スキル人材募集結構多い。一定以上のスキルの人が東京にどんどん流出してしまっているので、中堅企業なんかは積極的募集している。

逆に、今住んでる都市が良いのは、とにかく家関係が全て安い。東京から引っ越し収入は80%くらいになったけど、家賃は半分以下になった。東京の時よりも繁華街ショッピングモールに近くて、むしろ便利になった。

子育てのために車に乗っているんだが、駐車場も安い。家を立てるにしても、5000万くらいで土地+100㎡の一軒家が手に入る。

大多数の人にとっての「充実した暮らし」をするには、東京より地方都市の方が低コストだと思う。

知人は演劇マニアでとにかく毎月劇団演劇を見るのが生きがい!と言っている。そういう人は東京じゃなきゃダメだと思う。

そうじゃない「普通」の人は地方都市のほうが住みやすいと思うけどな。

2025-02-09

最近AIから教えてもらった、「知らなかった知識

双子セックスは、1970年代ゲイで有名な文化

 双子セックスというだけでスーパーマニアックなのに、それがゲイ文化では流行りまくってたということらしい。

  

コロンブスの500年前に、ヨーロッパ人(ヴァイキング)はアメリカに行ってた

ヴィンランド・サガ』ってアニメネタらしいが、1970年くらいにランス・オ・メドーって遺跡アメリカで見つかって、これが確定したらしい。

「平米」って死語じゃない?

若者の口からマジでいたことない。

そもそも「米」と書いて「メートル」って読む、っていうのが、今時マニアック雑学しかない。

意識してないし。何平方メートルかとか。何LDKで、リビングがn畳で、で十分じゃないすか?

オッサンがさ、若者に住んでる家の間取りを聞くんだよ。場所はどこで、家賃はいくらで、「何平米!?

知らん知らん!

まずヘイベイの説明をしてあげなきゃダメなのよ。

とはいえ、何平方メートルか聞かれたところで答えられないけど。

これって、俺や周辺が賃貸住まいからってだけ?

持ち家だと変わってきたりすんの?

あと、平米について調べてたら、立米と書いてリューベイと読むことを知ったよ。こっちはガスの契約ときちょっと聞いたな。フランス語かと思った!

2025-02-07

anond:20250205204013

オウフwww

いわゆるストレート感想言いました!?www

おっとっとwww拙者「言いました!?」などとついプリキュア用語がwww

まあ拙者の場合プリキュア好きとは言っても、

いわゆるニチアサとしてのプリキュアでなく

文学作品として見ているちょっと変わり者ですのでwww

ディズニーの脱シンデレラ主義の影響がですねwwww

ドプフォwww

ついマニアック考察が出てしまいましたwwwいや失敬失敬www

まあ『まどか☆マギカ』へのカウンターアンチテーゼとしての『プリンセスプリキュア』は純粋によく書けてるなと賞賛できますがwww

私みたいに一歩引いた見方をするとですねwww

ポスト魔法少女メタファー戦隊物のコマーシャリズムを引き継いだフォーマットとしてのですねwww

アラモード』の幼児吸着性はアンパンマンでも見られる概念形成の発達がですねwwww

フォカヌポウwww

拙者これではまるで"ひまり"みたいwww

拙者は"やよい"でもござらんのでwwwコポォ

2025-01-30

anond:20250130153507

エロの力を甘くみるべきではない。

しかも、これは個人的に推測しているだけだが、生成AIが出てきたことで日本型マンガアニメ文化世界に広がっている。

海外でも自分たちクリエイトできるようになったことと、言語の壁が相当下がったことが効いていると思う。

ウェブアプリマンガでも、10年前と比べると明確に英語コメントが爆増している。

おそらく近いうちにfanboxの自主連載マンガ電子単行本の発行数が100万部とか1000万部とかいものが出てくると思う。

(ただしそれは生成AIオンリーで作ったものではない、画像生成の品質はまだそのレベルではないけど)

エロについて言えば、要するに、エロさの破壊的向上だけでなくあらゆるマニアック性癖アプローチする手段が得られたということだと思う。

ロングテールを根こそぎ取りに行くことになるはず。

2025-01-29

anond:20250129141816

半分くらいまでは何やっても中途半端オタク像が上手いなーって共感したけど、後半からマニアック趣味が増えてきて、これはこれで立派なオタクなのでは……と思った

2025-01-27

なろうで自分ドンピシャマニアックな設定やシチュエーションで新作を書いては未完のまま放り投げてる人のことがずっと好きだ

好きすぎて自分で同じもの書いたらちゃんと畳めるか少し試してみたりもしたけど無理だし難しいよねという諦めと共感もある

2025-01-24

anond:20250124181207

QCを卒業しろってマニアックなこと言っても、こんな場末ネット意味がわかる人おらんよ

 

そもそもQCが何かってことを理解する人が50人に一人くらいだと思う

 

QCなんて5090の歩留まりが1%上がるとかそんなもんでしかないのにね

いや1%上がったら凄いんだけど、それ突き詰めても新しいビデオボードは生まれんのよね

でもそれができないか現場のQCでなんとか銃剣突撃解決を期待する

思索にとらわれた。考えごとをはじめてしまった。

さいきん、コパイロットがあるので

いったん始めると何時間でも考えてる。

きのう、一日がほぼそれで終わった

5年前(そのころはコパイロットをしらなかった)くらいに

MCMCについてかなりマニアック理解しようとした。

心理ベイズ統計の本まで読破したくらいだ

さいきんそれを職務いかすことができつつある。

いま、コパイロットとやってる考えごとも

論文化に役立つときがくるだろ

2025-01-19

anond:20250119194350

アレだな

新宿ガールズバー経営者女性をめった刺しにした事件

加害者マニアックな車とバイク売り払ってたか加害者に同情するやつもいたけど

加害者が「1千万シャンパンタワーを自分がやったら被害者自分結婚する」とおかし思い込みしてただけなんだよな

 

機動戦士ガンダム最大の名作といえば「第08MS小隊しかあり得ない。

なんて意見の人は少数派かもしれない。

根強い人気はあるもの歴代ガンダムシリーズの中では一番人気とは言えないのは本当のところだ。

その主な原因は、監督の途中交代にあるといえるのかもしれない。

元々の監督であり、ストーリー原案者でもある

神田武幸氏が体調不良から監督降板

その後急逝されたことで残されたスタッフたちが、

神田氏が残したノートメモ書きを使って、

ストーリー構成して最後まで作り上げたのだ本作である

当然というべきか神田氏以外に

そのストーリーの魅力の核心部分を理解していた人間がおらず、

話の筋そのものは同じでも、

その魅力の軸となる部分を大きくズラしていかざるを得なかったのが

本作の一貫性のなさであり弱点である

神田降板以降は、

機動戦士ガンダムミリタリー面をより強調した

マニアックな方向へと作品の魅力の軸足を移すことで

なんとか一つの商業作品として成立させている。

交代した監督

「正直に言うとこのお話のどこが面白いのかが全く理解できなかった。」

というような本音雑誌インタビューで答えていたような記憶がある。

そのような状況では本来の今作の魅力を再現することな不可能であるのは当然としか言いようがない。

では、その噛み合わなさの原因はどこにあるのか?

神田氏の代表作は銀河漂流バイファムであるといっていい。

あの作品を覚えている人にとっては理解やすいかもしれない。

異星人との戦争状態という非日常の中で、

宇宙船の中の日常を描くという巧みな演出の積み上げで、

大きな感動を生み出したハートフルなあの作品である

思うに08小隊もそのような非日常の中での日常の積み上げでもって最後に大きな感動を持ってくるような構成になっていた予感をさせる作品だ。

その作品他人監督したときにどのような料理をすればいいのか困惑してしまうのは致し方がないとしか言いようがない。

戦争に行った若い半人前の脇役兵士恋人だけを心の支えになんとかかんとか戦争を生き抜いていたのに、

その恋人が別の男を作ってしまって深いショックを受ける。

なんて話をガンダムという枠組みでもってやってどのように面白料理すればいいのかわからないのは当然といえば当然だ。

そうとなれば元々08小隊が一側面として持っていたミリタリーを描く方向へと演出の軸を移していくのも致し方ない。

ただひとつ言えるのは、神田氏が作品の完成までご健在であれば、全く違った作品となっていただろうことは想像に難くない。

なお本作のヒロインは当時17才井上喜久子が演じている。

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