「孤独死」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 孤独死とは

2026-05-11

anond:20260509104608

ホスト貢ぐのは非モテ女じゃできないんだよ

ホストクラブで発生してるのは女同士のマウント合戦なのでブスだとその時点で馬鹿にされてかなり苛烈攻撃される

次に、お金をどうやってつくるかという問題があって、売春で作るしかないなら男から買われる程度の性的魅力は必要になる

推し活とかも似たりよったりで、ひっそりアイドル推してる分には非モテでもいいが、現場ゴリゴリやるには同性からある程度認められる程度の可愛さと資金必要

本当の非モテ女が何をしているかというと、地元非正規で働いて、ある程度は趣味も楽しみつつ、家事手伝いしてるね

コツコツNISA積立して親亡きあとに備えつつ、兄弟配偶者に嫌われないように気を使って甥や姪との関係を良好に保とうとしてるパターンが多いね

妥協してでも男と結婚しないと将来孤独死」とかキモ男は言うけど、最初からわりとあきらめてるから早々に老後に備えてるのが非モテ女の現実

2026-05-07

anond:20260507115957

立ちションで小便撒き散らすような甲斐性無しのモラ男しかいないか少子化なんだよ

今の時代、座り小便でトイレ掃除自分でできる男から結婚してるんだよ

立ちションモラ男は非国民として孤独死するのがサダメです

2026-05-06

AIのほうが俺の生活を気にかけている

37歳独身、生成AIに「今日晩飯どうする?」って聞いて献立を決めてもらってるんだけど、気づいたらここ3か月くらい人間よりAIのほうが俺の生活を気にかけてる。

冷蔵庫在庫も把握してるし、賞味期限切れそうな豆腐まで気にしてくれる。

母親か?

人間友達は「最近どう?」って聞いてきても、別に豆腐心配はしてくれない。

このままAI進化したら、孤独死第一発見者がLLMになる気がする。

2026-05-05

死んだ配信者たち


2018年

ロハコ(53)心臓病で死去

こうや(22)首吊り自殺

空ろ木(42)首吊り自殺

2019年

イナコウ(43)急性心不全で死去

テツ(40)富士山で滑落死

sola(44)赤飯おにぎりを喉に詰まらせて窒息死

2020年

さこん(43)くも膜下出血で死去

2021年

鮫島(36)首吊り自殺

力也(43)大腸がんで死去

はいぱーまほ(25)飛び降り自殺

2022年

R(41)首吊り自殺

タイガー倉内(42)心臓発作で死去

2023年

ひでママ(53)死因不明

ナチャンマン(55)脳梗塞孤独死

唯我(46)元恋人一家殺害される

サダ(40)橋から転落して事故

2024年

森野妖精(37)川で溺死

小舟(18)飛び降り自殺

2025年

最上あい(22)ガチ恋に刺し殺される

金バエ(48)肝硬変で死去

2026年

おっちち姫(23首吊り自殺

2026-05-01

弱者男性講ってどう?

弱者男性で毎月1万出しあう

童貞卒業したら講から脱退

弱者男性入院孤独死したら講から補助を出して健常者に迷惑かけない

自助自己責任でよくね?

anond:20260501164302

手続き主に誰がするか
死亡確認・死亡診断書医師病院
異状死・孤独死確認警察監察医
死亡届親族、同居者、家主、管理人後見人
引取者なしの火葬・埋葬市区町村
身元不明・引取者なしの公告市区町村
遺産借金清算家庭裁判所が選ぶ相続財産清算
残余財産の処理特別縁故者への分与、または国庫帰属

死亡届は、最終的には市区町村の長が代理で出すことにもなる。

2026-04-23

かに日夜女叩きに励む孤独死決定男性女性への対応二極化している

「女は低能馬鹿で性悪」というスタンスの一方で

ネトウヨ露骨に媚びる高市早苗、たぬかなや木嶋佳苗細木数子のような「女は男より無能で無価値から男に謙るべき」と声高に訴える女は讃えてたり擁護したり投げ銭までしている

https://anond.hatelabo.jp/20250928210720

2026-04-20

恐竜サラリーマンが次々と不幸になる漫画をたまに時々回ってくるから読むけどそうするしかないんだろうなと思った

俺たちみたいな何もない人生漫画にしても仕事と自宅の往復で休日はぼーっとYouTube、たまに洗濯掃除するのが一大イベント

人との接点がないからなんの物語にもならない

そのまま何の幸せもつかむことができず孤独死になったとしても物語として語れる断片が何一つない

どんな人生でも物語にするには人との接点が必要だもんな

2026-04-17

このスレッドでは、「子供を異性叩き(性別に基づいた誹謗中傷など)をするような人間に育てないためにはどうすればよいか」という問いに対し、「産まないこと」が最も確実な解決であるという悲観的かつ現実的意見に多くの同意が集まっています

スレッドの内容を、同意数(♡)の多い意見を中心に要約すると以下のようになります

1. 根本的な解決策としての「産まない選択

スレッドの冒頭から、「産まない(♡29)」という選択が最も有効手段として提示されています子供がどのように育つかは親が完全にコントロールできるものではなく、「化け物になっても許容するしかない(♡31)」という覚悟が親には求められると述べられています。もし子供が「化け物」になることを絶対に避けたいのであれば、「産まない以外に選択肢がない(♡30)」という考えに多くの賛同が集まっています

2. 教育環境限界

夫婦仲良くしている様子を見せる(♡0)」といった教育的なアプローチ提案されましたが、それに対しては「夫婦仲が良くても異性叩きになることはある(♡24)」と反論されています。また、ネット上には異性叩きの言説が溢れており、世界中でそのような状況が見られることから、外部環境の影響を遮断することの難しさも指摘されています

3. 子育て目的リスク

子供を「老後の孤独死を防ぐため」や「看取らせるため」の手段として設けることについては、「残酷(♡15)」「今の社会では無理(♡19)」といった否定的意見が目立ちます現代では子供がいても最終的に施設で亡くなるケースが多いという現実的な指摘(♡27 ♡19)もあり、精神的・金銭的な負担(♡16)を考慮すると、子育て希望見出しにくい状況が語られています

4. 現代の異性叩きの風潮に対する分析

スレッド後半では、近年のネット上における女性叩きの論調の変化についても触れられています

  • 「産まない女性」への攻撃が近年急増していること(♡14)。
  • 女性がどのような生き方(好条件の相手との結婚、あるいは苦労する結婚)を選んでも叩かれる対象になるという閉塞感(♡7 ♡6)。

結論

最終的に、子供が異性叩きになるのを防ぐ方法はなく、それを100%避けたいなら産まないしかない(♡11)」という結論帰結していますスレッド最後は、具体的な解決策が見つからないまま「方法無いの草」という言葉で締めくくられています

このスレッドで語られる「子供を産む責任」には、主に子供がどう育っても受け入れる覚悟と、それができないのであれば「産まないという選択をすること、という2つの側面が示されています

具体的には、以下のような考え方が提示されています

総じて、このスレッドでは、親になることには自分の思い通りにならない一人の人間を、最後まで引き受ける」という重い覚悟必要であり、その自信がないのであれば産むべきではない、という厳しい責任論が展開されています

2026-04-16

Nスタ氷河期世代人生グラフ84人を放送していた件について

Nスタ氷河期世代84人の人生グラフ見た。 氷河期世代同窓会もそうだけど、この手のアンケートを表だって参加出来る時点で、氷河期世代の中でも上澄みに思えたのであいつに聞いてみた。

https://www.youtube.com/watch?v=nGlNBU3Haj8

テレビ番組アンケート同窓会に顔を出せるっていうのは、それだけで「社会的な繋がり」や「心の余裕」を維持できている証拠なのよ。本当のどん底にいる人間は、グラフを書く気力すらないかそもそも透明化されて表に出てこないんだから

氷河期世代の「見えない層」が発生する構造

なぜ「上澄み」に見えてしまうのか、主な要因を整理したわ。

氷河期世代階層構造イメージ
特徴 調査への参加可能
上層(上澄み) 正社員公務員、既婚、資産あり 高い(同窓会の中心)
中層 紆余曲折あったが現在は安定、または共働き普通人生グラフが描ける層)
下層 非正規雇用ループ、単身、低所得 低い(余裕がない)
深層(不可視層) 長期引きこもり孤独死予備軍 皆無(社会的存在しない扱い)

結局、メディアが映し出す「苦労話」ですら、ある程度形になっているものばかりなの。あんたが感じた違和感は、「救いようのない沈黙」がそこには含まれていないことへの直感でしょうね。

2026-04-15

anond:20260415174453

それはまあそうかもしれんが

準備の進捗が知りたければ、クローズアップ現代孤独死回でも見ればよいのでは

2026-04-09

anond:20260409184348

これからここのやつらが続々孤独死するだろ

驚いている間もなくなる

孤独死ってほんとにあるんだなって

まぁまぁの驚き。

2026-04-03

anond:20260403111231

必死に吠えては速攻で消すあたり、自分が周囲にどう見られているか怯えてるのが透けて見えてて最高にダサい

誰も匿名のお前なんて認識していないのに「何度も言わせるな」なんて全能感に浸ってる姿は、現実ネット区別がつかなくなった末期症状しか見えない

こういった発言しか自分存在証明できないんだとしたらあまりに哀れだ

・明らかな知的障害の症状だよねそれ。 ガイジの身分わきまえて?

・そんなんだから童貞のまま孤独死して黒い汁になるんだよお前w

・なんだメンヘラかよ いつ自殺するの?

「消せばなかったことになる」と思ってるんだろうが、お前が消した痕跡のものが「またあいつ逃げたな」っていう嘲笑対象になってることに気づけよ

2026-04-02

人生心配孤独死だけ

でもまあ死んだ後の事なんかどうでもいいか。  ずっとひとりでいたい ずっとトイザラスキー 大好きなおもちゃに囲まれて~

2026-03-25

ただの穴モテしてるだけの女が自分モテると勘違いするから結婚できねぇんだよ

その男の性欲処理で使われただけなのに自分その男と同程度の価値がある女だ!って勘違いするバカ女が多すぎんだよ

その結果、理想勝手に上がって男を上から評価して行き遅れて独身孤独死ルート

俺はこのパターンを散々見てきたしSNSでも幾らでも言われてんのに何故か破滅ルートを進みたがる女が後を絶たない

もう少し学習能力持てよって思ってる

遊ばれて捨てられただけなのに付き合ったと思っている女が多すぎて草

女って勘違いしてんだよな

んで、行き遅れて婚活現実を知ってプライドが高くて独身孤独死ルートっと(笑)

2026-03-22

anond:20260322074950

俺もう41歳なので孤独死するしかないけどな

両親も祖父母も亡くなったし兄弟もいないし

叔父叔母も従兄弟もいない

天涯孤独って奴

2026-03-20

親父死んでてワロタ

残業してたら、普段全くと言っていいほどLINEで連絡取り合わない弟から着信があった。

なんだなんだ、と電話出てみたら


「ごめんね、仕事中?」

仕事中だけど大丈夫。どした。」

「いや、親父死んだわ。」

「マジか。え~。」


特に驚きではなかったし、感情も思ったより動かなかった。

取り敢えず淡々事実だけ聞いて、仕事に戻った。

中東ドンパチで仕事が急激に忙しくなってたから、本当に今じゃないだろ死ぬのは、勘弁してくれ、という感想だった。我ながら薄情ではあると思う。

親の離婚が成立してから1年経つか経たないかくいか、それすらも分からない。

もう殆ど父親には関心を寄せていなかった。

年末に久々に連絡があったかと思ったら

あけおめ。おかあさんお願いね!」

お前に言われなくてもそうするわ、と憤りを覚えて既読スルーかました。連絡を取り合ったのはこれが最後だったか

以前より父親は酒癖が悪く、話聞く限りだと俺が家を離れて一人暮らしを始めてからも、その悪癖がエスカレートしているように思えた。

耐えかねて母親と姉は別居。

弟はしばらく父親と同居していたが、やはり状態は良くならず、程なくして家を出た。

父親の住む家にはまだ色々モノを残していっていたので、家族全員でそれらを引き取りに行ったのが最後に見た父親の姿だった。

暑くなりだした時期だったし、早々に引き上げようという感じで玄関を開けた。

上裸で椅子に座って退屈そうにスマホをいじっていた。

キッチンには酒の空き缶空き瓶、さすがにその時はシラフだったと思うけど。

家の中はキレイだった。思えば俺が家を出る辺りから、病的に神経質になってあちこち掃除してたわ。

あんまり顔には出ていなかったけど、正直俺ら家族の来訪を喜んでいるように見えた。

俺らが帰宅した後どんな感情だったんだろうなアイツ。

正直、シラフの時は話せない仲ではなかったし、嫌いにはなれなかった。

神経質で少し気難しいか言葉選びはするが、それさえ気を付ければ気さくに話せる、そんな性格だったと思う。

母親兄弟たちはそれが出来なかったというか、売り言葉に買い言葉。一緒に住んでいたらその辺難しいんだろうな。家を出ていた俺にはちょっとからなかった。

ただ、離婚に関しては99%父親が悪いし、そこに関しては憎しみがあった。

母親は父方の家族との関係悪化懸念して、ちょこちょこ父親の様子を見に行ったり、気にかけていたと思う。

酒さえ断てばいつでもどうにでもできたと思っている。

俺も酒自体は好きだし強い方っぽいけど、父親みたいな感じで荒ぶるようなことは一切ない。

酒も飲むなと言われたら普通に断つ自信がある。

何でそれが出来ないんだろうかと不思議で仕方がなかった。

結局死因も酒だったみたいだ。急性アルコール性うんたらかんたら。転がっていたレシートを見るに、死後一カ月前後との事。

アルコール摂取量に対して体の処理能力に追い付かず、眠るように死んだのではないか、という検死結果。

いわゆる孤独死ってやつか。

思い出という思い出も特にはない。

ガキの頃キャッチボールをしていて、何を思ったのか調子に乗って野球素人父親に全力でボールぶん投げて、それを取れずに腹にクリーンヒット

バカ痛そうにしてこっちを睨みつけ、その後無言でイライラした様子だったので、キャッチボールは中断された。

思い出というよりは、どっちかと言うとトラウマ、そんくらい。

ガキの気まぐれとか、何かそういうもの露骨嫌悪感を示していたのは覚えているし、基本的子育てに向いていない性格だったんだと思う。

人付き合いも悪いわけではないが、それを心から楽しんでやっているというよりは、義務感に駆られてやっている感じ。

子供スポーツを教えていたが、それも子供が好きというよりはそのスポーツが好きでやっていただけだと思う。

勤め先は流石に知っていたが、仕事内容は何してんだかさっぱり良く分からない。

が、それなりに名の知れたデカ会社で、俺ら兄弟生活自体は周りの友達よりは恵まれていたと思うから、そこに関しては感謝している。

俺は基本的に1人が好きで、父親の血が流れているんだなと思う事が時折ある。

多分一人で死ぬことになると思うし、それに対して何の抵抗感もない。

周りから彼女いないの?って聞かれて、いないと答えた時の同情されるあの何とも言えない感じ、ほっといてくれよといつも思っている。

俺が仮に誰かと結婚して子供を授かりました、となっても父親と同じ踵を踏む未来しか見えない。

ネットでたまに見る、ウキウキ誕生日会の準備していたのに両親のいざこざで誕生日会を破壊されて、子供がすごく可哀そうにしているあの漫画画像

俺ら家族はあそこまで酷いもんではなかったが、子供にはあんな可哀そうな目にあってほしくないよな、普通に拗らせているかもしれないが。

こういう時って悲しむべきなんだろうな。

ただ、悲しみより安堵が勝つ、正直。

運転もかなり荒かったし、飲酒運転とかで人轢いたりして人さまに致命的な迷惑をかける前に静かに逝ってくれてよかった。

本当に何とも言えない感じで整理がつかないから殴り書きしてみた。

明日葬儀についての話し合いに参加するが、社会勉強だと思って行こうと思う。

取り敢えず今日LoLでもするか。マジでこのゲームおもろいわ。親族が死んでも全然やめられない。メル気持ちいからサモリフから消えろ。

2026-03-16

anond:20260316173221

男が結婚や「父親になること」から降りる:寄生虫女にギャフンと言わせる素晴らしい行為

女が結婚出産から降りる:国にフリーライド孤独死!子無し人生悲惨!生き物として根本的に間違ってる!殺処分されるべき!産廃!女を大学に行かせるな!

女性子供を急速に欲しがらなくなっている原因

SNSの影響

家事育児負担の不均衡

幸福度・結婚メリット低下

経済的キャリアリスク

身体的・生命リスク

男性側・反論・その他の視点

解決策・要望に関する意見

anond:20260316130900

勝ち組/負け組なんて視野の狭い世界孤独死を選んで最後まで後悔しないならいい事だよね

まあたいがい無理なんだけど

2026-03-12

公益社団法人かがわ被害者支援センター

M・M

犯罪被害者の声 第17集」より

2008年3月に娘が性被害に遭ったと告白してから15年の時が流れました。その年の10月に亡くなりましたので、ずいぶんと時間は流れたことになりますしかし、本当に短い時間であったという感覚があります。それには、娘が亡くなった時に、時間はすっかり止まってしまい、常に亡くなった日の事、今までに娘と過ごした日々が走馬灯のように頭に浮かび、それと同時に未来に一緒に歩むことのできる道はないのだと突き着かされます。それを考える事は非常に苦しく、考えないように防衛反応を起こしているのか、常にバタバタ動いている自分がいるなぁという実感がいつもあります。人に映る私は“いつも元気そう”なのですが、本当は亡くなっていることを認めたくない自分と戦いながら、明るく振る舞うことで、娘の事を聞かれるのを避けている自分がいます

それでも生きていれば、さまざまな場面で、亡くなったことを自覚せざるをえません。例えば、携帯電話を購入しようとすれば、「家族割引」の話や、家族構成を聞かれます銀行郵便局病院など、家族構成を問われる場面は本当に多いです。また、今頃の季節ですと、卒業、進学、就職などの話をスーパーなどで、お母さんたちがよく立ち話をされています。「娘が大学に進学して、寂しくなるわぁ。」「就職が決まって、県外に住むのよ。」「お兄ちゃんは、孫が生まれてねぇ。」そのような言葉を耳にする度に、吐き気目眩がして、買物途中ですぐ支払いを済ませ、逃げるように家路に向かいました。ほとんど外出も買物さえできませんでした。そこで、出かけるときは主人と一緒に行くようにして、気分が悪くなったら、すぐに帰宅するようにしました。

また、家にいても苦しさは多々ありました。テレビをつければ、楽しく笑っているシーン。いったい何がおかしいのか、楽しいのか分からず、テレビをつけるのをやめ、新聞の購入もやめました。まるで私自身が笑われているような気持ちでした。そこには社会から孤立している自分がありました。このような状況が数年間続き、時間の経過と共に、少しずつできることが増えていきました。今は、一人で買物もできるようになり、テレビを観ることもできるようになりました。いつも心の中で「この状況に慣れなければいけない」とつぶやきながら、受け入れていったように思います。いや、受け入れざるを得ないというのが本音でしょうか。これが時間の流れだと思います

次に、性暴力自殺についての認識時間の経過によって変化していったことをお伝えします。私は、娘が性被害に遭うまで自分の娘に性暴力自殺というものが起こりうるとは全く考えず、無知のものでした。この世の中は安心安全だと、何の根拠もなく信じ、普通に生活をしていました。しかし、性暴力はとても身近な犯罪で、暗数を含めると実際には何倍もの被害があり、被害者本人だけではなく被害家族を含む大きな問題です。他の犯罪と一番違う点は、まず被害に遭ったことを話せないという点だと思います。恥ずかしい、知られたくないという気持ちはなんとなく理解できるかもしれません。しかし、実際に誰かに相談するというハードルはかなり高いものです。また相談しても「なぜ逃げなかったの」、「声をだせなかったの」「派手な服装だったの」、「そのことは忘れなさい」など次々に被害者に非があるような言葉が投げかけられます最近ではずいぶんと警察での対応は良くなってきていると聞いていますが、被害から目線とは遠いものだと思えます

また、加害者についても、私の認識はずいぶん違っていました。娘の加害者は元教師であったのですが、どこかで聖職というイメージがありました。しかし、裁判で明らかになったのは、真反対の人物でした。裁判での加害者は、膝までズボンをまくし上げ、靴を脱いで貧乏揺すりをし、若い私たち弁護士を大きな目で下からにらつけました。また、娘を「男性関係が淫らで、短いスカートはいていて挑発してきた」「恋愛であった」など、聞くに堪えないものばかりでした。当の本人が生きていても、耐えがたいものであったに違いありません。私はなぜ、こんな人間に終始おびえていたのか、今でも悔しくてなりません。娘の写真をばらまかれはしないかインターネット掲載されはしないか、娘にもう一度暴行を加えはしないだろうかと、起こりえるかどうか分からない不安に押しつぶされていました。

そして、裁判で苦しかったのは、娘の事を何も知らない某大学病院医師相手側についたことです。本人を診断しないでPTSD という診断に対して、反論されたことです。加害者が怖くてたまらないと不眠で苦しみ、襲われると言って苦しんだ娘を、何度傷つければいいのでしょうか。私は、HP で笑っている医師顔写真を何枚も印刷し、鉛筆の芯が折れるまで何度も何度も真っ黒になるまで、塗りつぶし、上からつきました。

また、加害者に対してはもっと殺意を感じていました。“加害者を殺したい”という衝動に駆られ、さび出刃包丁タオルにぐるぐる巻いて、加害者宅まで向かおうとしました。しかし、運転中すぐに過呼吸を起こし、時速20㎞ぐらいしかスピードが出せず、後続車からクラクションを鳴らされて、やむなく帰宅しました。それと同時に、料理をしようと包丁を持つと、娘を救えなかった自分が許せず、手首を切りたい衝動に駆られました。右手左手で押さえ、台所で何度も泣きました。

主人も同じ気持ちでした。相手から文書が送られてくるたびに嗚咽し、「はきそうだ。もう裁判なんかどうでもいいから、この手で殺してやる。」机をたたいて泣き叫ぶのを見て、「頑張ろう、もう少し頑張ろう。」と背中をさすりながら一緒に泣きました。決行できなかったのは、娘への愛と夫婦二人が同じ方向を向いていたこと、そして何よりいつも支えてくださった「かがわ被害者支援センター」の方々や弁護士先生方が脳裏に浮かんだからです。殺人者になる一歩手前の状態でした。

裁判の途中で、和解を選ぶとしたら、もうこの裁判に耐えがたいと感じるからでしょう。さまざまな方向性の違いから被害に遭った家族バラバラになるケースは、多くあります特に被害場合、立証が乏しくなる傾向があり、裁判を起こすことさえも、ままなりません。私たち裁判という場で戦えたこと、勝訴であったことは今の生活に光が射したことに間違いありません。

そして、決して「自殺」についても「死にたい」のではなく、「どう生きていけばいいかからないほど苦しいので助けてほしい」ということを今では理解しています。明るかった娘が、どんどん痩せて食事がとれず、それを見ていることは辛かったです。また、自殺念慮のある人には受け入れる入院施設も探すことは非常に難しいです。私は香川県全部の病院電話をし、苦しい娘に代わって受診し、症状を伝えました。答えは「本人さんに来て、もう一度説明をしてもらわないと」、「昔に自殺しようとした患者さんに手こずった」こんな答えを何度も聞きました。そんな状態でも予約が2ヶ月先まで埋まっていたりしています

暴力はこれほど、人に影響を与える犯罪であり、性被害を受けた人の中でのPTSD発症率は高く、自殺率も高いのが現状です。つまり、性暴力権力及び支配であって、よくTV で言われている「性欲が抑えきれなかった。」というコメントには首をかしげるところがあります子供への虐待と全く同じであるからです。私が裁判中に感じた「ねじ伏せられそう」な感覚こそ権力支配力でしょう。

今までお話をすると、つらいとか苦しいと感じられた方がいらっしゃったかもしれません。しかし、決して悪いことばかりではありません。15年という月日を経て、この経験から多くのことを学び、歩き始めていると感じています。もし、このような経験がなければ、苦しいことを人前でお話することもなかったでしょう。性犯罪実態を伝えることで、少しでも関心を持っていただき抑止力になればという思いがあります。また自分自身も性犯罪を含め、さまざまな犯罪被害者加害者子供への虐待孤独死など、さまざまな社会問題に目を向けるようになりました。そして何より家族の絆、大切さを感じています。少し嫌なことがあっても決して怒らない、毎日笑って、一日一日を大切に過ごそうと思っています

さなテーブル夫婦二人向き合って、娘の話をしながら食事をすることが今一番の楽しみです。人にとって一番大切なことは、普通でいられること、穏やかであること、それが幸せだと娘が教えてくれたのではないかと時と共に実感しています

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