71人目 : FW 小野瀬康介 (レノファ山口→ガンバ大阪) ・・・ B+→ 山口では3トップの右で起用されたが25試合で10ゴール3アシスト。躍進中の山口の攻撃の中心として目覚ましい働きを見せてきた。その活躍が評価されてJ1のG大阪に個人昇格を果たした。ずっとJ2でプレーしてきたのでJ1初挑戦になるが有望なアタッカーはたくさんいるG大阪の中でどこまで出場機会を確保できるか。現時点で加入が決まったのはFW小野瀬のみ。救世主になることが期待されるが・・・。
72人目 : DF 内田健太 (名古屋グランパス→モンテディオ山形) ・・・ A-→ 愛媛FCで主力として活躍して名古屋に引き抜かれたが出場機会には恵まれなかった。風間監督からはまずまず高い評価を受けていたが本職ではないMF和泉やDF櫛引などが左SBで起用されるケースが多かった。J1では力を発揮できなかったがJ2レベルで考えると優れた左サイドのスペシャリストである。山形はいい補強が出来たと言える。愛媛FC時代の2015年と2016年は木山監督の指導を受けている。
73人目 : MF 楠神順平 (清水エスパルス→モンテディオ山形) ・・・ B-→ 野洲仕込みのテクニックが武器となる。ドリブル技術は目を見張るものがあるがなかなか力を出し切れない。ウェスタン・シドニー・ワンダラーズで一皮剥けたかに思えたが、清水では出場機会に恵まれなかった。山形に期限付き移籍することになったが、今シーズンの山形はMF小林成やMF汰木やMF南などテクニックのある選手が生きるサッカーをしているのでMF楠神に合ったチームと言えるのではないか。