10位 : DF キム・ボムヨン (ジェフ千葉など)→ 2013年に山形に加入。広島・清水・千葉でもプレーした。サイズがあって、かつ、パワフルで、かつ、スピードもあるという韓国人らしいサイドプレーヤーだった。山形時代の2015年にJ1で目立った活躍を見せて広島に引き抜かれたが活躍できず。清水でも力を出し切れなかったが千葉では多くの出場機会を確保した。明るい性格で、漫画・ちびまるこちゃんに登場するはまじ(浜崎憲孝)にそっくりだった。
09位 : DF ゼ・カルロス (セレッソ大阪)→ 2005年から2007年までC大阪でプレーした。サイドプレーヤーながら得点力の高い選手で2005年は29試合で6得点、2006年は24試合で5得点、2007年は35試合で5得点。3年連続で5得点以上を記録した。2005年のC大阪の躍進の大きく貢献したが2006年と2007年は力を出し切れず。低調なパフォーマンスに終わったので評価の分かれる選手である。左足が得意で精度の高い左足のキックが最大の武器だった。
08位 : DF 朴柱成 (ベガルタ仙台)→ 2009年から2012年まで仙台でプレーしたが泣き所だった左SBのレギュラーとして活躍。2009年のJ2制覇ならびにJ1昇格に大きく貢献したが優勝争いの大一番だった49節のC大阪戦(H)の後半のアディショナルタイムに決めた決勝ゴールは日本でのキャリアのハイライトと言える。(※ 長身でがっちりした体格だったがヘディングは決して得意ではなかった。)スタミナの無さを弄られるケースが多かった。